どことなく長閑な江戸時代の旅。
まるで広重描くところの東海道五十三次の浮世絵の旅の雰囲気が漂って来るような気がする。
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どことなく長閑な江戸時代の旅。
まるで広重描くところの東海道五十三次の浮世絵の旅の雰囲気が漂って来るような気がする。
最終話には別の感想を述べてしまったのでここでこの後とても素敵な出来ごとが起きますよとお伝えしたいです。
旦那さまのフィンを思い遣る心からの愛情が溢れ出てまるで画面を越えて「春の貴婦人」の香りが漂って来るような錯覚さえ覚えました。
奥さまが何とも微笑ましく上品で配信を心待ちにしていました。
無事お子さまも誕生なさったようですしこれから旦那さまも交えてご家族の幸せいっぱいな生活リポートを楽しみにしています。
柿の木にそんな力があるとは初めて知りました。
お茶のレクチャー、わたしも受けてみたいです。
鬼に堕す寸前のべなを引き留め救ったのは壱だった。
他方二三を失った喪失感から壱を救ってくれるのはべな。
お互いがなくてはならない存在なのだという事実に気が付きつつある二人。
べなが壱のことを大事に思う気持ちがやっと壱に伝わった。自分のことを思ってくれる存在があることを実感できた壱のこれからに希望が見えてきた。
自分自身をどう扱うかについて、そして他人(ひと)との関わりについてまだまだ未熟な壱とべなの良き理解者であり先達になってくれそうなお奈緒さんに期待。
幕開け、壱と二三の境遇があまりに悲惨だったのでtragedy怖がりなわたしはなかなか先を読み進めませんでした。
けど定吉さんお奈緒さん夫婦との出会いの頃から「これは大丈夫かな」と思い始め、それでも暴力シーンなどがあるので恐々読み進めて行きました。
異形のものとして生まれついても本人の心の持ち様と理解してくれる周りの人々の手助けがあれば何時からでも変われる、というのは尊いことです。べながピュアな気持ちを思い出し取り返すことができたのは好いた人に好いてもらうという一見単純、しかしいつの世にも通ずる真理からなのだと思います。
また過去のトラウマからなかなか抜けだせないでいた壱が最後には自信を得ることができたのも同じ理由からではないでしょうか。
それらを気付かせてくれた若水や朝太郎らとの出会いもこれから続く友情に発展して行くことでしょう。
手習い仲間の子どもたちもべなの成長にひと役買ってくれていましたがこれからはお紋ちゃんもそれに加わりそうな予感です。
最後に二三があまりにも哀れ、と思っていましたが壱も常に心の奥に抱いているしダンゾウの想いが予想以上に大きかったので慰められました。まるで生まれ変わりのような姿の文助が現れてダンゾウにとっても生きていく縁が生まれて良かったです。
わたしの中に大きなインパクトを遺した作品でした。
えっ!?
じゃあ毒は入ってなかったの?
「気品」は名詞なので「気品さ」とは言いません。
べな
022話
其の玖 1