いちごとあんこさんの投稿一覧

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評価2 11% 56
評価1 4% 22
1 - 10件目/全424件
  1. 評価:3.000 3.0

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    シリルって皇太子なんだよね?
    権力持ってる人だよね?貸切くらいできるよね?

    小娘がようやく退場したかと思いきや、まだ仕置きが足りないみたい。メイナードもなぁ。貴族たるものダンスが苦手で踊りが下手ってどうなってるの。何年婚約者やってたん?そりゃ皇太子のダンスのリードが上手くて踊りやすくて楽しそうでしょうよ。下手くそと踊れないし、リードすらできそうにないんだし、それでいて浮気者で婚約者の盾にもなれていなかった男でしょ。要らないじゃない。
    泥棒小娘とお似合いよ。

    それでいてもヒロインがシャンとしないわよね。
    何でそんな大切なブローチ貸しちゃうの。こんな小娘泥棒なんだから、初めから返す気なんてさらさらないでしょうよ。嘘泣きだけはうまいんだし。
    クラスメイトもクソよね。皇太子に見初められたのを知って、あっという間に手のひら返し。そんなのお友達なんかに怖くてなれるわけないじゃん。
    浮気者泥棒コンビはまだ嗅ぎ回って、浅ましい。
    諦めの悪いことで早く退場してくれないかしら。
    断罪されて追放されたのよね?まだ?
    長引かせたいのかしら。あんまり長いと他の作品もあるんだけど、原作はもうとっくの昔に完結してるのに、いつまで経っても後出しばかりで終わらせることができなくなってるのも多々あるのよ。

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  2. 評価:5.000 5.0

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    ラストのクラウス視点ストーリーを見逃すな!

    原作通りにサクッと読める作品。
    ゲーム世界の悪役令嬢への転身ルート。
    ヒロインは別にいて、ヒーローのクラウスが暗殺されない為にはどう回避するべきかを最優先に考え、そのためにはヒロインとクラウスがくっつかなくては回避にはならないという未来を知っている。
    ヒロインとくっつくようにお節介を役も悉く失敗。何故ならヒロインはクラウス殿下のことを尊敬はしているものの、彼女がなりたいものは妃殿下そのものではなくて、妃殿下をお守りしたい騎士だから。リーゼはクラウスと形ばかりの婚約者で、この後にクラウス自身若しくは王命で決まるクラウスの婚約者の盾となるべき立ち位置でしかなく、リーゼ自身王妃となるべくための魔力が足りていないことを幼い頃に判定されており、自覚している。それでも尚クラウスの婚約者としてい続けるのは、クラウスのことを誰よりもお慕い申し上げているから。
    そして、そんなリーゼを形ばかりの婚約者ではなく昔からクラウスはリーゼのことを愛していることにリーゼは気付いていない。
    そんな中でリーゼのことを狙う輩が出てきており、回避したはずだったのだが、実はそれはクラウスのすぐそばにいる人物が黒幕として存在しており…
    リーゼの生命の危険にクラウスが間に合うのか?
    そしてそれは一体誰が何のために?

    というストーリー。

    ヒロインとくっついてしまえば、クラウスが暗殺されなくて済み、幸せになっていくストーリーを理解していても、ヒロインとくっつかない。むしろ剣の指導を受けている始末。ふたりの間にはやましいことが起きるわけもない。だってクラウスはリーゼを正妃にするべく8年かけて根回ししてるのだから。誰よりもこの人を大切にするために。

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  3. 評価:5.000 5.0

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    玲の気持ちになって思う存分溺れてくれ。
    那緒くんにやられっぱなしだよ。

