雪瑛が転生人である面目躍如の回でしたね。
「遺伝子検査をしようにも…」とつぶやいた時の中書令の「?」顔ったら。これまでもこのようなシチュエーションで「DNA検査やればたちどころにわかるのに」と思ったことは何度もあるけれど、登場人物がそれを話したのは初めて見ました。
その上で「私にはあなたに対する罪悪感など微塵もありません。」とバッサリ斬って捨てる場面では爽快感さえ覚えました。
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雪瑛が転生人である面目躍如の回でしたね。
「遺伝子検査をしようにも…」とつぶやいた時の中書令の「?」顔ったら。これまでもこのようなシチュエーションで「DNA検査やればたちどころにわかるのに」と思ったことは何度もあるけれど、登場人物がそれを話したのは初めて見ました。
その上で「私にはあなたに対する罪悪感など微塵もありません。」とバッサリ斬って捨てる場面では爽快感さえ覚えました。
「耳触り」こちらの漢字を使ってくれて嬉しいです。
「耳障り」を使う方が多いので。
でも意味合いから言うと前者の方が意図に沿っていると思います。
サハラ様の食事はスウの精気みたいね。
真実の自分を受け入れてもらえて良かったね ! クロエ
穂積くんが生きている世界を勝ち取れて本当に良かったです。でこちゃん頑張ったね♡
14歳の穂積くんには過酷な状況で「生きていても虚しい」って思うと自分の生も他人の生も大事に思えなくなってしまうことがあるかも知れない。
でもそんな時一人でも「あなたはわたしの大事な存在」って言ってくれる人がいてくれると自分を取り巻く世界はガラッと変わってくる。
まして「何で?」って思えるくらいでこちゃん、介入して来たしね。
穂積くんもでこちゃんに危害を加えられるかも、って感じた時は自分が犠牲になってでも守ろうとするくらいでこちゃんの大事さをわかって来たよね。
志摩兄が言っているように「ただ都合のいいことしか見ようとしなければ人はいくらでも盲目になれる」のは事実だと思います。本当に酷いのは憎んだり嫌ったりすることではなく無関心なのだとも。
ドグマくんもきっと誰かに関わってほしかったんだね。脅してでも自分の傍に居てほしかったのだと思う。
これからまた新しい絆がでこちゃんと穂積くんとの間に、また志摩兄とドグマくんとの間に生まれるのかな生まれるといいな♡
「愛しています」という夫婦にとって大事なひと言を表立って明らかにすることが問題なんて貴族って面倒で大変ですね。
緻密でありながら骨太な読み応えのある作品でした。
大概の悪女ものは前世で死亡フラグが立つと今世ではそれを避けるべく善良であろうと努めるものですが、ティアは違う。
◯◯様のためという名目こそ違えど為すことは同じ。計略、謀略を巡らせどんな手を使ってでも目的を達成するためには自分の身の危険さえ厭わない。これぞ悪女、と言わんばかりの潔さです。
けれどセドリックの心からの愛情を知り、また前世では知ることのなかった「母」という経験を積み、前世で自分の犠牲になった人たちと接することでティアの気持ちに変化が起きます。
最終的には「自己犠牲」というおよそ人としてこれほど他の人に尽くす方法として尊いやり方は無いであろうというところまで達するのです。
物語の終盤にティアが「他の何者でもないあなたの妻としてそばに置いてくれませんか?」という言葉をわたしはとても嬉しく聞きました。
それは自分自身を肯定的に捉えることのできなかったティアが初めてセドリックの愛情を信じそれに応えようとする姿勢であり、これからの彼女の人生を前向きに見つめて行こうという覚悟だからです。
残された時間が願わくばセドリックとレティシアと過ごすのに充分なだけありますように。
おばあさんを失ったおじいさんの悲しみとおじいさんを心配しているおばあさんの心が狐のじっと見つめる眼差しから伝わってきます。
おじいさんが悲しみだけに囚われないで自分を包んでくれている織之助くんや周りの人々の存在に気付けて本当に良かったと思いました。
思わぬところで亡き志摩子さんと繋がっていましたね。志摩子さんが「家族って自然と出来上がるものじゃない、みんなの努力で作っていくものでしょう?」という言葉をお父さんに伝えてくれていたことはお兄さんを救いましたね。
そしてお兄さんも志摩子さんをお母さんとして慕っていたことがわかって嬉しかったです。
こういうところも美津子さんへの♡ポイント。
皆がお互いを思うあまりに目が見えなくなっているところに大人の判断。
「家族の問題なのなんでみんな一人で決めようとするの!」冷静にでも熱く理解を示してくれるから頼れる存在なんだなぁ。
花は花で、葉は葉で
135話
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