5.0
さすが
一条ゆかり先生。
登場人物の個性がほんとによく描かれていて、特に美花ちゃん、ウザいし面倒クサいし
多分身近にいたら振り回されてたまらん!って思うのに何故か惹かれて、可愛いと思ってしまうキャラが不思議で面白かった。
軽いタッチで深いお話でした。
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59555位 ?
一条ゆかり先生。
登場人物の個性がほんとによく描かれていて、特に美花ちゃん、ウザいし面倒クサいし
多分身近にいたら振り回されてたまらん!って思うのに何故か惹かれて、可愛いと思ってしまうキャラが不思議で面白かった。
軽いタッチで深いお話でした。
1話の無料分だけですが、田村先生の作品で
設定が意外で現実には有り得ないのですが
怖いというより切なくて深いお話でした。
太った主人公って、コメディやちょっと卑屈なヒロインの物語になりがちかと思うのですが、
かろりさんがとても素敵で魅力的な女性として描かれていて、応援したくなります。
嗜み、とか、美しい所作、とか。
ジェンダーレスで失いたくない文化だと思います。
というか分かりやすすぎて
展開もサッサと進むし設定が浅い感じがして
登場人物の心理とかが全く入ってこなかった。
無料分では重くて暗い話かな、思って躊躇したけれど、最後まで読みました。サスペンスのような展開もありすごく面白かったです。
はるちゃんの笑顔で終われてよかった。
犯罪者の家族、それも当時子供だった家族達のその後が、淡々と描かれていて、それぞれの思いも交差して、読み手も複雑な思いで意見も様々。
遠くから垣間見るから子供には罪はない、と言えても、実際身近にいたら、積極的に関わるかと言えば、それはどうか分からない。
色々考えさせられます。
複雑な家庭環境や病気・・・
劇的な描き方が出来る題材が
淡々と描かれていて、それがとてもいい。
日々の営みの中に、喜怒哀楽が織り込まれて
泣いたり笑ったりそれでも時間だけは淡々と流れていく・・・。読者は静かにそれを観ている。
とても素敵な作品だと思います。
学生の頃読んでいたら、トキメキが止まらなかったんじゃないかな、と思います。
私の中の17歳の私が、キラキラ瞳を輝かせてる。
だけど今のアラフォーの私は「おいおいジョージ、偉そうに女語ってるけど、あんたもまだスネかじりのまだ高校生だろ」と呟いてしまいます。ああ、歳取ったのね(泣笑)
私の名前は父の元カノの名前です。漢字は違いますが。
25歳も過ぎてから、母から聞かされました(因みに私は次女です)
うちは至って平和な家庭だし、へー、と驚きはしたけど、特にショックだったとかはありませんでした。
この夫は最低なやつですよね。
どうしていいか分からない、というやつが1番クズ。
ストーリー展開がオムニバス形式なので少し間が空いても忘れたりしてなくて読みやすかった。一つ一つがとてもよかったです。タイトル通り、最後1杯のコーヒーでほっこり。
絵が、嫌いじゃないけどもう少し綺麗な方が好みなので、そこだけ減点。
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天使のツラノカワ