    義理と人情を重んじる玲が那緒くんのメイクアップを通じて心まで繋がっていくストーリー。
    最後は結婚式で大団円。

    途中までプラトニック過ぎて、えっ?まだ??ってなったわ。でも手を出すのを我慢してる風でもなくどう思ってるんだろうと思っていたら、弟・旭くんとの会話の中で、関係を進めることを焦らなくてもこのままずーっと一緒にいたいと思っているから、玲の気持ちに寄り添いたいと思っていることがわかって、もう何なのこの人?ってなっちゃったわ。
    旭に限らず、ふたりのまわりには頼りになる友達があふれていて。いかにこの人たちが誠実で、真摯で真っ直ぐで、好かれているかわかる感じ。
    手を繋ぐだけで文字通り吠えていた玲が、少しずつ距離を縮め触れ合うことに慣れて求めていくようになって、おばちゃんはうれしい。キスまでが長かったからねぇ。よくぞここまで。でもまさかの結婚までサクッとこのまま行くとは思わなかったのよ。
    いや、ふたりとも一途で誰にも脇目も振らずお互いしか見えていないことは分かっていたんだけれど、本当に真っ直ぐなんだなぁって。本当に好きなんだなぁって大団円までいってほっとしたわ。

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  4. 評価:3.000 3.0

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    主人公がカラッとした明るいタイプなので、
    何にも気負わず読み進めることのできる作品。

    基本的にはたまに様子見しつつも助けてくれる姉、モテる同僚と無口な同僚くらいの登場人物だけで、主人公が手間を手間と思わず、これくらいの手間で作れちゃうならラッキー!なキャラクターなので、いろいろ作れて進歩していくのを愛でる感じ。
    レシピは基本的に1人分✖️1回分。
    つくおき以外の日は何を食べてるのかは気になる。これくらい気楽な頻度なら作り置きしてもいいかなって人も増えてくるのかも。

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  5. 評価:3.000 3.0

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    絵はかわいいけど、ちょっと古め。
    ストーリー展開としては王道な番関連。

    年下学生王子✖️年上新任薬草先生。
    ヒロイン・ミアは複数の婚約破棄を経てもう結婚に夢を持っておらず、やりたかった薬草学に邁進。それを認められて教師に赴任してきた先で、運命の番を探す王子と出逢う。
    王子の妃となりたいご令嬢が例え嘘をついても番かどうかわかる指輪の化身の鳥が判別し、すぐにわかるシステム。ふたりの王子は共にまだ番が見つかっておらず、見つかった方が王位を継ぐこととなっている。
    そんな中で赴任して早々王子の姿を目にするや身体が熱ってきて身体全体で王子に逢いたいと願ってしまうシグナルが出て、それを甘い匂いとともに感じ取った王子に見つかり、その場は逃げるもののシンデレラのようにメガネを残して去ったミアは翌日、登城を命じられて番の判別を受けて認められる。
    近付くだけで発情期になってしまうのを抑制する薬を王子から分けてもらうも、ミアのフェロモンの匂いがするだけで、王子にどこにいるかすぐに見つかってしまうほど。前途多難な雰囲気を残しつつ無料分は終了。

    ふたりはまだ惹かれ合ってもいないのにすぐに番だからと結婚したがる若い王子と、まだ薬草学を生徒に教えるために赴任してきたばかりなのに、王子に当たり前のように先生を辞めさせられそうになったミア。まだふたりの関係の気持ちにはだいぶ違いがある。国のためには自分の気持ちよりも番とわかっているミアと結婚することに何の躊躇いも見せない王子と、もうひとりの影の薄い番がまだ見つかっていない王子。このふたりの王子に同時に番が見つかるようなことがあれば、王位はどうなるんだろう?もしふたりともがミアを万が一番だと認定するような事態は起きないのだろうか?

