茹で玉子さんの投稿一覧

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21 - 30件目/全118件
  1. 評価:4.000 4.0

    絡み合う人間模様

    子供の頃の初恋相手が突然失踪。きちんと現状を見つめられないまま、彼氏ができても本気になれず、終わってしまう。そんな時、初恋相手の倫にそっくりな飛鳥に出会い、飛鳥も子供の頃の記憶がないため、もしかしたら、本当に倫なのかもしれない、と飛鳥にはまっていく真美。この真美が飛鳥に出会った事で、飛鳥は真美の人間関係に巻き込まれてしまう事になります。怖く見える人、優しく接する人、でもその人たちにも色々事情があり、信じていいのか、悪いのか、切り離していくべきなのか、みんな悩む感じです。あと、飛鳥に対する気持ちは、飛鳥に本当に向かっているのか、というのも気になります。新しい事実が明るみになる度に、そう言う事だったんだ、という驚きがあって、おもしろいです。

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  2. 評価:4.000 4.0

    わからないなりに楽しんでます

    ジオネビタの呼称がイネットって言う所で、もうストーリーから脱落してます。イネットは、クレチマンに語り続けるナレーター形式で進んで行きますが、クレチマンが一体何者なのか。イネットも愛する双子の兄弟であるヨハンことヨハネスもクレチマンと時々遭遇するのですが、クレチマンの顔が怖い、という印象は残るものの、正体はさっぱり。
    でも、ヨハンのイネットへの一途な想いが苦しく、愛おしく、ヨハンを好きだったために、母によって幽閉され、商品のように家門のために、父が決めた相手に嫁に出されるイネットの苦しい立場と感情に惹かれていきました。どんどん奔放になっていくイネットと恋い焦がれるヨハンは、どう収拾がつくのか、クレチマンは、どう絡んでいくのか、ストーリーから脱落しながら、楽しく読んでます。

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  3. 評価:4.000 4.0

    苦しい恋

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    主人公のレイチェルはご近所の3歳年下のノアに恋してる。ある日、ノアが姉の病弱なアリシアに対する気持ちがただの家族愛ではなく、恋心だと気づいた。姉に恋する自分を気持ち悪く思い、姉を自分の恋心で汚したくない、と必死に隠すも、レイチェルにはお見通し。レイチェルは自分の恋心を隠し、ノアが最後の一瞬までアリシアの傍にいたい、という願いを叶える手伝いを買って出た。ノアと偽装結婚をし、アリシアを連れて、環境の良い場所へ引っ越し。途中、ノアがレイチェルに気があるように見えて、レイチェルもその度揺れて、でもやっぱり、アリシア一番、みたいな苦しい状況が続いています。アリシアの余命は長くないので、いつかは3人から二人になるんでしょうが、途中まで読んで、どうも、ノアがずるいような気がします。レイチェルの気持ちをわざと揺らしているような。
    アリシアとノアの実家が介護をレイチェルに任せきり、とかレイチェルの父がレイチェルに伝える前にノアの家族にレイチェルとブライアンを結婚させて、引っ越しする際、アリシアも連れて療養に行く事を提案したり、ちょっと無理やりな展開もありますが、お話のテンポも良く、毎日更新楽しみにしています。

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  4. 評価:4.000 4.0

    絵がきれいで

    15年前小さな王国が欲深い王のいる隣国に襲われ、父を失った後、身重の母が生き残った数少ない領民と一緒に見つけた小さな領地で幸せに暮らしていたエリカ。心優しい彼女が14歳の誕生日を迎えた頃、再び欲深い王の兵に襲われ、今回はたった一人だけ生き残ってしまいます。復讐だけを目的に生きていくエリカは、敵か味方かわからない人物に囲まれ、小さな幸せを見つけた際も、復讐に引き連れ、暗い闇に向かいます。一方、優しいラウ君にも彼の優しさにつけこんだ王の手によって、生き地獄を見ています。復讐劇が続くのですが、最後は急展開を迎え、ドドドっと、あっという間にエンディング。美しい絵とともに最後まで楽しく読めました。

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  5. 評価:4.000 4.0

    公爵さまが美しい

    前世で最愛の夫と親友が裏で愛人関係を持ち、結婚前に子どもまで作っていたうえに、鉱山目当てに結婚され、初夜以外は寝室も共にせず、毒を盛られて始末されてしまう主人公。絶対、復讐したい、という願いが叶い、人生をやり直す時点で、権力者に結婚を提案する、という内容。このまま、嘘の結婚相手に本気になっていくんでしょう。よくある展開ではありますが、公爵さまに色気があって、ドキドキするので、満足してます。本当の復讐って、陥れようとした相手より、幸せになる事だと思うので、これからどんどん、公爵さまと近くなって、幸せになってもらいたいものです。

