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とても不思議な性格の大人。たぶん変人と言われる部類。愛情は無いと言いつつ、愛を感じるのはなぜだろう。
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とても不思議な性格の大人。たぶん変人と言われる部類。愛情は無いと言いつつ、愛を感じるのはなぜだろう。
自分が主人公だったらどうするだろう…日常の生活で突然変わってしまうこともあって…今普通に送ってる生活が急変したら…そんなことを考えてしまう作品です。
こちらは、今まで出会った事のない漫画と一言で片付けるのにはいうには言葉足らずな作品です。小説家の槙生と姪の高校生の朝が、朝の両親が事故死し身寄りがなくなった事から始まった同居生活。登場人物それぞれの気持ちの変化が丁寧に描かれていて大事に読んでいきたいと思います。
いろいろと考えさせられる内容です。朝ちゃんがきちんと成長していけますようにと願っています。読んでいて心理の探り合いみたいなところもあって疲れますが、2人がお互いを受け入れて変わっていくんだろうなと想像したりしています。そうそう、もっと広いアパートに引っ越してほしいなあ。
この作品を知り、めちゃコミで見つけて読み始めた。
淡々と物語が進む中で、色々考えさせられる。
今の何気ないひとつにとつが、本当はかけがえのないものなんだ。
若い時にはこんな感じの、ちょっとした哲学的な事を考えていた気がします。歳を重ねると鈍くなりがちな心の機微や、愛情表現を丁寧に描いていらっしゃると思います。
話が興味深くハマってるのは勿論なんですが、槙生さんが知り合いの女医さんにそっくりで、凄く親近感と言うかなんというか、とにかく好きな作品になりました。
全く知らない作品でした。
映画化されると聞いて無料分だけ読んでみました。
最初まきおさん、男性かと思いました笑
ストーリーは先が気になりますね。
始まりはいきなりで唐突で、ついていけなかったけど、そこからはゆっくり、丁寧に色んな人の気持ちと変化が描かれていて素敵です
独特。とても、素敵な感じ。小説家のマキちゃん。姉の実子ではない連れ子が孤児になり、盥回しにされそうなのを、人見知りにもかかわらず、引き取り一緒に住むストーリー。無料分を読んでいますが。引き込まれてしまいます。