みんなのレビューと感想「応天の門」（ネタバレ非表示）

内容が

歴史物でも読者にかなりわかりやすく描かれていて面白く読ませてもらえます。幅広い年齢の登場人物を見事に表現されていることや人間の底知れぬ怖さが時代性と合わさり深みを感じます。業平や道真、白梅などそれぞれのキャラクターも魅力的で、読み進めていきたいです。

時は平安の時代、都を騒がす女官の誘○事件。帝から調査を頼まれた在原の業平はある時ひとりの青年と出会う。彼は菅原の道真。文章ばかり読んでいる引きこもり青年だった。

権力者こわい

平安貴族の権力をめぐる闘いが生々しくて怖い。
天皇の外戚になるため、娘を道具として利用するという話は良くあるけれど、美しくも荒々しい画のおかげか、迫力満点です。

こんな歴史マンガを待ってた

面白い歴史マンガです。是非食わず嫌いせずに読んでほしい。早く続きが読みたいです。

これは面白い！

菅原道真の賢さ全開で、1話1話がとても面白い。1話から数話で完結するのも、読みやすさ抜群でとても良い。オチはどこになるのか気になるところ。

難しい話

話はちょっと小難しいですが、絵もいいし、キャラがいい感じです。
昔ってこんな感じだったのかもなぁ、と思わせる漫画。

謎解き

天才的頭脳の持ち主である主人公、かの、若き、菅原道真（まだ少年といえる、１０代の若さ）が、数々の謎を解いていく平安時代の物語。興味深い事件がいっぱい。数話完結で読みやすいです。
平安時代の解説付きです。

好き

日本史の勉強になると良いなーだと思って読み始めたけど、思った以上に面白かったです。菅原道真好きにはたまらないと思います

普通

展開が予想できる感じもありなかなか先を読もうと思えなかった。これからそう思えるのか。歴史物なので期待したい

成長物語

青年が大人になる、その過程が政争と絡めて語られている話だと思います　男女であろうと親子兄弟血縁であろうと、恋情も愛情も友情も複雑怪奇な権力闘争に巻き込まれてままならない、この絡み合いが招くヒリヒリとした奥深さが画力と併せて迫ってきます