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  6. 評価:4.000 4.0

    ポンコツ皆川

    本編(?)では、冷徹、仕事完璧人間で、主人公ナツが振り回されっぱなしでしたが、皆川篇は、ところがどっこい、皆川のあわてっぷり、焦り、がどこまでもひねくれた独り言と一緒に溢れでてきます。ナツも相当からかい易いキャラですが、もうナツに構いたくって、いじめたくってたまらない、その上、完璧に見えて実は恋愛不器用で、恋に溺れた事がないので、ナツに溺れて傷つくのが怖くて、立ち止まったり、後ろ下がったり。そこが本編では、ナツは自分に魅力がない、と受け取ってしまっていたのですが、皆川篇を読んで、ああ、なるほど、となりました。本編の続きもあるのですが、今度は皆川家の弟家族も見たいな、続編ないのかな、なんて期待してしまいます。

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  7. 評価:4.000 4.0

    必ず幸せになってほしい

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    皇帝の忠犬と呼ばれ、忠誠を誓った騎士イオナ。最後は、逃げ道を作るための楯として戦場に部下とともに置き去りにされる。その戦場に愛されていないと思っていた皇帝が選んだ政略結婚相手の公爵ロレイが助けに来てくれた事に驚きつつ、最後のお願いして息を引き取るイエナ。
    目覚めると結婚前に戻っていた。転生物によくある展開で、本人の意識が変わると人生も新しく生まれ変わっていく。ドレス姿もきれいだし、新しい逆境に立ち向かう姿がいじらしく、彼女の心に寄り添うロレイも素敵。この二人には、皇帝やクズ実家の面々に撃ち勝って行く力があるし、信頼の深めて行く過程もワクワクします。この二人には、絶対に幸せになってほしい、と思いつつ楽しく読んでます。

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  8. 評価:4.000 4.0

    メンハラ夫からの脱出

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    劇団員だった明日美は妊娠をきっかけに女優を辞め、人気脚本家の夫と幼い息子と暮らしている。育児も家事も全く参加するつもりなく、明日美は自分の事を構う余裕はまったくない中、夫の不倫発覚。
    夫は、明日美の才能に気づいていて、彼女が大女優になって手の届かない存在になるのを恐れ、さっさと妊娠させて結婚し、家に閉じ込めるように仕向けたのに、結婚後は明日美には辛くあたり、ずるい女の誘いにあっさり乗るクズ男。夫の両親もクズのクズ親子。この人達に会った時に結婚止めるべきだったんだろうな、と思う。
    ただ、育児大変だけど、心の支えになってくれる息子くんがいてくれたのは良かった。実家も頼りになるし、外に出ると、協力してくれる人、応援してくれる人たちにも出会えたり、再会したりして、夫以外の人の評価も得られる。努力しても罵る執着と独占欲だけの夫と、努力すればするほど認めてくれる周囲。メンハラ夫に閉じ込められてた明日美がどんどん自信を持って頑張ってる。絵は好みではありませんが彼女が変わっていくお話は良いです。

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  9. 評価:3.000 3.0

    主人公キーサを家柄を保つための子供さえ産めば良いと考える婚約者ダニエルとキーサの父親。そのキーサが図書館で出会ったセイオッドもまた双子の兄さんビシャークが他界したため、家の事情で好きでもない兄の婚約者だったゾルビ王国のアルタ姫との婚約話が出てきてうんざりしていた。キーサとセイオッドが婚約する事で、それぞれの婚約者から自由になろうと計画する二人。キーサの父親や婚約者のダニエルもクズですが、アルタ姫とその周りの女子も然り。どんどん快進撃をして、幸せになってほしいですが、1話の赤い物うんぬんの事がよくわかりません。あと、お話はおもしろいのに、しかも時間のかかってそうなのに、顔などが歪んで見える絵がちょっと残念だな、と思います。

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  10. 評価:4.000 4.0

    過保護すぎるオオカミ一家

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    身重のママ猫が何日も食べる物がなく、人間の食物に手を出した、と攻められ、崖から突き落とされた。崖の下で次に突き落とされ猫ママをしっかり受け止めたけれど、ママは人間の食べ物に手を出した事をキティに詫び、彼女に特別な力があること、そしてオオカミの元へ行くように言った後、逝ってしまう。お父さんとお兄ちゃんも既に事故でこの世にはなく、天涯孤独の身となってしまったキティ。勇気を振り絞り、猫ではなく、同じ銀髪のオオカミだと言い張り、働かせてほしい、と門を叩いたグリッドウルフ家では退屈していた双子の兄弟に目通しされ、使用人ではなく、彼らの妹、一家の娘として迎えられる。
    キティはオオカミだと言い張るけれど、屋敷の誰も猫だと疑わず、かわいいキティを甘やかし放題。
    今まで食べる物も足りず、苦労してきたから、オオカミ一家の破格の裕福さと自分にかけてくれる行きすぎた贅沢にいちいちびっくりするキティが本当にかわいい。なぜママが猫の姿で、キティはママより大きい獣人なのか、よくわからない事も、これから読み進んで行くとわかって行くんでしょうか。
    きれいでかっこいいオオカミママ、無口だけど静かに子供たちを見守るオオカミパパ、そしてキティの関心を引くのに、微笑ましく、競争する双子のオオカミ兄さん。ほのぼの楽しく読んでます。

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