5.0
テンポ良く読める
歴史上で名を轟かせた人物が、この世との別れの瞬間に何故かレストランにタイムスリップ。各々料理のリクエストをして満足と同時に大切な(そしてとても高価な)モノを置いて行きもとの時代に戻るお話。
歴史の勉強にもなるし(バイトの前田さんのお陰でもある)、それぞれの人間模様が面白い。大体が2話で完結するので読みやすいのもおすすめポイント!
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歴史上で名を轟かせた人物が、この世との別れの瞬間に何故かレストランにタイムスリップ。各々料理のリクエストをして満足と同時に大切な(そしてとても高価な)モノを置いて行きもとの時代に戻るお話。
歴史の勉強にもなるし(バイトの前田さんのお陰でもある)、それぞれの人間模様が面白い。大体が2話で完結するので読みやすいのもおすすめポイント!
無料分だけ読みました。
日本のみならず、世界の歴史上の人物がレストランにやってきて最期の食事をするという荒技ですが、これがなかなかうまい!!
ある程度の史実も踏まえつつ、マンガ的キャラクター化がなされております。あのユリウス・カエサルがまさかの江頭的描写でキレッキレなのがいいですね。
主人公の料理や、いざというときのハッタリ的な機転もすごいのですが、バイトの前田さんがとにかくスゴいです! いろいろな言語を操り、歴史にも詳しい。ジャンヌが登場するまでは、前田さんがいないと話が進まないですね。
歴史上の偉人や著名人が最後の晩餐に何を食べたいかというテーマのもと、様々な偉人や著名人が登場します。当人の人生観や当時の世界観を踏まえて、主人公が作った料理を食べてストーリーが完結しますが、必ずしも登場人物が救われるというわけでではなく、そのまま現世に居座ってしまったりと、なかやか興味深い作品です。
歴史的偉人の意外?な素顔が知れる作品です。
前田さんが驚異的に博識で語学に堪能で、歴史にも精通しているので、この方の素性もすごい人なんじゃないかと思ってます。
ギャグぽかったりしますが、哲学めいた内容もあってこの作者さんの作品はとても好きです。
偉人が最後の最後にたどり着き、おいしいものを食べて笑顔で元の世界に帰って行く。
読んでいるこちらとしては、帰った先に待つものが何か知っているので、ちょっと切ない気持ちになります。
短編なのに情報量が多く、でもきちんと纏まっていて、読み応えがあります。
読むと、歴史上の人物が少し身近になる気がして、世界史の勉強にもよいかも?!ただ、最後の晩餐という設定だけに、ほとんどのレストランの来客が、食事後に自分の最期の場面に帰って散っていくのが、なんだか少し悲しくなります。
時空を超えてさまざまな偉人が最期のときを前に訪れるレストラン お客様の無理な注文を汲み取って最後の晩餐に仕上げる 注文した料理を食べて満足して消えていく様子に切ない余韻 が残ります 安徳天皇(言仁様)言くんはずっとこちらに残っててほしい
歴史ものも料理もの好きなので読み始めましたがなかなか面白そうです
両方勉強になるためになる漫画みたいな
ただ女の子の顔がオネェにみえるのが残念
(最初オネェだと勝手に思ってた)
内容が面白ければ気にならないかもしれないですけどね
歴史上の人物が登場するレストランということで面白そうだなと思い読み始めましたが、全体的に重厚感がなく登場人物皆んなが軽い!発言も料理も軽い!あっちこっちに散らかる感じの絵や話が読みやすそうで読み難くしている気がします。