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チェルノブイリの原発事故が起きたのは夜だった。
原発周辺の家にいた人々は何が起きたか分からず、外に出て原発がある方向を見た。
それが何を示す光か分からず「きれい」と感じる人も…。
原発の消火活動をしに行った消防士もまた何も知らされぬまま現場へ向かったという。
街の人々を火から守った消防士たちはみな高い数値の放射能を浴びた。
当時を振り返るのは消防士の妻だったり、疎開先で差別を受けた元住民だったり…。
貴重な体験談を漫画で読むことができました。
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チェルノブイリの祈り