3.0
ストーリーのテンポはいい。
ただ、どこか御都合主義にうまく行きすぎ。
なろうに原作があり。割と…結構長い。
追い出された聖女、偽物の聖女。中身は呪術師。
隣国の尊き人に出会し、身分を隠して助けるもあまりの力の素晴らしさにすぐにバレることとなる。
しかもちゃんと惚れられてくっつくのは定石通り。ドラゴンに女神に聖霊に魔族に…どんどんヒロインに惹かれて増えていく。登場人物てんこ盛り。
呪いが偽聖女に返ってきて醜い顔となったり、聖女を追い出した国が酷い目に遭うので聖女であるヒロインが助けようと出ちゃうのもやっぱりそうよね、あるあるだよねぇと読めてしまう。
ドラゴンにフェンリルに魔王に…ヒロインが結界を張ってくれていたとはいえ、どれだけ力が強かったんだきみは!みたいな展開。ヒロインの元いた国が攻められて乗っ取られそうになっていくのを自分の危険を顧みずに自己犠牲の塊というか、慈悲の心というか。国民に罪はないからと立ち向かう。
増えすぎた感のある仲間たちの全力を持ってしても劣勢に陥っていく中で、かつてとんでもない聖女の力を有していた聖女の力を借りるべく奮闘する…
というストーリー展開。
ヒロイン、チートすぎない?
これで追い出しちゃった王子ポンコツすぎるよね、と思っていたら父親の国王もそれを超すポンコツ。聖女の結界で守られていたのに信じてなかったってアンタさぁ。ぬくぬくと大した戦力もってないし。婚約破棄しておい出すポンコツもポンコツだけど、反省して顧みて、立ち向かう力はあっただけマシ。さくさく話は展開するけど、ここまで詰め込まなくても話は進むんじゃなくて?とは思ってた。
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真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです