4.0
タイトルに惹かれた〜
タイトルがいい
かぶりすぎのタイトルが多い中
かぶってない、まして出戻りだし、ツカミOK
でも迷子からの帰りません…あたりは残念
それでもイトちゃんの登場で
傷付いて萎縮しきったイトちゃんの心が
解放されることを夫婦と共に願えて興味復活
比較的短編なのでダラダラとならないのもいい
夫婦の進展はダーラダラですがね
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33位 ?
タイトルがいい
かぶりすぎのタイトルが多い中
かぶってない、まして出戻りだし、ツカミOK
でも迷子からの帰りません…あたりは残念
それでもイトちゃんの登場で
傷付いて萎縮しきったイトちゃんの心が
解放されることを夫婦と共に願えて興味復活
比較的短編なのでダラダラとならないのもいい
夫婦の進展はダーラダラですがね
萩本くんは百合ちゃんが大好き
敢えて言い直せば
萩本くんは百合ちゃん「命」 …なのです
駆け引きなし、出し惜しみなし
ちょっと女々しいくらいの愛、愛、愛に癒やされます
ちょっとバカバカしいくらい(あっ言っちゃった)な
部分もありますがストレスなしの16話でした
続きも読みます、ありえないほど意地悪な人が
出てくる漫画が多い中で、ここはオアシスでした
最初はエソラの性格も、相模のお面も、魚が舞ってる事も、
字がヘンテコなとこも、何から何までもが嫌だったのに
エソラがいいヤツで、相模の身の上と、これまでの頑張り、
そして何より、理不尽な世を受け入れ懸命に生きる遊女に胸を打たれちゃった
これまで、嫌悪しちゃってた自分が恥ずかしい
自分の権利ばっかり求める現在と比べると
想像を絶する我慢を強いられ、滅私奉公する彼女らに頭が下がる思いがした
勿論、こんな時代に戻っちゃいけないですけど、
飽くなき権利の主張もいかがなものかと…
幸せと感じるレベルも落として行きましょうよ と思わされました
相模の嫉妬も良いスパイス
ここは沼です
どうか、迷わず足を滑らせどっぷりつかる事をおすすめします
誰かのため、自分のために、知っておきたい知識がここにあった
精神の病は回復が難しい、
自身でも他者でも、なるべく早い段階で気付いてあげたい
良かれと思ってする言動が誰かを苦しめるかもしれず、
これを読む前よりは、避けられるような、
少なくとも、良かれと思う事が全て善ではないと肝に銘じるきっかけ
釘をさされたような気がしました
少しでも自分が発しちゃう悪を減らそう、難しいけれど
ユイちゃんは好きですが
特殊な能力で他を圧倒していくというファンタジーになかなかハマれない事と
勧善懲悪ものの悪に嫌気がさしちゃって
確かに最初は胸やけしますが途中から全くしません
読者が王子に落ちちゃうからです(そうなるはず)
むしろアリアのノラリクラリにもの足りなさを
感じてしまうことでしょう
妹の王女も可愛いし、王様までもが可愛い
でも元々はかっこよかったみたいで
なんでチビスタイルになっちゃったのか
そこも気になってきました
絵はとても綺麗だけど、みんながみんなキレイ過ぎたり
紅一点ものも好めないこと
これから起こりそうなお父さんの妨害ものにもワクワクできそうもなくて…
35話までの感想ですが
本格サスペンスといった感じで、マジで怖いです
タグに絵がキレイとありますが、キレイで済まない、上手過ぎてアウトなくらい
全体的に丁寧に描写されていて、グロさも丁寧、それがめちゃくちゃ際立つので怖さも増しまし
唇といいもうちょっとアッサリ描いてほしい部分もありました
ミステリーのアンサーが気になりますが、怖さも気味の悪さもあるので二の足を踏んじゃうのも確か
主人公も罪をおかしてるような内容が既にある事も、結末に救いはあるのか、心配してしまう
ヒロインの絵が気に入らないという意見もあったと思いますが
性格が良いからか、私には初めからずっと可愛く見えました
マリーは勿論、ブサ猫であってもシフォンさえ可愛い表紙
毎回、表紙のちょっと不満気なシフォンにくすっと笑いながら楽しく読み始めることができました
むしろ私は元帥の絵があまり好みではなかったのですが、
シフォンとして拾われ、元帥の人となりを知るたび、どんどん好きになって
シフォンとしてされている事を恥ずかしく思ったり、羨ましかったり、
確かに自分がシフォンだったら気絶寸前だよ~とタイトルに偽り無しという感じにのめり込みました
(最恐のところは最強だと思いますが)
結婚前に視察とかではない、本物のデートがあったらもっと良かったし
最後、お父様が普通に良い父親風に描かれてるのは釈然としませんが、それでも★5大好きなんです
101話もある中で
人形の家の壮大すぎるからくり屋敷の現実味の無さと
実原家でのニセ孫騒動の動機が明かされていないことくらいがちょっとした不満で
あとは計算された展開や優しさに感心するばかり
島の事件で、奥さんがシロであった場合の、
先生を招いてしまった依頼人の罪悪感は半端ないものとなったでしょうし
依頼人ほどではないにしても、先生と鹿乃子ちゃんにも探偵業の負の部分として残るはずで
奥さんまでをクロとした設定に優しさと丁寧さを感じました
嘘がわかる事での良い事と悪い事、嘘の理由や原因までも考えるべきである事など学びました
特に嘘が聞こえるなんて考えた事もなかったので
嘘が聞こえる、嘘がわかる事での良い事が疑わなくて済む事である事さえも、なるほど、であったり
悪い事の方での、嘘をつかれる悲しさや、嘘そのものに囚われすぎてしまう事など考えてもみなかった
私たちが嘘と判断できるタイプの嘘は馬鹿だなとか嘘つきだなとか思える範囲だと思うので…
これほど嘘を考える事は今まで無かったし、これからも無いと思います(続編があれば別ですが)
ただ篤嗣と澄子夫妻の両想いになった時やその前後、子供の誕生や、できれば左右馬との和解など見せてほしいです
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