4.0
やっぱりハッピーエンドはいいわー。
原作がなろうであり。王女さまとのザマァがコミカライズでは追加されてるかもしれないが、基本的にジェラールは裏切らない。
うさぎ獣人で大好物の人参をとっていたところを、戦闘に巻き込まれて負傷したところをジェラールに助けられたミレイナ。ララと名付けられて保護されたものの、部下との会話で太らせて食べられるかもしれないと誤解したままオドオドして過ごす。メイドが扉を開けた隙をついて逃げ出すも、今度は人間としてミレイナとジェラールが出会ってしまう。
ジェラールがララを懸命に探していることを知り、心を動かされるも、ジェラールがミレイナを獣人と知らないまま。そしてミレイナは魔獣係としてお世話をすることとなる。
手を抜かない清掃、魔獣たちの食生活の改善、住環境を整えたのち彼らの遊び場などの設置を提案。フェンリルたちにも懐かれ、その様子をたびたび見にきてくれるジェラールとも距離が縮まっていく。
しかし、そんなミレイナを快く思われない人たちに追い出される形で元の国へ戻されてしまう。ミレイナがいなくなった理由を知ったジェラールはその者たちを排除し、ミレイナに会いにいくことに…
ドラゴンを保護したり、迷子探しに魔獣たちと出掛けて行ったりミレイナはアクティブ。めそめそしていないのが読みやすいかもしれない。そしてミレイナが獣人で、ジェラール陛下には不釣り合いなことを自覚しているからこそそっと離れていく。
ジェラールには数々の縁談が持ち上がっており、ミレイナが側にいる未来はないと思ってのこと。でもジェラールがこのままミレイナを手放すはずもないことは周囲の部下たちも理解しており、割と敵役が出てこないのもいいところ。最後にジェラールに勝手に嫁ぐと思い込んでいる女たちの勘違いがあるも、終始ジェラールはミレイナだけ。
溺愛とは違う、見守り寄り添う関係性。
原作通りでいくなら余計なエピソードはないはず。
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竜王陛下のもふもふお世話係~転生した平凡女子に溺愛フラグが立ちました~