いちごとあんこさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全443件
  1. 評価:4.000 4.0

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    なろうに原作があり。WEB版。
    コミカライズに際して差異があるとなろうに明記。詳しくは最終ページ下に。
    WEB版はスマートに終わるので、ザマァな展開が読みたい人はコミカライズ版の方がより楽しめる作品なのかもしれない。

    子どもの頃の自身の怪我を姉のせいにしているうちに、伝家の宝刀のように怪我の後を姉に見せつけて何でも姉のせいにするようになってしまった妹。
    わがまま放題なのを全部姉の悪さにすることで姉の周囲を味方につけたつもりでいた妹だったが、弟や侍女たちはじめ家族に仕える者たちは、ヒロインである姉がそのようなことをする人ではないと知っていたし、妹のいうことを鵜呑みにして姉のせいにし続ける主人に対しても歯痒く思っていた様子。
    ヒロインである姉の婚約者も略奪し手に入れたはずなのに夫であるウィリアムと王女が密通していると人の言うことを聞かず、王女の飲み物に毒をもってヒロインに動物の姿になってしまう呪いをかけて、投げ捨てて姉のせいにしてしまった。そのせいで、ヒロインは猫になってしまい、それを猫溺愛してる王太子が拾ってストーリーが回っていく。

    残念なほど猫溺愛な王太子がひたすらにヒロインのリリル(猫)を可愛がる展開が続きつつ、毒を盛られた姉の回復を祈りつつ犯人探しに奔走する。姉が犯人だと決めつけて支離滅裂な話しかできない妹を怪しいと目をつけ、再度詳しく探っていく。
    妹の夫が持つ秘宝に辿り着き、ついにはリリルの浄化作用によって王女が回復しつつあると聞きつけた妹が今度こそトドメを刺そうと企てて…

    っていう展開。
    コミカライズではまだ王太子に隣国の女性との縁談組んじゃってワタワタしたり、妹の毒親の話が詳しくなったりするし、ヒロインたちのその後の生活についても描かれているようなので、コミカライズが完結したらちょっと読んでみたいかも。

    リリルも親も甘やかしすぎたよな。あれモンスターだもの。癇癪持ちで自分の作り上げたストーリーが全て正しいんだから王女が夫に手を出すなんてことあり得ないのに、妹の中では王女が夫に手を出す悪人になっちゃうんだよねぇ。ついにはそれを認めない、死んでしまえにステップアップしちゃう。
    最終的に諸々の罪で処刑されたけど、掘り下げることがなかったからそこは詳しく描かれるのかも。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

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    ベリーズカフェに原作あり。
    ハッピーエンド。溺愛の文字に嘘はなし。

    ヒロインで愛が重めとフラれたことのある莉緒、美人受付で彼氏のいる多恵ちゃん、イケメンで莉緒に片想いしている二宮くん。多恵ちゃんは二宮くんが莉緒に片想いしていることに気付いているが、肝心な莉緒は全く気付いていない。
    直属の上司である穂積課長と飲み屋で酔っ払いに絡まれているところを助けてもらったことで急接近。酔った勢いで過去の恋愛の話をしていた莉緒に、穂積課長が口説いてきて…
    その日限りの話を合わせてくれただけだと思っていた莉緒だったが、翌朝電話がかかってきて寝ぼけて出た相手が何と穂積課長!酔った後の記憶はあまりない莉緒に、昨夜連絡先交換した際デートの約束をしたと言い出して…

    基本的に穂積課長に莉緒が振り回されて序盤は話が回る。直属の上司で、人当たりもよく人気もあり、人望もあって仕事のできる穂積課長のことは誰もが憧れていてもおかしくない存在。莉緒は平凡などこにでもいるフツーのOLで、穂積課長の彼女として釣り合っていないといつもどこかで卑下している。でもその都度見守り導き、守り抜いて欲しい言葉をちゃんと甘やかすことなく伝えてくれる穂積課長に次第に引かれ始めるのは当然な流れ。
    付き合うこととなった後も穂積課長は溺愛してくれ愛されている自信を与えて続けてくれるのが良き。

    のちに二宮くんが出てきたり、訳わからない女性が出てきたり。大学時代の元カノが社内にいたことが偶然立ち聞きしてしまい判明し、莉緒が穂積課長にフラれてしまうことを予感して逃げるところもあるけど、きちんと向き合って事実と向き合うことに。そして、彼の隠された家庭環境を知って…

