いちごとあんこさんの投稿一覧

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121 - 130件目/全473件
  1. 評価:4.000 4.0

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    ハリージュさん、うちの近衛騎士になって…
    いや、タルト・タタン持ってきてくれませんか?
    美味しい紅茶淹れますので!

    湖の庵にいる善き魔女・ロゼ。
    フードを目深に被り、レタスを主食とする自炊して食べても美味しくないと避けているうちに、食べることへの興味をもたなくなった魔女。祖母が亡くなってからひとりで魔女の仕事をこなしているロゼの庵に惚れ薬を注文するためにハリージュが来店。

    近衛騎士のハリージュ・アズムは惚れ薬の材料をロゼに届けるうちに彼女の人となりに触れていく。
    惚れ薬を完成させたことでハリージュが好きな人がいると誤解し、距離を取ろうとするロゼにもう一度惚れ薬を注文することで始まる物語。

    ハリージュがね、ロゼを懸命に口説く時に言うセリフがまたいいのよ。魔女だからハリージュに迷惑がかかることを懸念して、いろいろ言うんだけど。
    「魔女のロゼがいい」って言うのよ。
    「ロゼでいい」じゃなくて、「ロゼがいい」なの。
    彼女だから欲しいの。そこがたまらないわ。

    あと、ハリージュが放っておくとレタスしか食べない、いや、食べることもしないかもしれないロゼのために好きそうなものを籠に入れて持っていって、一緒に食べるところがあるんだけど、健気なのよ。初めはあまりの腕の細さを知ったハリージュが、ロゼに取り敢えず美味しい栄養のあるものを食べさせてあげなくては!っていう使命感からだったと思うけど、ロゼよりだいぶハリージュの方が惚れてるのが伝わってくるところが好き。
    それでいて必死なの。そこがまたいいのよ。

    • 1
  2. 評価:3.000 3.0

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    表紙で損してる。もっと中身いいのに。

    原作があるのでそちらも読まれてもいいかと。
    私の中にいるビアトリスはもう少し綺麗め。
    かわいい人ではなくて、飾られるだけのお嬢様でもなくて、周りに巻き込まれて翻弄されちゃった人。アーネストと幼い頃から周りによって導かれ、婚約するルートしかなかった。それは立ち位置の危うかったアーネストはもっと酷い。ルートはそれのみ。彼が今の立ち位置を守るためには、出来の良かった兄と比べ続けられながらもこれだけ。
    兄は表舞台から消えたのにそれでも比べ続けられる。ビアトリスの親の持つ家柄や権力に助けられて、彼女と婚約しているからこそい続けられる立ち位置だと嗤われる。彼の努力は関係なく。
    幼い頃の二人はとても可愛らしかったのに、周りが見えるようになっていったアーネストがビアトリスを傷つけるようになっていく。
    そして、ついにビアトリスから見限られる。

    婚約破棄をしたい彼女の願いを彼女の親は取り合わない。ならば。いっそ。婚約破棄を誰にも文句の言わせない正当な形で、衆人の目のあるところで、彼の周りも彼女の周りも皆認められる形で、嘘をつくことなく、彼女が悪くないとわかるように。

    …カインの手助けもあって、見事に綺麗に終了。
    誰の文句も言わせない、間違いなく婚約破棄。
    でも幼い頃に見た彼の笑顔が瞼の裏に映る。

    これだけだとそこら辺に溢れてるざまぁだけ。
    この後カインと仲良く睦まじく暮らしました、おしまい、だけだったら。でもこれは違う。

    アーネストの過去、カインの過去。生い立ち。
    毒親の存在に悪き犯罪。王妃の過去に壊れる心。
    アーネストには王位を継がせなくてはならないためあてがわれた新しい婚約者とその周囲の悪意。
    アーネストとビアトリスの婚約破棄に至るまでの話だけではなく、その後の周りのことも描かれる。

    ざまぁだけじゃないよ、アーネストもきちんと王として生きていくために前を向き、きちんと反省してカインたちに頭を下げて相談したり、ビアトリスの危険が迫っていることを助言したり変わっていく。その過程も読めるといいな。

    • 3
  3. 評価:3.000 3.0

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    途中からジャンルが変わっちゃった。
    何読んでたんだっけ?あれ?溺愛系なんだよね。
    よくわからなくなって無料分終わっちゃったわ。

    学園での仲間探しみたいになってっちゃったから、違う作品読んだのかと思ったもの。いきなり虐められてる子たち助けて仲間増やしていくストーリーになってたかと思いきや、下馬評ひっくり返すために先生巻き込んで演劇やって、エレガンス!でしょ。女子校はこういうカッコイイモノに飢えてるよね、ってなんか違う。

    あれ?王太子はどうした。
    溺愛なんだよね?惚れさせるんだよね?
    色々混ぜ込んだらわからなくなるよね。
    何をこのヒロインにさせたいんだろう?
    エレガンス?

