4.0
あざとい
奥手というか控えめに見せて、実はしたたかであざとい!無料分しか読んでないけど、そんな女の怖さが見えます。大奥ってそんな場所だって知ってるけど、知ってる以上に女って怖いなって思いました。読み進めたら。。。人を見る目が変わっちゃうかもですね。
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奥手というか控えめに見せて、実はしたたかであざとい!無料分しか読んでないけど、そんな女の怖さが見えます。大奥ってそんな場所だって知ってるけど、知ってる以上に女って怖いなって思いました。読み進めたら。。。人を見る目が変わっちゃうかもですね。
内容は個人的に好きでした。
縄にモザイクがかかってたのは何故だろうな、と思いながら普通に楽しく読み進めました。
いい意味で裏切ってくる感じがとてもいいです。残酷すぎず、でも言いたいことが伝わってくる作品です。
親しいふりして、実は腹黒い感じ。ドロドロ感が面白くて、続きが気になります。内気と見せかけてかなり計算高いんだなと。処刑の場面は他のレビューにもあるようにグロいんですけど、私はそこも見ごたえがあっていいと思います。
このような話って今の時代でもありますよね。
そして大人しそうにしている人ほど、計算高い。
しかし、処刑のやり方があまりにも残酷すぎて恐ろしい。
見せしめだと言ってもあれは怖い。
今じゃ考えられないやり方。
ドロドロとした話ばかりが出てきます。みんなハッピーエンドにならないような話ばかり。その策略があまりに惨くて、私も女ですが、女って恐い‼️と恐ろしくなります。
お振とお駒、面白かったです。弱々しいイメージのお振でしたが、意外にもしたたかで、お駒が側室を願っているのを予測して、実は毒を吐き出していたなど、意外な展開が面白かったです。
大奥のお振とお駒、劉邦の妻・・・両方とも女同士の嫉妬が描かれています。悪いのは男なのにね。どこまで真意だったのだろう、どうして・・・と考えながら読むと面白いです。
呂后。
恐ろしいです。愛する夫の国を守るために、息子の身を立場を守りたいがために鬼畜になり、それ故に息子を破滅させた。
それでも国を守る呂后。面白い話しです。
ゲスい女の戦い‥みものです。笑 大奥にはいると女はこうなるしかないだろう。こんな狭い世界で生きるのはごめんだ。恐ろしい描写もリアルにあったのかと思うと身震いする
興味本位で読みました。
読んでいくうちに
興味から恐怖に変わりました。
人間とはおそろしい、、、
ストレートなタイトルだからこそ
ストレートに胸に響きました。