    実は穂積課長は自覚がないものの、昔から仕事面で真面目な莉緒のことを見守っておりずっと気にかけていていることを指摘されて初めて自覚。
    それから更に気にかけるようになっていき、溺愛が始まっていくこととなった過去が原作では描かれている。なんだー、本当に捕まえたかったのかー!な二宮くんに取られまいとバチバチしちゃう穂積課長だって拝めるに違いない。二宮くんも捕まえたかったのに掻っ攫われたからまだ諦められないだろうしうかうかしてられないぜ?な雰囲気なのが良き。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

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    原作がなろうであり。
    えっ?これだけ?って疑いたくもなるがそれだけ。でも、ページ数が少ないだけでスクロールはある。コンパクトかつ綺麗に収まってる作品。

    シンデレラストーリー。
    コミカライズされてロイドはこういう人よね、っていうのが見れて嬉しいわ。
    田舎の芋娘で4人目の子だから全部お下がり。それにしても扱いが酷いのに両親ともに自覚がないところが罪深い。領地を離れ都会に出るのに、支度金をアホな兄の尻拭いに使って、当の本人には使わないっていつ使うのよ?っていう毒親。兄姉たちは気にしてて、いろいろ手を尽くしてくれるけど、長兄がとんでもなくアホな子だから終盤までその自覚がないのがとてつもなくイタい。そして毒親も然り。
    何も手をつけられていない、素材そのものをお召し上がりください、みたいなクララベル。婚約者からすれば都会に出て綺麗な艶やかな毒婦みたいな女性に触れたら物足りないのは当たり前だろう。そして飛び級で会いに行こうとしたら逢瀬を目撃。
    傷心の末に学業に邁進しようとするところを淑女、第3王子の婚約者で生徒会副会長ヴィクトリアと、侯爵家次男の口が悪いが優しいロイドとともに淑女になって婚約者にひと泡吹かせるべく、ヴィクトリアの指導の元、美しく生まれ変わっていく。
    元々の素地が良かったクララベルは素直な子リスのような見た目と愛らしさから周りから好かれ、貴族たるものの知識や気品ある所作、全くする機会すら与えられなかった化粧についても努力を重ねる。
    元婚約者との再会とこちらからの婚約破棄を超えてヴィクトリアにはもちろんのこと、ロイドにも守り抜かれて自信を得て居場所を得てハッピーエンド。

    もちろん、元婚約者とのこちらから解消とするべく論理的に打破し、きちんと責任を取らせている。その浮気相手の毒婦となった女性にもその後ザマァな展開が待ち受けている。そして、毒親はいつまでも兄を庇い続けて貴族としてのクララベルの体面すら汚しかねない勢いのことをやらかしたが、兄姉たちもちろんクララベルからもガツンと正論で潰され、改心するしかない状況に。もちろん甘すぎる態度のアホ兄にもきちんと制裁が下されている。
    クララベルができる子だからこそ、このアホすぎる兄と毒親の話がアホすぎて、その時を凌ぐだけで、何も考えてないんだろうなっていうのがわかりすぎるから何とも言えない気持ちになる。

    • 0
  4. 評価:3.000 3.0

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    絵は綺麗。
    これだけでこれほど長くまだ引っ張ってこれたんだと思う。そうじゃなきゃ司くん酷いよ?

    契約結婚、彼氏は他に作らないで。好きになったら離婚。でも、カラダの関係になったのに惚れるなって言われてもねぇ。SNSにはふたりの仲良さげな写真をさりげなく投稿。あざとさの残らない具合で自然なところを切り取って。
    花男の花沢類みたいなイケメンだけが契約結婚なことを知っていて、ふたりの関係が拗れそうになると助けてくれる。イケメンな司くんはそれほど優良な物件には思えないところがちょっとね。
    親御さんとの関係性はあまりうまくいっていない。自分の好きなことをして仕事をして、嫁となる人を見つけてきて嫁さんの仕事を続けさせると宣言。
    そのわりには両片思いで、焦ったい関係が終盤まで引っ張った上でやっとくっつくらしい。ラストから口コミ見ながら読んだ方が早いかも。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

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    原作がなろうであり。WEB版。完結済み。
    番外編が発刊されるたびに更新される。

