光が死んだ夏

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あらすじ
ある集落で暮らす少年、よしきと光。同い年の2人はずっと一緒に育ってきた。しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていたことに確信を持ってしまう。それでも、一緒にいたい。友人の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々が始まる。時を同じくして、集落では様々な事件が起こっていき――。新進気鋭の作家・モクモクれんが描く、未知のナニカへ堕ちていく物語、開幕。巻末には在りし日の2人を描いた、描き下ろし短編も収録。
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みんなのレビュー
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5.0
NEW深層心理に働いて背筋がゾクゾク
サスペンスホラー
親友が夏のある日、行方不明になって
何日か経って戻ってきたら
全くの別人になっていた、、、。
普段ホラーは苦手であまり読まないのですが、
何とも気になる表紙(綺麗な青に爽やかでどこか儚げな、はにかんだ少年)が気になり読みました。
話の中で常に擬音⁉︎効果音が描かれています
これがまた怖さを掻き立てます(;´д`)
気持ち悪い絵等はまだ無く、とにかく深層心理に働く芯からゾクゾクするような感覚、、、、。
暑い夏にちょっと背筋が冷んやりする話で
ハマっちゃいそうです。by あれれっ-
0
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5.0
NEW惹き込まれています
第1話の衝撃から一気に惹き込まれて今も読み進めています。擬音の表記の使い分けや、絶妙な訛り言葉、夏という季節の設定など(ネットで調べました)…随所にあるもくもくれん先生の拘りが一つ一つ自分のツボにはまってて、虜になってしまいました。まだ3巻分しか読めていませんが、よしきの魂が綺麗だと惹かれていたヒカルのシーンがとても心に残っています。あの世にこの世、人間の感情まで奥深くまで踏み込んでいたり、ヒカルの中身のドロドロが描ける才能に脱帽です。完結まで追っかけて行きます!
by ボー子-
1
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3.0
NEW無料分途中の感想です
これから徐々に光の家系の男性の古くからの役割が明らかになってくるのかなと、おっかなびっくり読み進めています。
嫁にできない「よしき」を取られぬよう、苦渋の決断をして自ら森に入った光の覚悟もむなしく、気持ちと体は別物の器として戻って来てしまう。別物と知りながら、自分にためらいなく好意を向ける「光」に「よしき」の気持ちは千々かき乱される。
老婆が言っていたように中身がノウヌキ様だとして、あんなに元の器の人間の気持ちに引っ張られてしまってどうすんの?
そして落としどころはどこにあるの?と全然先行きが見えなくて、評価は最後まで読んでからもう一度するようかな、と。
時間をかけてゆっくりと、気持ちの機微をかみしめながら読み進めて行きたいと作品だと思いました。by もじゃ姉さん-
1
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5.0
無料分読んで投稿しています
山で行方不明になっていた親友が帰ってきた
恐ろしい何かになって…
親友ではなくても、別の何かだとしても側にいられるのなら…とその存在を受け容れる
その別の何かが本物の親友の命を奪ってしまったのではないかと推測できるけれど、それでも受け容れられるものなのだろうか…
喪失感や違和感、恐怖心など複雑な感情を抱えたまま、これまでどおりの親友との日常を取り戻そうとする主人公
主人公が抱える不穏な感情がこちらにも伝わってきてなんとも不安な落ち着かない気持ちになるけれど、続きがとても気になる作品ですby Salted plum-
10
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5.0
NEW無料16話までの感想です。
ずっと一緒いた幼なじみのよしきと光。
山に入り1週間ぶりに戻ってきた光は中身は別のナニカなっていた。
光ではないとわかっていても離れる事ができない。
友情と情愛、繊細な気持ちの表現と正体不明のナニカへの恐怖。読みごたえありすぎて、続きを早く読みたいです。by まんまママ-
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