5.0
アニメから
初めはテレビのアニメから入りました。
原作が読んでみたくなって探してみたらありました。
内容は命について考えさせられます。
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初めはテレビのアニメから入りました。
原作が読んでみたくなって探してみたらありました。
内容は命について考えさせられます。
マンガ好きの同僚に強く勧められた作品。永遠の時を彷徨う主人公、誰しも長生きを望むけど、永遠は孤独。。。
どなたかが書かれていましたが、「不思議な感覚に落とされる」作品です。
世界を観測するために、落とされたモノ。
ただし、「ノッカー」にはなれない「フシ」は人のため、ノッカーと戦います。
お互いの正義のため。
石だったものがだんだんと生物になり出会って別れた人々に変身しながら長い時を生きる。
生きている時間に限りがあるから、出会った人とはだいたい別れなければならないけど、主人公フシが変身出来るので死後も出てきます。長い時が流れてどんどん仲間が死んで行くこと寂しく感じます。フシを付け狙う敵(ノッカー)との結末はどうなるのか、黒いのだけがフシのそばにいられる存在なのかこの先気になります。
全てが新しく感じるのだが、ストーリーが大き過ぎで少々難解な気もするが、新しい漫画であることは間違いない。
テレビのアニメで見て、ここに辿り着いたけど、マンガを忠実に再現されててよかった。マンガでも号泣。生きるとは。を考えさせられる。
なんだか掴みどころがなく、こんな作品だ!と言葉で表しにくいのですが、グッとくる作品です。なんか泣いちゃうのよ。
読めません。フシが繋いでいく命の物語、それによって見つけるもの、感じるもの、知るもの…この行く末はいったいどうなるのか。まったく先が読めません、おもしろいです!
前世編も一気読みしましたが、現代編は止まらず1日でコンプリートしました。
ハヤセのように人を愛するあまり誰かを犠牲にし、却って愛を失うことは、程度の差こそあれ皆経験することではないでしょうか。
だからフシが現代編でハヤセの血を引くミズハに優しい笑顔を向けたとき、深く心が救われました。
二人の関係がどうなっていくのか目が離せません。
また、ノッカーとはいったい何なのか。前世編では分かりやすい悪でしかなかったノッカーが、現代編では精神が追い込まれた人間に束の間の救済を与えることにも注目です。
「不滅のあなたへ」は、哲学、バトル、友情、恋愛、コメディ、ファンタジー、どの断面から眺めてもキラキラ輝くダイアモンドのような作品です。
フシ(球体)や仲間たちの転生の旅を二次元で楽しみながら、三次元では手塚治虫の再来を体感することができるでしょう。
アニメ見てからの原作読みですが、原作の方が色々細かい所描かれていて分かりやすいですね。やっぱりグーグーの件は泣けます。