4.0
わからないなりに楽しんでます
ジオネビタの呼称がイネットって言う所で、もうストーリーから脱落してます。イネットは、クレチマンに語り続けるナレーター形式で進んで行きますが、クレチマンが一体何者なのか。イネットも愛する双子の兄弟であるヨハンことヨハネスもクレチマンと時々遭遇するのですが、クレチマンの顔が怖い、という印象は残るものの、正体はさっぱり。
でも、ヨハンのイネットへの一途な想いが苦しく、愛おしく、ヨハンを好きだったために、母によって幽閉され、商品のように家門のために、父が決めた相手に嫁に出されるイネットの苦しい立場と感情に惹かれていきました。どんどん奔放になっていくイネットと恋い焦がれるヨハンは、どう収拾がつくのか、クレチマンは、どう絡んでいくのか、ストーリーから脱落しながら、楽しく読んでます。
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魔鬼