    悪役令嬢っていうよりツンデレだよねぇ。
    ユーリにだけ弱みを見せられることができて、
    彼の前だけ素直な言葉がこぼれ落ちてきたりする。

    契約精霊が最弱精霊につき実両親から虐待された上本邸から出されている阻害された不出来な娘。父に手を焼かれ火傷の跡が治療できず、傷跡を手袋で隠している。婚約者である第3王子にはバカでいろと言われたことを守っているうちに婚約破棄される。微精霊しか使えないことを周りから見下されているのだが、彼女自身は精霊博士になりたいと思うほど聖霊が好きだったりする。
    ユーリと出会い、仲を深めて競争するうちお互いに惹かれ合いながらも両片思いが続く。でもそれがまたキュンとする。ブリジットが助けて欲しい時に必ずヒーローのユーリが助けて手を差し伸べてくれるから。泣いても躊躇わず抱きしめてくれるから。
    ちっとも素直じゃないふたりは周りから見れば明らかに惹かれ合うのに、決定的な言葉は後半になってからようやく口に出せるようになるけど、それでもユーリの破壊力たるや。

    婚約破棄したジョセフやその周りの取り巻きまでがブリジットを傷つけ、害しようとするが、名無しの微精霊だったはずのブリジットの契約精霊がとてつもない覚醒をかます。
    ジョセフたちのザマァな展開もあるのだけど、それより酷いのがブリジットの腕を焼いた父よね。このひともちゃんと落とし前をつけられる結果となるんだけど、あまりのブリジットへの酷さにスッキリはしない。どんな背景があるにせよ娘に跡が残るほどの身体と心の傷をね…

    ブリジットもユーリを含めた仲間が増えていって、理解してくれる人たちや自分自身の弱さと向き合うシーンもあって読み応えがある原作なので、そちらからも読んでもらえたら楽しいのでは。
    コミカライズされたブリジットよりも原作のふたりのイメージが出来上がった上でコミカライズを読んだからか、ブリジット実はものすごく可愛いひとなのでは?と読み返したい気持ちに駆られている。

    もう少し無料分が増えてくれたらいいなぁ。

    • 0
  6. 評価:2.000 2.0

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    原作がなろうであり。完結。
    ムーンライトでもあり。そこまでエロくない。
    全年齢版とそれなりにエロ、ってくらいかしら。

    見下されて蔑まされてきたリザ。
    王女なのにお手つきしてできた子で兄弟には似ていない。黒髪の藍色の瞳は他の家族から烏と疎まれている。ある日突然辺境領主で騎士のエルランドとの婚姻が決められる。しかし、エルランドも挙式だけして離宮にそのままリザを置き去りにしてしまう。嫁なのに?そこ?それから幾年か放りっぱなし。
    このままでは挙式したのに迎えにも来ず、侍女には放置されてる哀れな姫君扱い。エルランドが来ないうちに妾として別の男に嫁がされそうになったため、離宮から隠れて逃げ出すことからようやくストーリーが動き出す。

    エルが取り敢えず女扱いに慣れていない。
    贈り物を手紙に隠して金銭援助もしていたようだが確認もせず、リザには一切届いていなかった。
    後ほど発覚するのだが、着服されていて成敗。
    リザを迎えにいき、ようやく城内に入れたものの、妃扱いされた部屋に入れなかったことでリザの扱いが酷いものにされる。侍女にも見下されて痩せていってしまった後でエルが発見して露見して、対処をして何とか痩せてしまうことからは抜け出すもののその後もその侍女はやらかして、クビとなる。
    その侍女のせいで体調不良となり発覚するのだが、リザは痩せぎすで子供が産める体ではないだろうから、慕っている他の姫君の方が相応しい。暖炉に薪を入れず部屋を寒くしてやれば、生きていけないと思い逃げ出すだろうと思ったという浅はかさ。

    その後もエルの後手後手っぷりは続くので、あまりスカッとしないのだ。食事を知らないうちにリザに冷たいものしか提供されていなかったり、他の貴族の部屋の方がまだリザの部屋より豪華絢爛だったりするのだ。それに気付くのがエルは遅い。
    それを良しとする部下しかいないのが露見していくお粗末さが更にイタイ。なので、なかなかストーリー展開としては楽しくない中弛みが続く。
    それが離宮に隔離されて世の中の様々なことを何も知らないリザだからこその話かもしれないが…
    ちょっとなぁ、エルあんたこっちこいや!って思う展開が多すぎる。扱いが酷いんだよねぇ。
    浮世離れしてるリザだとしてもさ。ちょっとねぇ。

