4.0
レナートの愛がデカい。
愛するヴィクトリアを死なせないために自分の有り余る魔力を使って使役獣の誘いに乗って、時間を巻き戻したレナート。
両親も亡くし、兄も処刑される前に妹を逃がし、自ら命をたった過去を持ったままヴィクトリアは気がつくと幼少期に時間が戻っている。レナートに好きな気持ちすら伝えられないまま凶弾に倒れたヴィクトリアは再びやってくる自分が亡くなる日に備え、未来を変えていこうとやり直しを決意する。
レナートの愛ゆえの巻き戻しを知らぬまま。
再び会えたレナートは時間を巻き戻す代わりに魔力を失っており、ヴィクトリアの使役獣だったキーラがレナートの肩に乗っていることも見えていない。そして触れることもできなくなっていた。膨大な魔力を持っていたはずのレナートの現状を慮りつつ、レナートの未来を変えるべく側にいようと決める…
結婚して5年経ってもまだ自分が人生を巻き戻ったことをレナートもヴィクトリアもお互いに言うことも聞くこともできないまま、あの日が近付く。
凶弾からレナートを守り抜けるのか?
ヴィクトリアは再び死んでしまうのか?
レナートはヴィクトリアを守り抜けるのか?
ふたりの未来を変えることができるのか?
っていうストーリー展開。
いや、レナートもヴィクトリアもさっさと過去のことをキチンと言いなさいな。知らなくても知っててももう夫婦でしょうに。子どももふたりいるんだから、そんなことで離れていく人でもないでしょ。
ちゃんとハッピーエンドで終わります。
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鉄の女だと嫌われていたのに、冷徹公爵にループ前から溺愛されてたって本当ですか?