4.0
有り得ん(●`ε´●)許せん!!!
主人公の桜本弥生は優秀な弁護士。同業の夫と事務所を営み二人の娘の4人家族。何故か夫は次女を溺愛。送り迎えもバッチリと指示。そんな中で弥生が目を離した空きに交通事故に合い亡くなってしまう。夫は弥生を責め暴力を。長女まで手を上げるようになり。。。尼寺へ。様々な傷付いた女性たちが、やっとの思いで逃げて来て、心の傷を癒し、自分を取り戻し、自分の人生を生きる。助けたり助けられたりの温かいお話なんだけど、DV場面は許しがたい。心が凍る。
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主人公の桜本弥生は優秀な弁護士。同業の夫と事務所を営み二人の娘の4人家族。何故か夫は次女を溺愛。送り迎えもバッチリと指示。そんな中で弥生が目を離した空きに交通事故に合い亡くなってしまう。夫は弥生を責め暴力を。長女まで手を上げるようになり。。。尼寺へ。様々な傷付いた女性たちが、やっとの思いで逃げて来て、心の傷を癒し、自分を取り戻し、自分の人生を生きる。助けたり助けられたりの温かいお話なんだけど、DV場面は許しがたい。心が凍る。
京都嵯峨野にある
直指庵。
昔から 駆け込み寺と
言われています。
今のような暴力から逃げる
女の駆け込み寺とは違うけど
今 どうなってるのかなあ。。
この旦那は最低だわ。
出来のいい娘だけを可愛がり
出来の悪い娘には冷たく
妻も使用人のように扱う。
こんな奴が一流の弁護士だなんて
呆れますわ。
ダメだよ~。そんなに人間って変わらないよ。弁護士ならもっと強気に出ようよ。この作品の描かれたの何年前かわかんないけど弥生さんの世間知らずさにちょっといらっとしちゃう。
でも一度は愛した人だもんね。信じたい気持ちもあるよね。この作品に出てくる男ってみんなクズ❗
いわゆる女性の駆け込み寺と呼ばれるところを頼る、様々な女性のお話し。
看護師の女性、弁護士の女性はまだ良いですが、このような女性たちの心のケアをしながら自立を促すなんて、とても大変なことだと思う…。
たくさんのことを考えさせられる作品。
興味を持ち読んでみましたが良い作品だと思います。今DVや言葉の暴力などで精神的に追い詰められている人悩んでいる方にも読んでほしいです。読むのは苦しいこもしれないけど自分や子供の為に動くきっかけになるかもしれません。
夫や父親の暴力読んでいて辛くなります。どうして我慢するの?逃げ出さないの?現実にこんな人が大勢居るんでしょうね。このお寺の安寿さまのような人やシェルターが増える事を祈ります。
うーん、ここまでひどいと別れなければと思えますね。暴力、モラハラ、最低な旦那。一度決心してしまえば強いので、家族を失う喪失感を旦那に味合わせてほしいです。
家庭内で起こっていることは 外からは見えにくい。
加害者側が 世間的に立派と言われる職業だと 余計さあなんだろう。
訴え逃げ出す場所が必要だ。
明らかにDVを受けている被害者なのに、周りがどう説得しても自分が我慢すれば大丈夫といって助けを求めない女性が多くいるのだと思いました。
パートナーや旦那からDVを受けている女性が、シェルター的なお寺に逃げるお話。現代の駆け込み寺です。実際、最近よく聞く話だけに、リアルです。