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テーマは地味なのに面白かったです。イノサンと同じ人が書いていて驚きました。二つの作品に何の共通点もないし、絵も少しちがくて完成度が高くてびっくりです。
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テーマは地味なのに面白かったです。イノサンと同じ人が書いていて驚きました。二つの作品に何の共通点もないし、絵も少しちがくて完成度が高くてびっくりです。
タイトルがよい!
気になるでしょう~、ついつい読んじゃうでしょう~
ためになるマンガはいくら読んでもいいと思う
人と関わるのが苦手な主人公が、クライミングに出会い、山に魅せられながらも出会った人達と関わりを持ちながら、大切な物を見つけるお話なのかな。山登りの知識はすごくあるのに、その他の事はおざなりで、でも、世界有数のクライマーな主人公。人は大自然の中では、無力なんだと改めて感じるお話ですね。
高校生で初めてクライミングと出会った主人公、クライマーを目指すまでの物語は一気に進みます。
その後プロになってからは現在、過去、未来、幻想、作者の得意の描写で心理状態を描いています。
大きな絵画を見ているような素晴らしい絵の数々を堪能できます。
孤高の人は、新田次郎の有名な小説だが、モデルがいたようだ。しっかりした内容の話を若者には読んでほしいので、出来れば無料でお願いしたい。
クライミングがテーマというのは初めて読んだかもしれない。私もクライミングをしているのでわかることも多かった。
作家検索で読みました。
読み始めた時は、山って危険とか、ただ森君みたいなタイプは応援したくなる。
と思ってましたが、読み進めると、やっぱりこの方の作品は深い。想像をかなり掻き立てらてるし、表現の仕方がとても面白いと思いました。
自分との闘いや葛藤が凄く汲み取れるし、途中は涙してしまった位です。
私自身、他人と群れるのが好きではなく、1人で仕事もしてますが、一般の人達が当たり前にしている事を好めず、でもその輪の中に入ってみたい。皆んなと同じ事がしてみたい。でも1人で進みたい。と葛藤する事が多く、悩む事もしばしばです。
自分の思いのまま生きて、辛い思いも沢山しても結局は夢も幸せも叶えられた事ができたのはとても良かったし、諦めずに進む事で完璧な理想形ではなくとも、助けは入るし達成する事が出来る。自分を信じて諦めない事の大事さを再確認させて貰えた作品でした。
魔王のくだりは、やっぱり絵が素晴らしく上手いと思ったし、見開きで読むから良さが出る部分が多い描き方だと思うので、コマ読みだと全体像が分かりづらい絵があるので、これは本で買い直して、隅々まで絵の素晴らしさを味わいつつ、じっくり読み直そうと思います。
これは、是非最後まで読んで欲しい作品です。
イノサンで坂本さんを知り、読み始めました。デジタル移行期だったようですが絵がとても緻密で美しいです。
主人公が孤独ゆえに無鉄砲なところがあり、心が痛いです。
先生がとてもいい人です。
男性ロマン系でしたが、一気に読みました。
その分野に興味がなくても、しっかり読める作品でした。
その分野を知っていれば、もっと楽しく読めたかも。
あらすじ読まずに、面白そうやタイトル名で惹きつけられたが、自分の嗜好とは合わない内容でした。ハマるなどにはハマる作品。