    • 1
  7. 評価:3.000 3.0

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    原作がなろうであり。完結済み。
    ハッピーエンド。

    絵は綺麗で細やか。登場人物にそれほどの量はないので、主要人物だけ追えば誰かわからなくなることはない。
    竜聖女リューディアと黒緋竜グラムヴィント、
    漆黒将軍ヴィルフリード。
    そしてそれを面白く思わない義姉ライラ。
    リューディアの婚約者で王太子のエディク王子。
    ライラと手を組む妾の王子ラウル。

    リューディアの立ち位置を奪ってやってザマァ!と思っていたライラ。でも実際は竜聖女なので当然、竜の世話が何より最優先。綺麗なドレスでのんびり優雅にティータイム、なんて暇はない。現実と向き合わず竜聖女としての仕事を自助に丸投げして逃げようとするも、ついには何もしていないことがバレてエディク王子に仕事をこなしながら見張られる。リューディアの立ち位置を奪えばハッピー!と単純な頭で思い描いていた生活とはかけ離れた毎日に、エディク王子と婚約することを夢にも思わなくなるライラ。ライラの仕事の給金がリューディアよりも低いことで、今まで通りリューディア同様の稼ぎがあるつもりで行ってきた爪の甘いライラたち実家の両親の経営も立ち行かなくなっていく。
    生活の困窮をなんとかしようと足りない頭を使って考えたラウルとライラの愚策がグラムヴィント様の逆鱗に触れてしまった。
    それに気付いたリューディア。
    ヴィルフリードは不在。白竜を安全な防御魔法を展開したヴィルフリードの屋敷に匿って、グラムヴィントのもとに怒りを鎮めるために決死の覚悟で向かうリューディア。城はグラムヴィントの怒りによって破壊されており、命の灯火が消える寸前だった。竜聖女の花嫁として契約しているリューディアが、選ぶ幸せな未来は一体…⁉︎

    という原作。

    リューディアが選びたいのは竜聖女の人生だけではなく、新たに惹かれ合うヴィルフリードとの未来。でも、婚約破棄されたはずのエディクとの再婚約を国から力尽くでヴィルフリード不在のうちに求められてしまう。嫌がるリューディアにエディクは再婚約をされないための最終手段としてリューディアとヴィルフリードに為すことをリューディアに厳命。それは一体何なのか…?

    • 0
  8. 評価:3.000 3.0

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    なろうで原作あり。

    ザマァ展開は多いが、そこに行き着くまでに殿下とすれ違いが多い。スカッと爽やかな展開ではなく、自業自得よね、みたいな堕ちていく様子。
    溺愛されている割には幸せにはなっていない。
    領地に連れてこられるまでが幸せで、着いたら侍女女官長たちに種族いじめされて、アンタなんか殿下には相応しくないのよ!人族のくせに!番なんて本当は違う人のことなのよ!みたいな扱いされるので溺愛とは違う。フォロー足りてないもん。
    解決までに時間かかるし、サクッとバッサリ切ったはずなのに中途半端に優しくするもんだから、違う国で出会って痛い目に遭うことになるからあんまり幸せにはしていない。

    獣人の血を引くもふもふ殿下と昔出会っていて猫だと思っていたのが殿下の変化後の姿だった。
    殿下の立ち回りが後手後手で、誰よりも守り抜かなくてはならない王女なのに守りきれていなくて傷つけては泣かせ、落ち込ませて心を閉ざされていく。彼女を守るべき女官長や侍女たちがクソ。
    虐められて阻害されていた国から連れ去ってくるまでの行動力がありながら、何故そこで戸惑うのか。そこがまだ甘い。決定的な事故が起きてしまい、彼女を守ろうと手を伸ばすものの助けることができず意気消沈。いや、そこで凹んでる場合じゃない。
    彼女のことを狙っていた隣国の王子が妾にしようとして暗躍。挙式する寸前までいってしまう。えっ?隣国の婚約者だったのにそれできちゃうの?
    ヒロインの王族は全員クソで、誰も幸せにならず、ほとんどが始末されていく。そのやり方アリなんだ?みたいな妹の捨てられ方が原作ではホラー。
    因果応報っていうか、ヒロインと王太子以外のタネ違ったのねー、それでそこ?それしちゃうの王様?みたいな父親としてあるまじき行動をしでかして、エグい原作通りになったらちょっとそれは…

