光が死んだ夏

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あらすじ
ある集落で暮らす少年、よしきと光。同い年の2人はずっと一緒に育ってきた。しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていたことに確信を持ってしまう。それでも、一緒にいたい。友人の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々が始まる。時を同じくして、集落では様々な事件が起こっていき――。新進気鋭の作家・モクモクれんが描く、未知のナニカへ堕ちていく物語、開幕。巻末には在りし日の2人を描いた、描き下ろし短編も収録。
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みんなのレビュー
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5.0
NEW7月に日本テレビ系でアニメ化
大事な親友が山で遭難。親友の亡くなっている姿をみましたか、その後、親友の姿でナニカがやってきた。
親友ではないと思っていても、ナニカと行動を共にする主人公。
主人公の不安な気持ちが伝わってくる。
すごく怖いけど引き込まれていきます。
ナニカの中に主人公が手を突っ込むシーンがおどろおどろしい。アニメ化てカラーになり動きが付いたら、さらに迫力がましそう。by こりらっくま☆-
10
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5.0
NEWこわいこわい
ホラー系いくつか読みましたが、これは怖い。
他の方も書かれてますが、擬音が怖さを倍増してる。
裏バイトやカラダ探し、神隠しなどにハマって読んだのですが、こちらの作品はなんだかリアルで。のどかな田舎の背景に馴染まない、片仮名の擬音が聞こえてくるような感覚。
この先光はどうなるんだろう。
怖さだけではなく、生きてるって何だろう、と考えさせるような、作品です。by 好きな色はブルー-
1
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5.0
NEWきっしょ・・・
なんとも言えない、感覚?
感覚とも違う、なんて表現したらいいのか、なんなのか分からないものとの交流。
親友だけど違う、異物感があるのに拒絶しきれない、代わりとして受け入れられないのにそばにいてほしい。
でもそばにいてはダメ、自分でも分かってる。でも光を失いたくない。すでに失ってるのに・・・。
なんだろなー、なんだかなー、読んでて受け入れてしまってる自分もきっしょい。
きしょおもろい。by こてちゅ。-
0
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5.0
無料分読んで投稿しています
山で行方不明になっていた親友が帰ってきた
恐ろしい何かになって…
親友ではなくても、別の何かだとしても側にいられるのなら…とその存在を受け容れる
その別の何かが本物の親友の命を奪ってしまったのではないかと推測できるけれど、それでも受け容れられるものなのだろうか…
喪失感や違和感、恐怖心など複雑な感情を抱えたまま、これまでどおりの親友との日常を取り戻そうとする主人公
主人公が抱える不穏な感情がこちらにも伝わってきてなんとも不安な落ち着かない気持ちになるけれど、続きがとても気になる作品ですby Salted plum-
12
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4.0
NEWこわいー
めっちゃ怖い。怖いけど、ひかるくんの(ひかるくんに入ってるナニカ)寂しい気持ちに気づいてあげれるよしきくんの優しさがあたたかい気持ちにさせてくれる。りえさんは一緒にいたらあんよって助言してくれるけど、よしきくんがひかるくんの中のナニカを拒否したら、やっぱり村を巻き込んだ怖いことが起こる気がするし、でも、一緒にいたらよしきくんは飲み込まれていくんだろうし。怖いけど、読むのが止められない。
by 雪見大福にこにこ-
1
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