みんなのレビューと感想「からゆき哀歌～異国に●られた日本の女たち～」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

歴史小説だね

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女が身を売ることを軸にして、さまざまな国と時代の実際にあったことから物語を作っている。からゆきさんは聞いたことのある言葉でも具体的にどの頃合いのお話なのか知ることができた。

可哀想

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昔は10代の女の子がこのように辛い思いをしてたと思うと悲しくなります。
女の子をもっと大切に扱ってほしいです。

南洋の撫子

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読みました。幼くして海外に売られ帰国することもできず亡くなった方が、たくさんおられたのだろうな。と思うと今の平和が　どれだけ幸せなことなのか思い知らされます。

もう少し深く読みたかった！

「声なきものの唄」から飛んできました！
絵はイマドキとは言えないタッチですが（すみません）、話はやっぱり面白いです！
ただ一つのストーリーが短く、もう少し深く掘り下げてほしかったので星4個にしました！

からゆきさん

からゆきさんという言葉や存在を『声なきものの唄』で知って、こちらも読んでみました。こちらは1話ずつ完結のものなので、いろいろなストーリーが読めるのはいいのですが、声なきものの唄の中で描かれているよりも短く、少々物足りなさを感じました。1つ1つがもう少し長いとよかったです。

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ミキはセイさんといても
ずっとこの仕事を続けていかなきゃいけなかっただろうから
選んだ道は間違いではない

と思いたい

苦労した時代の女性達を知ると、今がいかに恵まれているかを思い知らされます。読むと、歴史の勉強にもなると思います

作者お得意の、戦前の女性ものです
今回は家族の為に海外に売られた女性の話
言葉も通じずあるのは己の身のみ
壮絶な物語です

こんなことあったんだろな。
エゲツナイ気持ち悪い。
もっとエゲツナイと思う。
人の心ってどうしたら育まれるのだろう

映画、サンダカン八番娼館を観て

映画も概ねこの漫画の通りの内容ですが
実写だとまた感情の入り方が違います。
何とか故郷に帰れたとしても
待ち受けるのは差別で
身内からも疎まれてしまう。
同じ女性としても哀しい話です。
ただ、生きることに必死だった
だけなのに。
ほんの100年前に
このようなことが現実に
あったんだということを
この漫画を通して
1人でも多くの人に知って
貰いたいと 思います。