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勉強になる
昔にこの映画を見て漫画を知り読みました。この年代の昭和の日本のことや、麻雀のことを勉強できる漫画です。麻雀をはじめて遊んだ時のワクワクとドキドキを思い起こしてくれる作品だと思いました。
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昔にこの映画を見て漫画を知り読みました。この年代の昭和の日本のことや、麻雀のことを勉強できる漫画です。麻雀をはじめて遊んだ時のワクワクとドキドキを思い起こしてくれる作品だと思いました。
賭け事にも全く興味はないのだけれど、
なにか「スポーツ」〈または格闘技〉のかけひきを観てるようで、
引き込まれます。そういえば自分自身も小学生に上がる前に
花札、ポーカー、ルーレットを〈ゲームとして〉家でやってました。
そういう本能的な面で惹かれるものがあるんですね。
20年以上前に見た映画が懐かしくて漫画の方も読みはじめましたが、麻雀の打ち方が詳しく書かれていて、私もこれから麻雀をやってみようかなと思ってしまいました。
これほどまでに麻雀にすべてを賭けられる人生を送っている人達は、家族にとっては可哀想だけれど逆に羨ましいです。
賭け事が好きな人は、とてもおもしろいと思います。わからない人でもおもしろいけど。
戦後の日本は、このくらい本気の駆け引きをして生きていたんだろうと思うと…今は生ぬるい(とくに男)のだと思った。
麻雀放浪記を読んだり、映画を見たりして麻雀をやってる人はカッコいいと思った人は多かったんじゃないかなー?
上がり方、作法、イカサマ、登場する人がそれぞれ人間臭いんだよね
ジリジリするような緊張感、買ったときの爽快感、そして負けて地獄に墜ちる悲哀。すべてが揃っている。人間の意地汚い本能の姿が、生々しさが、描かれている。
麻雀のロマンですね。この作家さんのものは結構読んでおります。麻雀を知らない私にとって、知らなくてもストーリーだけで楽しませてくれる貴重な作家さんです。私と同じような人にはオススメかな?
博打好きの博打好きの為だけにある漫画。
題名は知ってたけど、今まで読んだことはなかったけど、読むとすぐにはまりました。
博打好きにはお勧めです。
もちろん大袈裟に書かれているのはじゅうぶん承知しているけど、戦後のひどい時期にはこんな感じの人人がいたんだなぁと思う
哲の博才に感服です。
戦後の大変な時期での知恵がギャンブル。勝つ(稼ぐ)ための見の強さなど真似できるものではなくすごく引き込まれます