5.0
着地点が楽しみ
あまり類をみない設定とスケールに惹きつけられます。不滅の存在と、それを取り巻く周囲の人間たちのドラマという点では少し手塚治虫の『火の鳥』を連想しました。最終的にどこに着地する物語なのか楽しみです。
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406位 ?
あまり類をみない設定とスケールに惹きつけられます。不滅の存在と、それを取り巻く周囲の人間たちのドラマという点では少し手塚治虫の『火の鳥』を連想しました。最終的にどこに着地する物語なのか楽しみです。
65話まで読みました。
ここまでかなり頑張って読んだのですが、ストーリーがごく薄味というか一向に面白くならず、ここでギブです。
ドS公爵と気高いヒロインのキャラクターの突き抜け方、ストーリーのエッジの効かせ方が他の追随を許さない、稀に見る濃厚かつ激烈なラブストーリーだと思います。話題作なのも納得です。各話のコメント欄の皆さんの熱量がすごくて、本編もさることながらそちらを読むのも楽しかったです。
星4つなのは、確かに諸々高水準なのは異論ありませんが、単に個人的な好みから外れているという理由です、すみません…
言わずと知れた大ヒット作で、ウェブトゥーンなるものを知り、はまるきっかけとなった作品です。
最初期の霞がかったような繊細な色彩と、ビアンカとザカリーがアルノー領地での乗馬やラホズへの旅路で少しずつ距離を縮めていくあたりのお話が本当に好きで、何度読み返したか知れません。
後半のストーリーの原作改変や作画の変化など諸々思うことはありますが、やはり今でもずっと特別で思い入れのある作品です。
別サイトで完結まで課金、読了しました。
ザ・高校時代の忘れじの初恋です。
高校生の二人のエピソードにはその年代でしか経験できないキュンキュンする要素が詰まっていて、何度読み返しても良いです。
ヒロイン優希の逆境にめげない強さや、31歳で大河と再会後に何度拒まれても迫っていく積極性も好きですし、優しくて一途な大河はまさに理想の彼氏です…!
物足りなかったところとしては、執着男の洋平がヘタレすぎて、終始蚊帳の外、当て馬にもなっていないところです。10年以上、大河のいない時間があったのに、優希の友人にもなれていないダメさ、骨の髄までのマザコンぶりににあいた口が塞がりませんでした… 個人的にはもう少し、骨があったり見どころがあって、感情移入できる2番手が好きなので…
厳しい境遇の二人からスタートするお話ですが、その黎明の暗さすら背景にして輝く、甘酸っぱくてキラキラした初恋の演出が、エピソードから小物使いに至るまで作者さんの気合いを感じます。お薦めです!
無料で30話まで読みました。
当方女性で、ふだんはBL漫画を多く読んでいますが、四半世紀来の松浦理英子ファンでもありますし、結局深い関係までは至らなかったのですが女性とのお付き合いを考えたこともあります。
こちらの作品は、日常生活に入り込んでくる、どうしようもなく人を好きになってしまう気持ちのとりとめなさ、とでもいえるものを掬い取るのが秀逸で、一気に30話読み耽ってしまいました。
この先も少しずつ課金していこうと思います。
ストーリー、キャラクター、設定、どれも好みではありません。
風邪の上司の家に上がりこんで看病したら恋に発展、なんて失笑。この時代、データ送付ですむのに書類を届けるのもおかしい。ヒロインはガチャガチャしてるし仕事できなすぎて魅力がわかりません… 家庭の温もりに飢えている中年男には、そこそこ若くて明るくて料理もできるのでうってつけなのかもしれませんが。偏屈な上司もとくにイケメンでもなければ人間性も別に…
申し出ありませんが良さが全くわかりませんでした。
序盤の男主人公のセクハラまがいの言動や、後半のヒール役の王女のヒロイン虐めの苛烈さがネックとなるラブストーリーで、好き嫌いが分かれると思います。ただ、序盤を我慢すれば男主人公のエクサーは良い男だし、ロマンチックで美しいシーンも堪能できます。個人的には、最終的に結ばれるとわかってはいても、後半のヒロインに対するあまりに酷い肉体的、精神的な虐待の数々は課金してまでは見たくないのが本音です… その辺りについては各話のコメントなども参考にして購読してみても良いのではないでしょうか…
7話まで読みました。
悪人の侍女長が割と早く成敗されたのは良かったです。今後、二人の両片思いのすれ違い展開が続いていくようですが、思いが通じるまで見守るにはあまり気が進まないのでここでリタイアです。
ヒロインのキャラが暗いし、思い悩み方がウジウジしていて好みじゃないんですよね。いっぽうのヒーローも、思い切りの良い武人の姿は格好良かったですが、ヒロインの気持ちを負い目と誤解してすぐに一歩引いてしまうところが思慮深いとはいえ、こちらも微妙でした。個人的にはそこでグイグイ行って、惚れさせてみせますくらい言うほうが好きなので。まぁ、無いものねだりしても仕方ないのでこれにて失礼しますね。
巷にはヤンデレを冠したお話が溢れかえっているにもかかわらず、ヤンデレの定義自体、どうも曖昧模糊としてよくわからないと常々思っているのですが、個人的な基準として真っ先に思い浮かべるのが本作のヤンデレ魔法使い、アリステアです。
彼はひとまわり歳上の魔法使いララに出会ったときから思いを懸け続けていますが、彼が12歳のときララはアリステアを守り石像と化してしまいます。気が触れてしまいそうになりながらもララの目覚めを待ちつつなんとか踏み止まってはいるものの、思いを拗らせアリステアはヤンデレ化してしまい… といったストーリーです。
ララがいつ目覚めるか知らないアリステアが、たとえ自らの死後であってもいつか目覚めた彼女が自分の痕跡を見つけてくれるよう、領主となり、治める街の学校や病院などにアリステアの名を冠する姿に胸を打たれます。
最後はハッピーエンドですが、個人的にこのお話の核心というか魅力の最たるものは、アリステアの孤独な奮闘の20年間に思いを馳せることにあるのではないか、と思っています。
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不滅のあなたへ