5.0
生粋の貴族令嬢とぬいぐるみ聖女見習い
まずこの漫画には、嫉妬に駆られてヒロインをいじめる令嬢は出て来ないです。
言いがかりを付ける上位貴族子息達はいますが。
悪役令嬢の立ち位置の上位貴族令嬢は自分達の将来的な役割を踏まえているキャラばかり。
「聖女見習いがヒロインで王太子と結ばれる!その婚約者と取り巻き令嬢達が悪役令嬢っぽくない?!」と類似する小説に踊らされてるその他モブ貴族令嬢と、自分達の将来的な役割の重みをカケラも分かってない貴族子息が…何か馬鹿過ぎて…面白い。
男女の仲の意味で嫉妬はしてないけれど、将来の貴族社会の意味で心配はしてる令嬢達と「だから何?貴族からしたら珍しい立場から話聞いてただけじゃない」と個人間の恋愛より国を成長させる同志として見ている王太子の婚約者令嬢がこの漫画のヒロインです。
頭に綿が入ってる聖女見習いはただのぬいぐるみです、主人公ではない。
読んだ範囲ですが
・王太子は単に情報収集のためで下心もなく未来の王族としての役割を全うしていた。(貴族から見たら庶民の話は直接聞く事がないから興味深い)
・商家気質のある令嬢の騎士団入り予定の婚約者は見限られて見下してた弟に婚約者の立ち位置取られる。(これはザマァ)
この先気になるのは
・聖女見習いの後見人(教育係)の令嬢は兄?弟?がアホ過ぎてどうしようもない、教育係の令嬢がどうするか期待。
・ほぼ不敬罪(婚姻前から側室を付けさせようとしてる)な貴族達がどうなるか
購入が楽しみです。
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悪役令嬢たちは揺るがない