    • 3
  4. 評価:5.000 5.0

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    原作がなろうであるんですけど、一度読んでみてください。物凄く長い。700ページ超え。
    でも、読後感は爽やかなのよ。
    出会いと別れと、季節感もきちんとあって、ヒロイン・メルフィーナとともに生きてる気分になるの。


    結婚直前に前世の記憶を取り戻して、この世界がゲームの世界で、自分は悪役令嬢の立ち位置であると気付くが、もう結婚は避けられる事態ではなかったためそのまま流れに添い、結婚相手のアレクシスとそのまま結婚するも、白い結婚、つまり形式上の妻としては迎えるが妻として君を愛するつもりはないと言い捨てられる。結果としてゲームの悪役令嬢のルートから外れようと北の外れの公爵領を領地として譲り受ける契約を交わし、アレクシスと離れて、北の領地を領民と共にゲームルートの記憶を頼りに開拓していく物語。
    少しずつ領地が富み、領民ともゆっくりじっくりと仲を深め、領主として共に生きる仲間も増えていく。その途中でゲームのヒロインともいうべく聖女マリアが現れる前に自分の立ち位置を奪われることなどないよう、悲しい結末に陥ることがないように懸命に領地を整えていく過程もある。
    それはゲームルートを把握し、聖女マリアと敵対する未来を案じていたから。今持っているすべての自分の大切にしているものを決してひとつも奪われたくはない、領主としての立ち位置を守るためでもあった。
    全部の伏線を回収したとは思えないけど

    結局出会った聖女マリアや攻略する攻略対象たちと少しずつ出会っていく中で仲良くなっていき、絆を深め家族のようになっていく。その何年も掛けて、じっくりウイスキーのように深めていく仲と、領主としてだけではなくひとりの女性として幸せになる過程を原作では読むことができる。
    ここのコミカライズでは何年まだやってくれるのかなぁ。相当な巻数になるのは間違いない。

    登場人物も多岐に渡り、聖女や神官、商人、領民たちや農奴やその子どもたち、魔法使いや護衛騎士や侍女たちなど代わる代わる現れる魅力的な人たち。隣国の幼き王太子たちや、倒すべき魔物たち。
    貴族社会や公爵たちの後継者や嫡子とスペア扱い。

    あの料理人エドやメルフィーナが作る料理の美味しそうなこと。メルフィーナの領主としての采配の素晴らしさと先を見通せる力と類い稀なる人たらし。最後まで読み切ることができた時にはひとつの国の繁栄の長い歴史を垣間見た気分になります。

    • 58
  5. 評価:3.000 3.0

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    「敏腕侯爵様はおとなし令嬢を囲いたい」は、他社さんではありますが「本好き令嬢は敏腕侯爵様とひそやかに恋をする」としてショートストーリーとしてではなく、もっとじっくりセレスティアと侯爵様との恋模様を描いていらっしゃいます。

    今のところ、アンソロジーとしてはこちらでは読めるものの、本好き令嬢は〜としての掲載はありません。なろうなどでも読める作品ではないので、いつかこちらでも読めるようになるといいなと密やかに思っている作品であります。

    セレスティアが声が出なくなっていること、継母たちからいじめ抜かれているのに父親は全く気付いていないこと、公爵様との縁ができたのがセレスティアであったことに逆上して更に虐め抜くこと。
    ここまでは同じです。

    アンソロジーとは虐め抜くアイテムが違いますが、それほどにまでセレスティアが憎い理由があるかと思うのですが、こちらも詳しく描かれるのかしら。

    もしかしたら他の作品もアンソロジーではなくて、もっと細やかに描かれている作品もあるかもしれません。

    • 4
  6. 評価:2.000 2.0

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    あんまり共感されないヒロイン。
    芯が見えないって言うかシャキッとしないのよ。
    お嬢様として生きてきた人でもないのに、ふわふわぽわぽわ。自分の持ち家を追い出されたのに何だか現実味がない。腕のいい弁護士さんがいてくれたから追い出してはもらえたけど、隙がある感じ。

    元カレがクズなのは判るんだけど、諦めが悪い。
    元カレの浮気相手の女がまだ引き続き出てくる。
    契約結婚なのに結婚式を挙げようとするヒロインもよくわからない。だって一年の契約なんだよね?

    契約結婚相手がアイドル、ぶっ飛んでる設定だけどあんまりキラキラしてる感じはしない。画力?
    アイドルっていう設定なのに嘘くさい。しょぼい。今で言うとなんていうのかしら、ヒロインとの写真がネットニュースに載るほどの魅力を持つアイドルには見えないのよね。

    グダグダやってるうちに無料分は終わっちゃうんだけど、この二人もグダグダやってる割にサクッと、あっさりとくっついちゃうらしい。
    そこが重要なんじゃないの?
    そこに至るまでのモヤモヤが吹き飛ぶくらいのきちんとした説明やら、意思疎通必要なんじゃないの?

