4.0
ご都合主義は否めない。原作あり。
他社さんでも程よく読めたりするのでつまみ食いしつつ、どこを読むかを考えてみたらどうかしら。
聖女として召喚されたのがふたり。ヒロインは割と人生経験豊富、もうひとりは女子高生。
王子がそりゃ若くてかわいい子しか聖女として認識しておらず放置、それに気分を害するヒロイン。
長らく待たされた挙げ句の果てに放任主義。聖女としてちやほやされているであろうもうひとりのことも気にしろよ、年増のくせに!って口コミであるのだけど、実際いきなり異世界に放り込まれて自分の立ち位置や生活も定まっていないのに、他の人のことまで考えていられるほどの余裕はあるのか?って話ですよ、ほんと。魔法とか聖女とか、そういうのもあるだろうけど、衣食住取り敢えず確保できた世界に落ちたのはまだ救いがあるけど、それ以外は放置されて暇だから歩き回ったらハーブのある庭園に辿り着いて、そこの研究者と意思疎通できて、受け入れてもらえたからこそ。チートなところは否めないけど、恋のライバル出てきて勝ち目ない人なはずなのに、ホークさんとサクッとくっついたらそれこそ文句出るだろうにねぇ。
そりゃホークさんとくっつくでしょうよ。自分の瞳の色のプレゼントしておいて、好きなじゃないわけがない。聖女としての更なる覚醒が好きな人の命の危機を感じた時だなんてさすがチートな聖女。
料理に聖女に薬草に守備範囲が広くていいわね。
でも聖女の力で腕まで再生しちゃったのは笑った。そこまでいったらなんでもアリなのね。
ちょっとそれはやり過ぎなんじゃないかと思うわ。聖女として認定されていくうちにもうひとりの聖女のその後が出てきたけど、この子なりにかわいそうね。王子様にただどこまでも囲われるだけで、友達や仲間ができるわけでもなく、スキルや経験値も聖女としての能力もヒロインに何ひとつ勝ててない。しかもそれを知る術もない。王子のやり方がまずいことによってようやく王子から切り離されてから、ようやく自分の好きなことに目を向けられたほど。実際召喚されたはされたけどその子に適性があるかどうかはまた別問題だものね、っていう展開だな。
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聖女の魔力は万能です