転生公女は今さら傷つかない 姉の婚約者に嫌われていると思ったのに、溺愛されているようです?

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- スクロール
無料イッキ読み:2話まで 毎日無料:2025/09/02 11:59 まで
- 作家
- ジャンル
- 少女漫画
- 出版社
- 一迅社
- レーベル
- ZERO-SUMコミックス
- 配信話数
- 21話まで配信中(37~38pt / 話)
- タグ
あらすじ
正体を隠して悪公女として嫁いだのに、どうして溺愛されてるの!? 目を覚ますとモンシラ公国の公女リリコットに転生していた百合香。双子の姉の身代わりとして、婚約者であるアクィラ王太子殿下に嫁いできたと気づくがどうやら悪公女と知れ渡る姉のせいで冷遇され、アクィラ殿下にも興味を持たれていない様子…? だったら彼に期待なんかせず、居心地のよい場所を作って、絶対に幸せになってやる!! そう決意したのに――なぜか突然アクィラ殿下が優しく接してくるようになって!? 幸せになりたい公女の身代わり×転生ラブファンタジー、待望の第1巻!
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みんなのレビュー
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4.0
小国の公女として双子で生まれた主人公は姉の罠にハマり婚約者を寝取られ、入れ替わりされ、姉のしでかした悪名と共に姉の婚約者のもとに姉のふりして嫁ぐことに(親公認)
姉の巧妙な策によってほぼ一文無しな上、婚約者一家からも酷い扱い(汚い部屋に押し込められほぼ無視)を受けている様子。
なぜかはまだ不明ですが、ある日バスルームで主人公は手首を切ります。そのショックで前世の記憶が蘇り自立して働いていた前世の記憶の方が強くなって、不遇な環境を改善しようと一歩踏み出すところから物語は動きます。
この漫画の良いところは、前世の記憶が蘇ってからはしっかりと意思を持った主人公となり物語が動くところ。
双子の姉が自分の名を語り婚約者を寝取った上にパーティで婚約者から姉としての悪行を断罪され、親にも見放されてオロオロしかできない以前の主人公だったら応援できなかった。
また今の婚約者側にも過去があり、主人公が少しづつ記憶を取り戻していくのと同時に色々と明かされるところが興味をそそりました。by うさこっつ-
4
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5.0
面白いです
双子の公女、姉はワガママで強欲。妹が自分より大国に嫁ぐことになり面白くない。
顔がそっくりなのを良いことに、妹の婚約者へ夜バイ
いくら国のためとはいえ、姉の夜バイを隠すため、バージンではない姉を本来の婚約者に嫁がせられない…と、姉妹の入れ替わりを黙認した両親(サイテー)、知らすに娶った妹の婚約者も可哀想。
結婚のため姉の婚約者の元へ来た妹。姉の悪評のせいで(姉の企みも)扱いがヒドイ。
手首を切ったショックで転生者であることに気づく。でも何故切ったんだろう…記憶も曖昧
これだけ悪評(姉の)がたっているなら、今さら!と開き直ったら
色んなことが動き出したみたい
准看護士をしていた知識も、これから影響するのか?
色々と先が楽しみです。by 木蘭色-
2
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1.0
無料分3話
双子の姉が妹に嫌がらせをし、その名声評判を取り上げるというのは何となく理解し、
納得する。
が、両親がそれをいさめないのには理解しがたい。
そして何より、幾ら悪評が知れ渡っている女との政略結婚で苛立っているとはいえ
怒鳴りつけたり嫌がらせ的な扱いってどうよ?
これからヒロインの本当の姿を知って惚れるんだろうけど
最低限の礼儀も出来ない、しようと思わない男では
読んでいて苛立つばかり。by T真人-
6
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4.0
伏線いっぱい
最初の目覚め方が衝撃的で、面白そうな話だとは思ったけれど、読み進めたら、伏線がいっぱい用意されていて、やっぱり面白そうです。
まだ序盤ですが、苛烈な姉(ほぼ回想)とか、嫁ぎ先の王太子殿下はじめとする癖のありそうな王族たち、面白い侍女や護衛(特徴がすごい)などなど、キャラの立った登場人物が多く出てきました。
記憶喪失が、上手く情報を小出しにして、ストーリーを楽しくしてくれそうです。
王太子殿下が何かに気が付き、これから本格的に溺愛が始まるようなので、楽しみです。by eriot-
2
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4.0
原作があります。
原作のサブタイトルが好きです。多分世代的には、私と同年代ではないかな。懐かしくて笑う。
メリリッサの悪女ぶりが最後まですごい。
リリコットはやっぱり王妃様に最初からバレていたんですね、そりゃアクィラ様が喜んでましたし。
粛々と伏線が回収されていくラストは楽しい。
メリリッサとリリコットは双子で、その違いに父親すら判別できてなかったのが悲しい。それだけ上辺しか見ていなかったということなのか。
どこまでも堕ちていくしかないメリリッサの今後がどう考えても幸せなものには思えない。
出生届を母親の手によってメリリッサの目の前で、雪のような細かくちぎられて公女としての身分も、庇護してくれていた父親がクーデターによって暗殺されて、次の大公となる人ももう知らないところで母親の手によって既に決まっていた。それは出生を証明するものを失って、今まで生きてきた公女でもない、ただのメリリッサ。そして、次の大公は勿論メリリッサのことではない。
もうこれからを頼る人も国も身分も何もかもを失ってしまった。今隣にいる彼も権利書など利用価値のあるものを何ひとつ持っていないメリリッサのことをこれからも変わらず守ってくれるとは思えない。
対するリリコットとて無傷ではない。第二公女だと偽られていたのに実は自分こそが管理者の権利を有する第一公女だったことを母親から聞かされた。そして、メリリッサの出生届を破いた抹消した。もう虐め抜くメリリッサは姉ではなくなった。
そして、幼い頃からとも慰めてくれていたハンナが実は代理ミュンヒハウゼン症候群で、虐め抜かれて死にそうで苦しそうなところを自分だけ頼られるということに喜びを感じる病気を持つ人だった。
そのため、ハンナから手が離れてアクィラ様に守られて幸せそうになっていくのが許せなかったんだろうと思うけど、傷つけて自分だけにまた泣きついてもらってお慰めするためだけにリリコットを傷つけようと企んで実行し、すんでのところをアクィラ様たちによって救い出されてハッピーエンド。
実は幼い頃から初恋同士だったふたりが小さな恋を叶えた話でもあったんだけど…
原作も素敵なのでおすすめです。by いちごとあんこ-
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