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  6. 評価:3.000 3.0

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    原作がなろうであり。完結済み。短い。
    クラウスよりリシャールの方が大人な中身。
    クラウスがやっぱりヘタレ➕鈍感。中身が幼い。

    レナが婚約破棄されたことを機に自立しようとしてコンテストに出した絵を見にきたリシャールが気に入ることから始まるストーリー。
    公爵家次男でイケメンなので女の人からの誘いは引く手数多なのに、女性の気持ちの機敏には鈍感。
    パーティの相手にレナを誘い、レナにドレスなどを贈ることやパーティでエスコートをすることはできるのに、レナに一回りも下のリシャールとの縁談を持ちかけて泣かれる始末。レナを泣かせてしまったことをリシャールに相談して説諭され、やっとレナへの気持ちに気づくほどの鈍感ぶり。
    翌日美術館で再会し、クラウスがうだうだ言った後で突然カフェで公開告白する際も、やっぱりヘタレだったりするが、そこが穏やかなふたりらしいといえばそういうものかも。
    原作では読者から指摘があったらしく一部削除されているのでプロポーズの詳しい様子が後日談としてレナの口から語られているが、それでも短い。
    個人的にはまだまだジョルジュが子供で幼いにしてもあの親の行動はいただけないと思うけどな。

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  7. 評価:5.000 5.0

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    原作がなろうで本編完結済み。
    コミカライズに際して特別編があるものの未完結。そこは謎めいた魔法陣が出てきてまだ序盤なので、特別に読まなくても問題なし。

    他の方にもあったけど、コミカライズ成功例。
    絵が細やかでキャラクターデザインも優秀。
    漫画に際する引き絵もきちんとあって、あっという間に読めてしまう素敵さ。冊ごとに立ち読みもいいところで終わってしまう上手さ。
    原作も併せて読んで見るのも手では。上手い。

    キャラクターが様々な4人の光属性を持ち合わせた王子。それぞれ副属性も持ち合わせていて、得意分野が異なっている。ヒロイン・アメリアは昔から家同士で決められていた婚約者がいたが、王立魔法学園に入学後会えなくなったまま、学園に入学。しかし、入学してみると身に覚えはないが無視されたり連絡が回ってこないなどの阻害扱いを受ける。
    入学歓迎パーティに送られるはずのドレスも届かず時代遅れは否めないドレスでひとり、会場に入るのをためらっていると、背後から声を掛けられる。
    それが未来の夫、第四王子にして未来の王弟、サルジュだった。王太子とサルジュだけ正妃から生まれており、第二王子と第三王子は側妃から生まれており、結婚に際して臣下に下ることが決まっている。そんな土魔法の専門家であるサルジュとともに領地の農地改革について話が合うこととなっていく。
    それを面白く思わない人たちにサルジュに届けるはずだった書類を噴水に落とされてしまう。
    サルジュばかりか第三王子ユリウスや王太子たちに周囲から向けられる悪意から守られることとなっていくアメリア。その悪意の根源は元婚約者と浮気相手たちだったことが判明していって…

    とにかくストーリーが面白い。守られるだけのヒロインではなくて、サルジュに相応しい王子妃となるべく努力を惜しまない。彼女の農地への知識や頭脳、サルジュとともに進めていく魔法を使った農地改革。きっちりしっかりお仕事をこなすヒロイン。ふたりのラブラブっぷりは抑えめなので、エロいことは一切起きないが、それでも元婚約者と浮気相手のザマァ、隣国の跡目争い、洗脳問題、ありとあらゆる問題に目を背けることなくきちんと団結して立ち向かっていくストーリー。
    原作は三部で完結。コミカライズはせめてふたりの婚約まで第一部だけでも早めに終わらせてほしい。

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  8. 評価:5.000 5.0

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    まぁ、本当にサイラスってばよ。
    どこまでも進展しないな君たちは。

