4.0
いくら見た目が細くて
キレイでも
意地悪な人っている。
だから体型うんぬんの前に
まず かろりは基本的に意地悪をしない。
そこが自分的には大きかった。
むやみに人を傷付けたりしないところに
好感が上がった。
店員さんにも子供にも
丁寧で
やさしく接するところが
個人的には素敵だと思えた。
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0
101位 ?
いくら見た目が細くて
キレイでも
意地悪な人っている。
だから体型うんぬんの前に
まず かろりは基本的に意地悪をしない。
そこが自分的には大きかった。
むやみに人を傷付けたりしないところに
好感が上がった。
店員さんにも子供にも
丁寧で
やさしく接するところが
個人的には素敵だと思えた。
こんな発想があったとは。
意表を突いてすごく面白いんだけど
スバル・イチノセが時に
なりふり構わなさ過ぎて
たまに引くしイライラする…(笑)
あと切り替え早、変わり身も早!
さっきまでと言ってることちがくない?みたいな、急に態度をコロッと変えたりする。
クールな見かけによらず
いい意味でクールじゃなかった!
いっくん大佐も面白い。
でも立ち位置や設定が
いまいち分からない…。
何か知らんが敵側にいるのだけは分かった。
ストーリーよりもギャグ重視な感じだった!
始まり方がちょっと紛らわしい。のび◯にくりそつな女子が出てくる漫画はあくまで演出で、主人公が好きな漫画という設定のようです。
読む側は何も知らずに読むので最初ビックリしますよね…
アクが強いキャラが自分の好みとちょっと違っていて、最初は苦手に感じた。
でも続きが何となく気になってとりあえず8話まで読み進めたら、だんだん面白くなってきた。
苦手に感じたキャラも共感できる一面が見え始めて気付けばそこまで苦手じゃなくなっていた。
そして意外とじつは奥が深い話かもしれないと思い始めた。
ネタバレ注意です。
ライトVSエル、どっちを応援していいか
分からないくらい面白い。
どっち側もキャラが魅力的。
天才同士の駆け引き・読み合いが
命懸けでピリピリしてる。
緊張感があって
一度読んじゃうと
続きから目が離せなくなった。
ライトがピンチだと読んでて焦るし、
エルに魔の手が迫ると
それはそれで無事を祈ってしまう。
老若男女や死神にいたるまで
絵を描き分けるのが上手い。
しかもキレイ!
悪どい顔付きが度を越えたときのライトなんて、元々イケメン設定でも人相が悪くて別人みたいにあえて崩れてる。
同じ人物でも表情1つでここまでちがいを出せるのがすごい。
女性キャラたちが安易に利用されてあっさりライトに引っ掛かるのは、ちょっとモヤモヤした。
でもその中で好きな人にどこまでも一途なミサは何か憎めなくて人間臭くて好き。
ラストはそこそこ納得しつつも、白黒ハッキリしないまま終わった部分もありそこは個人的にちょっと「?」でした。
内容はダークでした。
ナゾがあったり、集団心理や
犯人が誰だか分からないハラハラ感、
濡れ衣を着せられたり、
ショックなシーンや
狂気的で
こわいシーンなどもあるけど
思わず真相を知りたくなるような面白さで
目が離せなくなりました。
ただ
1話あたりのptが話数によって
高くなったり
不規則に変動するのが正直
うーん…と少し首をかしげたくなった。
ふだんから元々苦労人のトオルくんが
自分を責めてしまったり、
この中でもとくに
色々とこわい思いをする。
読んでて可哀想になるときがあった。
ノーマンとイザベラがだいぶイメチェンしてる!
こんなノーマンはイヤだ…(笑)
イザベラはけっこうテキトーだし、忘れっぽくなってる!
でもこれはこれで面白いです!
この作者さんの別作品「山羊座の友人」を読んだときもそうだったように(←というかその流れでこちらにきました)、
文字がたくさん出てきてもなぜか不思議とそれが苦にならず、すらすら読める。
間の取り方とかリズム(?)がドンピシャというか、絵とセリフを一体化させる技術?センス?というのか。
専門的なことは素人には上手くいえないんだけど、自然な見せ方が上手い!と感じました。
一歩間違えればウザいキャラになりそうな明智もウザく感じない。
読みやすく描いてくれてる感が半端ないです。
原作が小説というだけあってわりと文字が多めのシーンも出てきますが、個人的には不思議とそれが苦になりませんでした。
絵も話も、上手く融合されてる。
漫画のレベルが高いと思いました。
「文字での説明口調が多くて絵がただの挿し絵状態になる」ということもなかった!
キャラの区別がつきやすいし
戦国時代風の喋り方や
言葉づかいが風流(?)でカッコいいし、
設定が細かいし
心理描写も丁寧に描かれてるし、
面白くてつい読みふけってしまいました。
とくに1度でも歴代の
遙かなる時空の中でシリーズの
ゲーム作品をどれか
やったことがある人には
たぶん分かるであろう、
おなじみの共通ワードが出てくると
「おぉこれは懐かしの!」
という気持ちになりました。
遙かなる時空の中で7は
漫画で読んで
はじめて内容を知ったけど
面白くて一気に好きになりました。
みんなそれぞれいいキャラしてる!
エスピナスがいいって言ってるんだからいいんだよマリエさん!プロポーズを受けても!
年齢差を気にしちゃうマリエさんがかわいいし、年齢差をまったく気にしてないエスピナスもまたかわいい。
乗り気で後押ししてくれるマリエさんの娘&息子・友人もやさしい。
亡くなった夫の存在が2人をつないでくれてる所も特別な意味がある感じがして、素敵だと思いました。
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かろりのつやごと