    そこまで読むほどのコミカライズでもないかも。
    コミカライズが悪いのではなくて、原作もそうなんだけど、何を求めてこの作品を読むかにかかってるかも。ザマァっていうよりエグい。
    読み終わってスッキリはしない。
    王太子も他の王女たち、嫁いだ姉たちも王族たちがヒロイン以外全員不幸になっていくので、美貌を欲しいままにしていたあの家族たちの落ちぶれていく結果発表を読みたいならアリかもしれない。
    もともとがそういう原作なので、課金する前に一度読んできてからでもいいかもしれない。

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

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    WEB版がなろうであり。閲覧注意。
    残虐なシーンあり。これをコミカライズされると、ちょっと直視できないシーンが出そう。

    わかりやすいざまぁがふたつ。
    オリビアが精霊女王の娘で当主なのにそれを理解ができない父親が引き入れた義母と義妹がオリビアを痛めつけて切り付けたことで、精神と身体が分離していたオリビアが覚醒。昔可愛がってもらったシリウス兄様にオリビアが助けを求めたことで、一気にストーリーが回り出す。

    この痛めつけた母子もきっちりガッツリ粛清。
    ざまぁの行く末が2回目のざまぁの行く末とも同じなんだけど、これコミカライズされたらホラー展開なんだよね。幕間なんだけどこの絵面は見るか見ないか本当に選べるようになっていて欲しい。これを課金してまで見たい人はなかなかいないと思うの。WEB版がどこまでコミカライズと同一かわからないけど…えげつないんだよねぇ…

    2回目のざまぁがユリウスが心より大切にしているオリビアを邪険に扱い、わたくしこそがユリウス様の婚約者だと吹聴して回る女、ミランダが現れた。もちろん、ユリウスには婚約者などいない。オリビアが成長し婚姻できる年齢になるまで囲うから。
    それに気付いたユリウスと側近たちが女のいる一族全員に鉄槌を喰らわす。これもまたすごい。
    どんなふうに自惚れたら口も聞いてもらえていない人の婚約者になれていると思い込めるのだろう。
    一族諸共行先はもう破滅という言葉では生易しい。

    この鉄槌も閲覧注意つけたいほどすごいけど、オリビアがいたブラン王国の破滅ぶりもすごい。
    果てしなくえげつない。お母さん底知れない怖さがずーっとあるんだけど、この後始末怖いわ。
    レクイエム聴いたら思い出して怖くなりそう。
    精霊が去ってしまったらこんなことになるのか、と絶望するのもわかる。オリビアの母親からのちょっとした悪戯の規模のデカさにも。

    精霊女王の娘であるオリビアとオリビアの愛し子のユリウスの破滅と破壊と溺愛と…
    世間離れしすぎてるあらゆるものの規模のデカさとユリウスの非情なまでの処し方にも呆れつつ、最後はユリウスとオリビアが幸せなシーンで終わるんだけど。コレ、ちょっとジャンルがわかんないわ。

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

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    原作はエブリスタにて連載中。
    そのままのティナをコミカライズされた感じ。

    ティナがヴィセルフだけじゃなくて数多の攻略者から好かれるのだけど、全然嫌味を感じない。彼女はアホみたいに恋心には鈍感だけど、人の気持ちには柔らかく寄り添うことのできる人。
    エラにもダンにも、他にもたくさん彼女の周りには彼女の人柄や心に惹かれている人に溢れている。
    だからこそヴィセルフはティナから目が離せない。エラには高待遇で引き抜かれそうになってたし、むしろエラとのハッピーエンドルートをティナ自身に願われている始末。ヴィセルフの破滅ルートからの脱却のために当初は奮闘しようとするティナの裏のない態度や心意気、彼女にとっては当たり前の行動なのだけど型破り。そんな彼女に底知れぬ魅力を感じ、ヴィセルフがティナに惹かれ始めるのに、鈍感すぎるためティナには全く伝わらない。
    そればかりか彼女に惹かれる人たちが増えていく。

    原作でもまだ誰の手も取っていない。
    ヴィセルフとの距離感や安心感の度合いはやっぱりヒーローだよねって感じなんだけど、ライバルが絶え間なく出て来ちゃうから安心できないところ。
    それでもそんな相手にも笑顔で対応できてしまう。
    天性の人たらしなんだろうな。

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