    お母さんが死んじゃう!と思い詰めていたら、実はご懐妊だった。早とちりしちゃったけど、結果オーライ。じゃないと彼女、成長できなかったかも。

    聖獣番となったヒロイン・ミュリエル。
    サイラスの美貌にクラクラしながらも懸命に仕事に邁進。聖獣たちの声が聞こえることは当初秘密にしていたものの、聖獣たちの気持ちがわかることが周りに知れてしまい連れ去られてしまうことも。
    でも、そんなミュリエルがいつも一生懸命で、聖獣たちのことが大好きなのが聖獣たちにも伝わり、アトラをはじめとして受け入れられ見守られていく。ミュリエルが聖獣番となった当初は家族からも出来るはずがない子扱いされていたが、アトラたちとともに過ごすうちに直視すらできなかったサイラスと話が少しずつ出来るようになっていく。そして、お互いに少しずつ少しずつ距離を縮め、ついには…!君たちそんな気持ちを持てる子だったのね!っていう展開になっていくんだけど。
    とてつもなくスロー展開。お子ちゃまなのね。
    さて、このふたりの着地点はどこなんだろう?
    見守るのはとても楽しい。聖獣かわいいし。
    なんだかんだでツンデレなアトラたちも好き。

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  9. 評価:4.000 4.0

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    原作があったようだけど読めない。
    SSならあったけど。
    他社さんでは多少立ち読みできる。
    コミカライズとしては未完結。

    サクッと婚約者のシディスには隠し事せずに話しておいた方が、後々のことを鑑みてもきっといいと思うけどね。光のことも過去のことも全部。
    打ち明けてもらえた方が守りようが変わるかも。
    でもこういうヒロインってほぼ100%、頑なにヒーローたちに秘密にしてはアホな目に会うよね。定石っていうか。他にもないのかとは思うよね。

    いくら過去には腕のある騎士だとしても、今の身体のつくりとかは違うのに、敵に向かっていって逆に捕まってしまって助けられるとかさ、あるあるだよねぇ。過信しすぎだし、もっとシディスのことを信じて頼ってあげたらいいのに。きっとそれも力に変えて強くなるタイプだよ。好きな人に頼られて嬉しくない男はいないじゃん。
    あらすじは歪められて犬になっちゃったり、バレたから婚約を迫られたり、鈍感なヒロインのことを好きだけど、そもそも男扱いすらしてもらえず異性として対象外のまま、ヒロインを好きなその気持ちすら敵に利用されちゃったり。
    まぁ、ヒロインとシディスとくっつくのは表紙から見ても既定路線なので、ここはそうよねって感じ。あとはどこまで光の力を利用されそうになるのか、シディスとともにどこまでの地位を得るのか。
    過去のことをどの段階でシディスに明かすのか。
    シディスはそれを知っていたのか?周囲は?
    ヒロインは魔法を使うにはまだ頼りない段階だったはずだが、力を増幅させることができるのか?

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  10. 評価:4.000 4.0

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    絵は細やかでストーリーもサクッと読めます。
    軸はホームズと言われる古美術商の坊ちゃん。
    親御さんも名の知れた方で、跡取り。
    古美術カフェを商っておりそこでバイトしているのがヒロイン葵ちゃん。何も知らないわけではなくて、初対面から高価なものに対して心惹かれるなど素養はある様子。そして学ぶ姿勢がきちんとある。ホームズさんから手解きを受けて知識を吸収し、まだ高校生ながらも度胸はある。

    そんなホームズさんと葵ちゃんの仄かな恋を含んだ上で、京都や歴史、茶道や着物の初歩的な説明、古美術などの知識を掘り下げながら、綺麗な絵柄でストーリーは進行。ミステリーというよりは謎解きに近いかな。そしてあの人がここに繋がるのか、とか後から繋がっていく人脈と関係性。すべてにおいて救いがないわけではなくて、どこかが未来に繋がるような落着。

    ホームズさんと葵ちゃんがようやく終盤でお互いに告白してくっついたのに、まだ葵ちゃんはホームズさん呼び。いや、そこは名前で呼んであげて!とかツッコミ入れたいけど初々しいふたりだからこそ。まだまだ成人したばかりの18歳に手を出すようじゃダメだものね。サブに出てくる仲間も増えてきてなかなか賑やかな布陣になったきたところ。

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