茹で玉子さんの投稿一覧

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11 - 20件目/全93件
  1. 評価:2.000 2.0

    絵もお話も残念

    親同士の再婚で義理の兄弟となった人が強面の上司。同居するようになって、お互い気になり、恋に落ちる、という設定ですが、お話のつながりが強引というか展開が無茶な事も多々あり、絵も見づらく、最後まで、感情移入できずに終わってしまいました。

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  2. 評価:4.000 4.0

    ジリジリと捕獲されていく

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    早くに逝ってしまったお母さんが大好きだった服飾企業でデザイナーとして頑張るあさ美。そこで、人生の途中から合流した、ゴーイングマイウェイまっしぐらなお父さんに抜き打ち見合いをあさ美の会社のイケメン社長とする事になり、乗り気の社長に追い詰められ結婚生活がスタート。
    不意打ちを何度も噛まされ、どんどん気持ちが傾いた所で、最強元カノおよびお仕事でも二人の関係が試される時がやってきます。
    画力がしっかりしていて、登場人物の気持ちが分かりやすく、お父さんの溺愛ぶりやあさ美の照れっぷりなど、本当にかわいい。おすすめです。

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  3. 評価:4.000 4.0

    同じお話が二度おいしく

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    同じお話の一般編(?)もおもしろかったですが、お相手の皆川さん編もおもしろいです。特に初対面の二人の考えが全く噛み合ってない所。一般編の彼女は酔って記憶ないですから、初対面の状況把握がこちらでは良くわかります。あと、寝てる間に逃げたつもりが、寝たふりしてるだけだったとか。
    お仕事を兼ねて偽装彼氏役を買って出る、というより、彼女に提案を売り込んで「捕獲」して、偽装彼氏になった感じです。そう、皆川さんは、情報源の口を割らせるために近づいた、と頭ではわかっているのに、なかなか、どうして、結構、最初から彼女を「迷子」と命名して、気にかけてたのが、なんだか嬉しい。
    仕事も絡んではいますが、思えば、酔っぱらい女と寝て、そのまま捨ててしまっても良かったのに、迷惑だと思いつつ、話も聞いて、守ってあげてる。
    仕事の絡んでない元カノさんにも同じように、電話で相談にも乗るし、必要であれば、夜でも助けに行ってあげる。皆川さんは見た目の冷たさよりも、ずっと面倒見がよくて、頼られると、ほっとけない人なんだな、というのが皆川さん編では始めのほうから分かって、おもしろいです。

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  4. 評価:4.000 4.0

    アビゲイルが可愛いすぎる

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    アビゲイルは政略結婚で妻になったものの婚家に着くなり夫に「君を愛する事はない。」と宣言されてしまいます。初夜の心得を受けていたので、妻の義務を果たすため、服を脱ごうとしますが、それも夫に止められてしまいます。ただ、彼女の希望は毎日ごはんを食べさせてもらいたいの一点のみ。それさえ叶えば、大満足。食べる姿も可愛く、いつもお目目まん丸キラキラ。あっという間にジェラルド恋に落ちてしまいます。前世が魔王という不思議な話もちゃんと聞いてくれるほど、彼女に興味を持っていき、どんどん好きになっていきます。魔王と言っても恐ろしいわけではなく、ちょっと寂しく、そして優しい。絵がとってもかわいいので、ジェラルドがアビゲイルを可愛がる気持ちが良くわかりまず。まだ、途中ですが、続きが楽しみです

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  5. 評価:5.000 5.0

    恋と事件解決で2倍おもしろい

    後宮で、機織りをする聡明な盲目の美女、蓮香が、後宮でのいろんな事件を陛下であるエイコウさまと官官および陛下の影武者である双子の耀世さまの二人とともに解決していくお話です。エイコウさまと耀世さまの顔が同じなので、二人の違いが唯一分かる蓮香が名前を呼ぶまでどっちがどっちかわからなくて、戸惑う事も多いのですが、蓮香の筋道の通った明快な推理と結論、そして、美しい絵に引き込まれ、毎回楽しく読んでます。美しいエイコウさまと耀世さまが蓮香に甘えたり、迫ったりする姿も絵がきれいだとドキドキも倍増します。先が楽しみで仕方ないです。

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  6. 評価:5.000 5.0

    最後までドキドキ

    羽島課長と三浦カナちゃん、南条くんと小宮さん、時峰くんと泉さん、3組まとめて、ものすごいこじれ方で、ため息、涙、いろいろあり、最後まで楽しく読めました。最後が集大成というか、オムニバス的で、映画のフィナーレみたいです。
    ぜひぜひ最後までお読みください!

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  7. 評価:4.000 4.0

    デレデレぶりが半端なく痛快

    12歳年上のモテモテ上司との社内恋愛。二人とも相手が好きすぎて、デレデレです。聖さんは、ちょっと照れで本心隠れる事もたまにありますが、清子ちゃんにはとことん甘く、清子ちゃんんに寄って来る男性には氷のように冷たく。清子ちゃんは、変な小細工は一切なく、いつも超ド直球の告白続き。画力がしっかりしているので、感情移入しやすく、ここまでデレデレだとアッパレ痛快、おもしろいです。

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  8. 評価:4.000 4.0

    絵がきれいでおもしろい

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    小説で結婚初夜ですぐ夫の大公に始末されてしまう妻のエンリカに憑依してしまった主人公。原作では彼女の遺体を顔色変えずに処理した自分の侍女サラと仲良くなって、大公とも結婚せずに生き延びようと画策します。よくある設定だけれど、絵がきれいだし、画力しっかりしているので、皆同じ顔で誰が誰だかわからない、って事もなく、お話もサクサク進んでおもしろいです。

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  9. 評価:5.000 5.0

    間違いなく5つ星

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    最初のマクシーの実家のひどい有り様は、読むのが辛かったですが、リフタンに連れ出してもらってからは、どんどん良くなります。
    比べられ、虐げられてきたマクシーが、リフタンに全身全霊で愛され、リフタンを敬う領地の使用人たちから温かく迎えられ、騎士団のメンバーとも少しずつ歩み寄って、魔法使いルースの辛口スパルタ教育のおかげで得たスキルで自信もついて行きます。最初は愛される事に戸惑い、いつか捨てられるのではないかと不安に陥っていたのが、愛するリフタンに社会的に恥ずかしい思いをさせたくない、戦場へ行く彼を守りたい、という母性にも似た深い愛情へ変わっていきます。リフタンはそんなマクシーがどんどん好きになって、彼女に危機が及ぶ事を恐れ、愛する気持ちが時には苦しいらしいです。
    お話のテンポも良くて、絵もきれいで、イケメン揃い、個人的には文句なしの5つ星です。

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  10. 評価:3.000 3.0

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    137話までの所で、1組目は宮野春樹部長•尾崎沙知編と2組目は高木圭吾部長•佐久間葵結婚式までとおまけで 結城ハル国沢悠人•神崎桃華結婚 がさらっと触れられてます。3組目の柘植貴大•成田菜々美は同棲中。1組目は、尾崎さんが旅行先でも社内のバーベキューでも何にもしないのに、仕事ができる人設定なのが不思議で、展開も遅く途中で読むの止めようかとも思ったのですが、個人的には2組目がおもしろく、その勢いで最後まで読みました。1組目はちょくちょく2組目•3組目のエピソードで登場してて、カメオ出演みたいでちょっとおもしろかったです。

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