3.0
リアルです
うちの娘も発達障害です。1歳半検診からわかっていて、早期に療育開始できたことで定型の子よりは手がかかるものの、人様に迷惑かからない程度には成長してきました。まだ助かるのは定型の子よりも低身長で周りからは世話を焼きたくなる対象になりやすいことと、人見知りしない天真爛漫な性格で、誰からも愛される子になってくれたことです。
私も診断がつくかもしれないと思ったことが何度もあります。
忘れやすいためリマインダー機能を使い、子どもたちの予定はアプリで夫と共有。スマホをどこに置いたか忘れてしまうことは日常的にあります。そのため探すための予備スマホがあるほどです。
購入したものを忘れてまた購入する、車の中に買ったものを忘れて家の中に入り、あれ?と探して購入したことを思い出す…ということもあります。
集中すると時間も予定も頭の中から消えてしまうので、アラーム機能は必須です。それでも母親のワンオペの日々はまだまだ続きます。
なのでこのお話は他人事ではないです。
リアルです。
お母さんのために風船が欲しくなって、荷物もそのままにして、この場所にいなくてはならないのに、その持ち場を離れてしまう。だってお母さんがこのキャラクターが好きなのを知っているから。
お母さんがきっと喜んでくれるから。
その笑顔がまた見たいから。
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悩める西岡部長の恋愛事情