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拗らせ方が半端ない
電機店舗のフロアー責任者、一さんがライバル社社員の正月さんに恋するお話。お仕事完璧なのに、かわいい正月さんには小学生のような拗らせ方。同僚には、恋心バレバレなのに、正月さんには恐れられ、自己反省がつきません。正月さんに彼氏はいないようなので、ちょっとずつ接点も出てきて、拗らせながらも、一さんが素直になっていけると良いですね。
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電機店舗のフロアー責任者、一さんがライバル社社員の正月さんに恋するお話。お仕事完璧なのに、かわいい正月さんには小学生のような拗らせ方。同僚には、恋心バレバレなのに、正月さんには恐れられ、自己反省がつきません。正月さんに彼氏はいないようなので、ちょっとずつ接点も出てきて、拗らせながらも、一さんが素直になっていけると良いですね。
乙女ゲームの悪女として転生。ゲームでは語られない、学園退学後に穏やかに暮らして行く事を目標に、どんな濡れ衣もあっさり受け入れ、退学を命じられ、悪女役もゲームともさよならして、新生活が始まります。王子様の名前がカーゴ、転生する前に名前を叫んで心配してたのは加護社長。ゲーム作者の関係者が主人公と同じ会社に勤めていたので、この二人は同一人物。加護社長については、叫んで終わり、何の説明も捕捉もないので、わざわざ転生設定にしなくてもよかったかな、とも思いますが、お話はふわふわ、心地よく進んでいて、楽しく読めました。
妹は使用人として、美人の姉は金持ちに嫁がせるための人形として、子供たちを道具として扱う両親に育てられた姉妹。妹の方は、大好きな姉にもひどい劣等感を持っていますが、キュロスが妹のマリーに恋する所から、少しずつ変わって行きます。キュロスのマリー大好き行動はかわいくて、マリーを守る所はカッコ良く、事件もすいすい進んで行きます。お姉さんは、どうなってるのか。これからの展開が楽しみです。
紆余曲折あった切れ者の寛志が溺愛する千春もまたいろいろ抱えているのですが、想い合う気持ちは本物で、時にはその愛の深さ上に身を切るような痛みや別れもあるのですが、そこは二人の絆を信じて読み進めてほしいです。登場人物それぞれ丁寧に描写されていて、その人たちとの関わりからも夫婦二人の立ち位置や心意気などを再確認できたりします。惚れた所から、お互いをわかりあって、だんだんと夫婦になっていく。本当に素敵なお話です。
実の父と父の後妻の義母と連れ子の義姉。家族皆から、水魔法が使えないと衣食まともに与えられず、身体的、精神的に追い詰められている上に、結納金目当てで、水汚染に苦しむ王国へ水魔法が使えない事を隠して嫁げと父から追い出されたヒロイン。嫁ぎ先で、素敵な婚約者と彼を慕う人たちに大切にされ、その人たちの幸せを祈るララがかわいいです。記憶に残る実のお母さんは、ララに良く似てきれいで優しいのに、父親は心も見た目も行動も醜い。全く夫婦としてかみ合ってないのが疑問ですが、婚約者とのふわふわ恋物語は、綺麗な絵ときれいな色で見事に表現されています。絵がきれいなだけに、最初の方は読むのが辛いのですが、ヒロインは早めに実家を出て、そこからは読みやすくなります。
8歳で領地の貧困を救うため経済援助を条件に結婚と10年後の離婚の契約を受けたサラ。息子のジェイクを貴族や王族から守るため、適当な貧乏貴族をあつらえたジェイクの父は、子供のサラが歯を食いしばって泣いてもちっとも動揺しない。ジェイクも貴族なら、領地に適した事業を見つけ、領地を裕福にして領民を守るべきだった、とサラが愛して止まない両親の事を無能呼ばわり。10年後、ジェイクの言葉から、領地に商会をつくり、領民を守ってきたサラは、正々堂々、成人したので、離婚しましょう、とジェイクの元へやってくる。サラが本当に素直でがんばり屋さんで、可愛くて、頭もいいし、慈悲深い。自分に自信があるからこそ、ぶれない。ジェイクもあっという間に惚れてしまいます。王族、貴族の事件も結末もおもしろく、無料分を読み終えてから、課金して一気に最後まで読んでしまいました。
落ち着いた大人っぽい年下男子と交際して、素直に成長していく彼女。実際に同い年でも年上でも、ここまで先回りして彼女の事を大切にしてくれる人は、なかなかいないと思いますが、これこそ漫画の醍醐味。あり得ない程の幸せ感、たっぷり見せてもらいました。おすすめです。
前世では、本来皇子の妃候補だったはずが、肖像画の美しさのあまり、親父の方が横取りして後妻に迎えるというおぞましい設定。それでも愛する異母弟のために夫を失脚させたものの、愛する弟は、小さい頃に何もしてくれなかった姉を誤解したまま、ヒロインはこの世を去ります。二度目の人生、反省して、小さい頃から弟を可愛がり、しっかり絆を築きます。また、前回は義母だったヒロインに恋心を抱いていあた皇子。今回は、ヒロインが肖像画を送らなかった事から、父にヒロインがみそめられる前に出会い、正々堂々求愛していきます。姉の弟愛は非常に重いのですが、絵がきれいで、弟の姉への信頼が心地よく、先が気になります。
大魔導師が末っ子皇女に生まれ変わり、父と兄たちに溺愛され、大魔導師時代の弟子たちとその敵にも溺愛され、彼氏カヒルもカッコ良く、紅一点、溺愛されまくりストーリーです。毎回、周りの溺愛ストーリーばかりですが、画力がしっかりしているので、読みやすいです。
前世で姉が皇帝と結婚したが、騙され、罪を着せられた姉妹が今世では妹が皇后候補から皇后になり、愛人と愛人に言いなりの皇帝の裏切りとも言える仕打ちや策略にどんどん打ち勝って行く快進撃。皇后候補に選ばれた理由からして、非情極まりないですが、皇帝は皇帝で、過去の辛い経験から愛人に漬け込まれ、精神的に弱い。皇帝ダメダメですが、そのおかげもあって、姉妹の強い絆と二人の聡明さが、際立つ面白い作品でした。
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ライバル店の女に興味なんかねぇよ