3.0
この作者さんの作品は主人公が既婚者の設定
である話が多い印象だったので、今回は独身の40代女性が主人公というのが意外で新鮮に感じました。
更年期障害を体験する主人公が自分のことを「もうすぐ女じゃなくなる」と言ってるのがショックでした。みんなただ生きてるだけで花丸もらえたらいいのにな。
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31位 ?
この作者さんの作品は主人公が既婚者の設定
である話が多い印象だったので、今回は独身の40代女性が主人公というのが意外で新鮮に感じました。
更年期障害を体験する主人公が自分のことを「もうすぐ女じゃなくなる」と言ってるのがショックでした。みんなただ生きてるだけで花丸もらえたらいいのにな。
なるほどという部分もあるが、けっこうグサグサくるので痛い。
重い内容&生々しいシビアな現実を突き付けられるため、読んでてキツく感じたりショックやダメージを受けてしまい無傷では読めない感じでした。
しかし頭では分かってても先送りしがちなこと、向き合いたくないけど向き合わなきゃいけない大事なことだとも思う。
ただ気力があるときじゃないと読めない。
精神的に余裕がなかったり弱ってたり追い詰められてるときは、逆になるべく避けて読まないようにした。(かえって落ち込みそうだから)
あと絵がたまにこわかった。
メインの奥村兄弟以外の登場人物も
そのキャラの背景を知れば
知るほどみんなにたいして愛着がわいて
どんどん好きになった。
アニメ途中から視聴して
さらに原作を読んで
ますます好きになりました。
キャラで1番好きなのは燐。
雪男にたいして
兄ちゃん風を吹かせるところが好きです。
こんな兄ちゃんほしいーー!ってなる。
あとたまに
ニカーッ!て笑った顔がかわいい!
あくまで個人的には赤井じゃなくて
緑川本人の闇の部分を
緑川の目線を通して描いてほしかった。
緑川の心情を詳しく知りたいのに
助けようとする赤井の苦悩って感じで
周りがいかにいい人かという
エピソードの方が際立つ。
「こんなにやさしい人々に囲まれた緑川」
「緑川を守ろうとする人々」
みたいな構図がなんか苦手だった。
(ごめんなさい)
緑川も緑川で一応は謝りながらも
ゴリラに関しては譲らず
遠慮がなくなる。
精神的なお守りとして
ぬいぐるみをカバンに入れて
持ち歩くのは分かる。
それで不安が消えるなら
安心できるなら反対しない。
しかしどんなぬいぐるみ好きだって
一応わきまえて
そのサイズ感は持ち込まないだろ…。
せいぜいキーホルダーマスコットサイズでガマンする。
ペットだって連れてこられないんだからお留守番させるわけだしさ…。
いい話なんだけど
ちょっとモヤモヤしてしまいました。
いくら見た目が細くて
キレイでも
意地悪な人っている。
だから体型うんぬんの前に
まず かろりは基本的に意地悪をしない。
そこが自分的には大きかった。
むやみに人を傷付けたりしないところに
好感が上がった。
店員さんにも子供にも
丁寧で
やさしく接するところが
個人的には素敵だと思えた。
こんな発想があったとは。
意表を突いてすごく面白いんだけど
スバル・イチノセが時に
なりふり構わなさ過ぎて
たまに引くしイライラする…(笑)
あと切り替え早、変わり身も早!
さっきまでと言ってることちがくない?みたいな、急に態度をコロッと変えたりする。
クールな見かけによらず
いい意味でクールじゃなかった!
いっくん大佐も面白い。
でも立ち位置や設定が
いまいち分からない…。
何か知らんが敵側にいるのだけは分かった。
ストーリーよりもギャグ重視な感じだった!
始まり方がちょっと紛らわしい。のび◯にくりそつな女子が出てくる漫画はあくまで演出で、主人公が好きな漫画という設定のようです。
読む側は何も知らずに読むので最初ビックリしますよね…
アクが強いキャラが自分の好みとちょっと違っていて、最初は苦手に感じた。
でも続きが何となく気になってとりあえず8話まで読み進めたら、だんだん面白くなってきた。
苦手に感じたキャラも共感できる一面が見え始めて気付けばそこまで苦手じゃなくなっていた。
そして意外とじつは奥が深い話かもしれないと思い始めた。
ネタバレ注意です。
ライトVSエル、どっちを応援していいか
分からないくらい面白い。
どっち側もキャラが魅力的。
天才同士の駆け引き・読み合いが
命懸けでピリピリしてる。
緊張感があって
一度読んじゃうと
続きから目が離せなくなった。
ライトがピンチだと読んでて焦るし、
エルに魔の手が迫ると
それはそれで無事を祈ってしまう。
老若男女や死神にいたるまで
絵を描き分けるのが上手い。
しかもキレイ!
悪どい顔付きが度を越えたときのライトなんて、元々イケメン設定でも人相が悪くて別人みたいにあえて崩れてる。
同じ人物でも表情1つでここまでちがいを出せるのがすごい。
女性キャラたちが安易に利用されてあっさりライトに引っ掛かるのは、ちょっとモヤモヤした。
でもその中で好きな人にどこまでも一途なミサは何か憎めなくて人間臭くて好き。
ラストはそこそこ納得しつつも、白黒ハッキリしないまま終わった部分もありそこは個人的にちょっと「?」でした。
内容はダークでした。
ナゾがあったり、集団心理や
犯人が誰だか分からないハラハラ感、
濡れ衣を着せられたり、
ショックなシーンや
狂気的で
こわいシーンなどもあるけど
思わず真相を知りたくなるような面白さで
目が離せなくなりました。
ただ
1話あたりのptが話数によって
高くなったり
不規則に変動するのが正直
うーん…と少し首をかしげたくなった。
ふだんから元々苦労人のトオルくんが
自分を責めてしまったり、
この中でもとくに
色々とこわい思いをする。
読んでて可哀想になるときがあった。
ノーマンとイザベラがだいぶイメチェンしてる!
こんなノーマンはイヤだ…(笑)
イザベラはけっこうテキトーだし、忘れっぽくなってる!
でもこれはこれで面白いです!
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さいごの恋