5.0
無料分読んで投稿しています
山で行方不明になっていた親友が帰ってきた
恐ろしい何かになって…
親友ではなくても、別の何かだとしても側にいられるのなら…とその存在を受け容れる
その別の何かが本物の親友の命を奪ってしまったのではないかと推測できるけれど、それでも受け容れられるものなのだろうか…
喪失感や違和感、恐怖心など複雑な感情を抱えたまま、これまでどおりの親友との日常を取り戻そうとする主人公
主人公が抱える不穏な感情がこちらにも伝わってきてなんとも不安な落ち着かない気持ちになるけれど、続きがとても気になる作品です
- 4