立派な洋館だけど中は普通の日本のスーパー。板チョコでも凄いお値段って言うのは輸入品ならではだよね。銀次さん、カレーの話ししながら頬赤らめ、目をつぶって顔あげてた。好物だってバレバレ。
確かに小麦粉とバターが鬼門で調達できるなら、カレー粉だけ買った方がルーよりたくさん作れる。赤缶とコンソメで作るカレー美味しいよ。
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立派な洋館だけど中は普通の日本のスーパー。板チョコでも凄いお値段って言うのは輸入品ならではだよね。銀次さん、カレーの話ししながら頬赤らめ、目をつぶって顔あげてた。好物だってバレバレ。
確かに小麦粉とバターが鬼門で調達できるなら、カレー粉だけ買った方がルーよりたくさん作れる。赤缶とコンソメで作るカレー美味しいよ。
冒頭、何で雷雨の夢見たのかな。大声を出してもダメ、いないように振る舞いなさい、食べ物くれたあやかしもいなくて、ひとりぼっち。ドアの前に背中向けて立っていたのは誰かな。
東の地は洋館のある移動量1位の港町。珍しい物いっぱいあるんだろうね。
銀次、先に船降りて、葵の手を取ってくれる。紳士だな。
東の地の異界珍味市で、王家ご夫妻へ出す料理の材料を調達したい、か。大旦那の婚約者で史郎の孫か。薄荷坊が史郎悪役でたくさんの小説に書かれてたって言ってたもんな。
葵が心配で、大きな会合を抜けられない大旦那は銀次と二人だけで葵を行かせるのが怖いみたいだけど、なんと葵のお弁当が食べれない、となると大旦那の力のこもった首飾りをくれて、許可してくれた。葵は食べ物で人をつるのがうまい。
首飾りをつけていく、銀次と離れない、という条件、守れるかな。夕がおでも、サスケに命救ってもらったし、鬼門の市場でも、はぐれて危なかったし、なんかありそう。
白夜、番頭に大旦那が心配してるから、有給使って休め、って上から目線ではあるけど、上にいる者なりに従業員に配慮してる
あやかしに嫁いだ律子は昭和初期生まれ1926年生まれだとしたら100才近い。洋食デートを楽しんでたとしても、葵のカツもシチューも美味しいだろうけど、ちょっと胃もたれしないかな。
みりん干しも自家製。葵は何でも作れるからいつでも自分の好きな物が食べられていいな。昆布とかつおで取った出汁、卵焼きにもいれちゃうんだ。それとしじみのお味噌汁。朝から贅沢~。番頭の暁も常連なんだね。宿でも賄い出るだろうに、ちゃんとお金払って食べに来てくれるんだ。
ランカナとの戦争を懸念した陛下。前回のようにジュリアス主導で大敗してはいけないので、マティサとコシスを呼び出して、千人の兵士を任せると言った。ミリアーナが言う通りジュリアスだけを戦場に行かせるのが不安な婿どの。訓練してみると兵士は王妃派の縁故採用で経験も体力もやる気もないクズだらけ。
ハヤサとの国境にある南のシンラット領のトーリィ•シンラットは、ハヤサを侵略しようとした父を隠居させ、王妃派だった父とは違い、マティサについて、兵も送る約束もしてくれた。ハヤサの西隣はランカナ。ランカナと戦争になれば絶対大活躍するよね
オウミの密偵長ノクト、自分の領域にダィテスの密偵がいたのは気づいたのに、ミリアーナが突き落とされた事も知らず、ジュリアスがさらわれた時も何もできなかった。結局カズルとセイ二人のおかげで、大事にならなかったのに、もう密偵を送り込むな、とか本気で自分たちだけで大丈夫と思ってる頭がお花畑。
秘密にしたい事件もハヤサのトウザとカイナンのキリムから王たちには伝わっちゃうしけど、ランカナのダイアナは仕掛けてくるから、知っておいてもらった方がいいかも。
全てなかった事になってるので、公式にお礼はできないけど、庭仕事するキリムの屋敷にたった一人で来てお礼が言えたジュリアス。助けてもらって、破けちゃったから服をプレゼントか。
ニーレン城跡形もなく平地になった。ジュリアスのシャツがはだけて華奢な胸元から色々想像してヨダレ出しちゃって。トウザもあんたの想像通りって冷静に否定しない所がいい。コシスがマティサをお姫様だっこした主従リバもクラリサとヨダレこぼして幸せだね
キリムは蛇口からお湯出ること、マティサにもセイにも隠し場所ばれてるBL本で宰相の行為の意味をジュリアスと同時に知り、その刃がジュリアスと自分に向いていた事も知ったので、腹ペコ集団に出された新大陸のピザやハンバーガーなど驚きもしないでしょう。敵を前に怯むな、は戦場の心得。BL行為は戦場の嗜みなのか。
ジュリアスもキリムもずっと王宮にいた事にして穏便に済まそうと考えるマティサだけど、ダイアナ姫は父シュグラに告げ口したね。前宰相シラフは城と共に滅び、副宰相オーガスに城の弁償交渉を命じたけど、オーガス嫌そうだな
馬のいない馬車のスピードに喜ぶハヤサのトウザ。セイとカズルも合流。ランカナ宰相フラノ、姫とジュリアスを結婚させ、貿易も海軍も押されっぱなしの隣国である新興国トウザを出し抜きたい。
なんと、ハァハァ言ってジュリアスとキリムを襲って言う事聞かせようとするとは。壁に手錠はめられてたキリムも入ってきたマティサも大暴れ。セイが毎晩上司に襲われてるのはいいのに、宰相がジュリアス襲うのはダメなんだね。トウザはジュリアスだけ担いで部屋から脱出。宰相、マティサとキリムの王級加護持ちに可愛がってもらって下さい お風呂上がりのダイアナ姫、城が崩壊する前に逃げれるかな。
庭に落ちてた布切れと足跡だけでジュリアスを助けるためカイナンのキリムが応戦して、結局二人とも連れ去られた事を突き止めたマティサもすごいけど、好きな所へ飛んで隠しカメラみたいに現場を覗いたり、携帯みたいに話せたり、カズルの黒蝶もすごい。状況読んで車取って来たミリアーナもさすがの行動力。ハヤサのトウザも切れて手が追えなくなるマティサを抑えるために同乗してオウミ南西にあるランカナ領のニーレン城へ。
寝室に縛られたジュリアスとキリムの前にランカナ宰相フラノがやってきた。車とばしてくるからね。もうすぐ、成敗されるよ、姫と一緒に。
かくりよの宿飯 あやかしお宿に嫁入りします。
063話
第二十四話(2)