4.0
全話読み終わりました。
3日かけて全て読みきりました。猟奇的で凄惨な事件の表現理由や人格形成時期に経験した事、その時に出会った人との出来事、そこから物語の現在につながる伏線。
肉体を残し生き返る彼の存在が、この物語の要ではあると思いますが、結末の分からないミステリーのような読後感にするか、え?これで終わり?という読後感にするかの分かれ道かもしれませんね。
この漫画は確かにファタジーでした。
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3日かけて全て読みきりました。猟奇的で凄惨な事件の表現理由や人格形成時期に経験した事、その時に出会った人との出来事、そこから物語の現在につながる伏線。
肉体を残し生き返る彼の存在が、この物語の要ではあると思いますが、結末の分からないミステリーのような読後感にするか、え?これで終わり?という読後感にするかの分かれ道かもしれませんね。
この漫画は確かにファタジーでした。
あっという間に無料分を読んでしまいました。完結しているから、続きが気になります! それぞれに抱えてるものがあるのも、それがリンクしているのも面白いです。
特殊清掃業をやっている主人公がエンドという謎の猟奇さつ人事件に巻き込まれて行く話。
エンドを捕まえるまでの話かと思っていたが、捕まえてからの話も読み進めるのが辛くなるくらい各々の登場人物の心情描写が丁寧にされていて読み応えがあった。被害者家族、加害者家族、何も関係ない第三者、マスコミ…それぞれがとてもリアルに描かれていた。
臣と柳女については、最初は現場で致してしまうヤバい奴らという認識だったが、話が進むにつれてこんなにも愛着が湧き、胸が詰まる思いをすることになろうとは想像もしてなかった。
また、真人の奥さん(葵さん)の乳がんの話や、柳女の不妊症についても心情描写が丁寧で、作者はおそらく男性だと思うが何故こんなにも女性の気持ちがわかるのか不思議だった。
現実的な話の中に一つファンタジーな要素が入っているが、それもストーリーがしっかりとしているからこそ成立しており、「そういう存在も我々が認識していないだけであるのかもな」と思わせてくれる作品である。
かなり衝撃的な漫画でした。
今までは清掃員の漫画といえば亡くなった方の悲しい思い出ストーリーを描かれたものが多かったけど、これは角度の違うサスペンスものです。
流行りの事件の清掃を行う事や、その事件に社長が巻き込まれてしまう事などいろいろな事が暴かれていきます。
とても気になって無料を待つことができませんでした。
絵がとても上手いわけでは無いですがある意味リアルとも思わせる描写も多くてどんどんのめり込みました。
最近、特殊清掃員の不浄が何ちゃらという漫画を読んだところで面白かったので、同じジャンルなのかな?と思って読み始めましたが似て非なるものでした。あちらが業務内容のエッセイみたいなのに対して、こちらはストーリーがしっかりしてて仕掛けも練られていて伏線もたくさん仕込まれ、漫画というよりもミステリーですよね?!めっちゃ面白かったです。
私、途中からずっと犯人は春野兄なんじゃないかと思っていたのですが、違いましたねぇ。まさか弟くんが出てくるとはねー!騙されましたw で、ラストですが、弟君が再開したのって橘さんでいいのかな?あと、建物の入り口で鉢合わせたのは兄&女刑事さんでいいのかな?定年退職した後にもしとお互い独り身だったらその時にお付き合いしたい的なことを言ってましたが、そういう流れになるのでしょうか? 本編、もう完結したのかな?もし可能なら、弟が涙した相手と、扉で鉢合わせた2人のくだりを追加でかいてほしいです。番外編とかあったら是非読みたいです。
絵柄が好みではありませんでしたが、タイトルと設定に惹かれて読み始めました
私も、アウンの社員と同じく「死が身近にある必要があった」ので、彼らがあの仕事を続けている理由は共感できる部分があります
多くの死と向かい合い語らうことによって死と自分の距離感を少しずつ知り、さらにコントロールできる自分になりたかった……
捜査員が事件の真相に迫るところ、特に鬼頭刑事が三つ子を三つ子で終わらせながら真人に供述させるシーンには圧倒されました
江崎を既存の法律では裁けないことに対し私刑的なオチになってしまったのは残念でしたが、それが三つ子の用意した「救い」だったのでしょうか
阿久津クリニックのお医者様には後味の悪い結末だったのではないかと……
無料分まで読ませていただきました。
主人公の弟家族が、たまたま来ているところに暴漢が来たところで終わりました。
続きが気になり過ぎるうまい引っ張りかたです。
淡白な感じの絵で、
特殊清掃作業員の仕事に就いている主人公…
過去に母親が自殺した過去から闇を背負っている感じ。
そして職場の仲間も、癖がある。
そして、色々と伏線が張られまくって、先が気になる気になる!!
そんな中、主人公の恩人とも言える社長の失踪と、巷を騒がせている連続猟奇殺◯事件へと話は向かっていく!!
レビューでラストが残念なのだそうですが、そのモヤモヤも楽しみに読み進めて行きたいと思います。
…から色々プロファイリング的な要素、事件性、謎が次から次へと飛び込んできてちょっとのラブなど…まだまだ途中ですが次が気になって気になってポイント追加しようか迷っております。もともと特殊清掃に興味がありブログなど見たりしていたのですが、あ!お風呂のやつ!と思って見にきてしまいました。臭いだけは漫画で伝わらないのですが、想像を絶するのだろうなと身の毛がよだちます。
一気読みで止まりませんでした。テンポの早いテレビドラマで初回15分拡大 第2話で社長がエンドみたいな。ただの清掃ものかと思ってたのにまさかミステリーとは。犯人探しが始まるとやめられないですね 犯人はサイコパスなんだろうとは思うけど何がエンドなのか 登場人物達の背景にどう関係してくるのか読んでみようと思います。
他の方のレビューに絵が上手くないから誰が誰だかわからなくなり、最後30年後がもっとわからんというのが多いので尚、興味深い(笑)どのくらい わからんのか読んでみます 結果モヤッとする者がまた1人増えるのか(爆笑)
最初は普通のサスペンスかと思ったけど…犯人が誰か分かった時点でただのサイコな物語じゃないんだと、読み進む気持ちが重たくなりました。
読んでいて辛かったけど、もう最後まで読まずにはいられなくて…
ただ犯人が見つかってめでたしめでたし、ではなく…後半部分がストーリーのメインになってる気がしました。
加害者家族の苦しみをひしひしと感じて、こういった犯罪への見方が少し変わりそうな気がします。。。
いつ人の心って壊れるか分からない、だからこそ、愛するって本当に大事なんだと思いました。。
読むのが辛くて、何度か泣きそうになり、堪えました。
加害者やその関係者が出版する手記に、モヤモヤした気持ちを抱いていたけれど、これを読み、当事者たちの心の整理のためなのかな…と少し理解ができた気がします。
本当に深く考えさせられる話でした。
こんなノンフィクションのようなリアリティ溢れる中に出てくる神様って凄いですね…(笑)
内容的には☆5つなのですが、かなり怖くてトイレにいけなくなりそうなので☆4つにしました(笑)