3.0
オッドアイの魔女扱いされて虐め抜かれたセーラとそれを救い出してくれたアルバートの話。
幼少期にアルバートを治癒能力によって助けたことがあって、その時の彼女のことが忘れられずにいたアルバートのところに、セーラを助けられるチャンスが舞い込んできた。アルバートは救い出したくてセーラを手元に置くことにしたのだけど、セーラはまだその時のことを思い出してはいない。
セーラは自己肯定感がものすごく低いのでちょっと自分の容姿に対して自信が持てずにいるが、実は綺麗な女性だと思われる。
それを守り抜いてそばにいさせようとしてるアルバートは何故か少しチャラい。こんなタイミングで彼女から目を離してしまうのかよくわからないな、と思うこともあるし、自己肯定感ゼロに近い彼女を置いたまま、他の女性と歓談したりできてしまう。
この後どういう流れによって溺愛を受けるのかよくわからないが幸せにして欲しいなとは思う。
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これから幸せになります! 虐げられ令嬢ですが敵対国の公爵様に何故か溺愛されてます