みんなのレビューと感想「「子供を殺してください」という親たち」（ネタバレ非表示）（100ページ目）

タイトルを見た時とても衝撃的で、面白いと簡単に言える作品ではないなぁと思いました。
どこまでが現実にある事なのかわからないですが、いろいろと考えさせられる作品でした。

いろんな病と家族

仕事柄、精神疾患の方と
関わることがありますが、わかるわかる、
と言ったところから
こういった流れがあるのか、と
勉強になるところもありました。

精神疾患を患った方、その家族の描写がリアルなんだと思います
その分読んでいて辛くなるときもありますが、知ることで自分の視野を広げることができそうです

面白かった！

本当にこんな世界があるのかな？っとびっくりと、とても勉強になるので読んでいます。いろんな家族の問題があって、みんな悩みを抱えてるけど、こんな助けてくれるところもあると思うと安心します。

衝撃的なタイトルで読んでみたら中身もなかなかです。
実際自分の身近でこういう人達がいないのであまり現実的には考えられなにのですが、もし自分がなったり、子どもがなったりと思うと怖いです。

ノンフィクションなんですか！？色々と衝撃的でした。でも興味深い。知らない世界を知れてすごく心に響きました。

続けて読みたくなる

ストレートに面白いです。
さまざまな家庭環境を描写しており、その中での問題や解決策など描いてあります。
単純な内容ではないので読み応えあります。

苦手

題名に惹かれて読み始めましたが苦手な部類のお話しでした。切なくはなりますがイライラもしてしまう。絵も好みではないので無料分で充分かな。

勉強になります

ショッキングなタイトルはずっと気になっていましたが、読んでみて本当によかったです！
実話が元になっているとのこと。ひとくせもふたくせもある患者さんへ押川さんが愛を持って接する様子は本当に尊敬します。
精神病患者やその家族には偏見や差別が向けられていますが、知らないということが負の感情を助長していると思います。
是非皆さんに知って欲しい内容でした！

すごく悲しい

自分たちが産み、育てた子供を離さなければならないことを悲観的に語れないほど悲惨な状況に追い込まれた親と、子供、そして、図らずしも作り上げた一因でもあった行動や言動が行き場のない悲しみになります。難しく考えさせられる本でした。