4.0
夫側→自分のペースに妻を合わせようとはするが、妻のペースに自分が合わせようとはしない。
妻は効率のいいやり方を知らないだけかもしれない。
自分がそのやり方を知ってる・得意なら、それを共有できるように知ってる側が教えてあげればいい。
「こうすればアイロンがけはキレイにかけられるよ」
「面倒なときはこういうやり方もあるよ」
「こうすればそんなにむずかしくないよ」
「こういうやり方だったらつい忘れずにできるよ」
でも夫は相手に色々望むわりにそれもせず。
心の中で文句を言うだけ。
できることがまだ残されてるかもしれないじゃないか。
それを考えず、全部やってもいないうちから離婚を考える。
子供の気持ちも妻の気持ちも本人たちからまだ何も聞いちゃいない。
本心を確かめもせず、自分の都合のいいように解釈して決めつける。
全部夫の想像の中の話でしかない。
本当はちがうかもしれない。
アンタだって自分で思ってるほど完璧じゃないよ…。
自分が絶対に正しいと思い込んでる。
あと市販のだしも、美味いよ!
妻側→夫と少しでも会話しようというのは伝わる。
でもとりあえず何でもかんでも話しかければいいってもんでもない。
向こうが本心を何も明かしてくれないから夫の気持ちは分かりようがなく、しょうがない部分はある。
でも空気を読みようがなくて、結果的に相手の本音とかけ離れたことを言ってしまってる。
それで余計に夫の心が離れるためせっかく話しかけても好転してないという悪循環。
自分の話を聞いてほしいなら、まず相手の話も聞いてあげねば…。
「聞き役に徹する」ことも大事だと思う。
あと自分は家事が苦手な人なんだと受け止める自覚する勇気。
忘れっぽいならメモ魔になるとか。
両方の視点から描かれるのでいかにお互いを知らず、すれ違ってしまうのか、いかに噛み合ってないかが分かりました。
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10
夫と会話になりません