    • 0
  7. 評価:3.000 3.0

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    ミケが欲しい。代わりに作って欲しい。
    あとはあのふたりはいいや。特にアヤちゃん。

    いつになったらお互いが作ってないって気付くんだろうな。気付かせるつもりもないしそれを追求する気もふたりにはないし、取り敢えず仕事から帰ってきたら冷蔵庫に火曜日には美味しいものが入っていればそれでOKみたいな人たちだからなぁ。

    すれ違いすぎてお互いにほとんど話していない。
    同棲というより同居?シェアしてるだけ?
    アヤちゃんにもシュウくんにもお互いじゃなきゃダメみたいな雰囲気もないし、アヤちゃんに至ってはそれでどうなのか?ってところもあるし。
    いや、彼氏なんだよね?同居してるだけ??
    キープしてるだけ??

    ミケの作る料理は美味しそうだけど、猫がいなかったらこのふたりの食生活破綻してそうなんだよな。猫にも寿命があるじゃん。このふたりがうまくいかなくなりそうだけど(生活は共にしてるけど上手く行ってる感じもしない)、どうするんだろうねぇ。このまま気付かないままってこともないよね?

    • 6
  8. 評価:3.000 3.0

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    割と流れとしてはスムーズ。
    話としてはよくある話だけど。

    庇ってくれない父親、義母と義姉は虐め抜く。
    可愛いのは外見を飾りつけた娘だけ。
    雑用はヒロインに押し付ける。
    恐れられた男の元に名ばかりの娘が嫁ぐが、その男は実家を潰したいほどの恨みを持った男だった…
    どうやらヒロインの実母にも義母にはヒロインの出生にあたって恨み辛みがあるようで。望まれた生まれではなさそう。居場所がなかったヒロインには、嫁いだ先の居場所を確保しなくてはならないが、自身の立ち位置がバレるわけにはいかないのかな。
    一体誰がヒーローの家族を、そして家族のささやかな幸せを奪うような行為をしでかしたのか。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

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    こっちはこっちで美味しそう!

    こちらはお父さんにその娘ふたり、その恋人の組み合わせでお店を切り盛り。姉妹が個性的で感情豊か。基本的に穏やかにストーリーが進む。
    色々な国の食べ物が出てきてもそれを嫌がったり、食べたくないとか文句を言わずにとりあえず食べてみる、という環境下にいるのは面白い。
    様々な国の人や立場の人が入ってくるのも楽しい。

    姉妹を取り巻く親父さんとの関わり合いも、姉妹で言い合ったり就職祝いしたり、そのうちにお手伝いする形でひとり増えて、その親御さんたちとのやり合いもまた楽しい。
    国が違えど受け入れられる器と人柄の良さ。
    見守る側と教えを乞う彼との関わり合い。
    どれだけ読んでも美味しそうなんだよね。
    のぶとは平行線でどこかで交わる日が来るのかな。

    • 1
  10. 評価:5.000 5.0

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    ついに来た!ようやく来た!!

    原作がありますが未完結で続編が出た。
    どこまでコミカライズされるかどうかは謎。

    コミカライズにあたって、原作と多少違う点があるようですが、それを凌駕する絵師さんの素晴らしさ。これほどまでユイたちが魅力的に描かれるとは原作もさることながら拝みたくなるほど。

    基本的なキャラクターとしては、
    ヒロイン・ユイ。8番からユイとセレストが命名。
    言葉が拙いがセレストと話す機会に恵まれてからは徐々に滑らかになっていく。セレストから保護され生活を共にするうちに人として惹かれていく。

    ユイの番、セレスト。青髪の美しい竜人。
    ユイを膝の上に乗せて可愛がる。番というよりは、当初は守りたい、そばにいたい存在だったのだが、お互いに好意を抱くようになっていく。
    前世の記憶があるために計算が正確で早く、セスと同じ職場で重用されるようになっていく。セレストととしても番がいざという時にそばにいるのは安心できるため、win-win。

    セレストの友人であり王子でもあるウィルジール。セスと呼び、飲みに行ったり親友のような立場。
    なんだかんだ言ってもユイたちのことを気にかけてそばにいてくれるお兄さんのような存在。

    ユイの姉のような立場、17番のディシー。
    のちにディシーの生き別れた弟とも再会する。
    ヴァランティーヌが料理がてんでダメで代わりに毎日食事を作る。のちに警備隊の中の受付の仕事をしつつ、ユイとと共に成長していく。

    ディシーの里親、エルフのヴァランティーヌ。
    セレストと同じ警備隊にいて、ユイと離れたくなかったディシーのため、里親が同じ警備隊ならば会う機会があるだろうという配慮があった。
    ユイとディシーのお母さんのような存在。

    リザードマンのシャルル。ワニ、かな。
    ヴァランティーヌの後輩で親しい。ユイが初対面にも関わらず怯えることなく触らせて欲しいとお願いし、触らせてあげたことでセレストが嫉妬する。

    くらいが主な登場人物。
    あとは使用人のアデライド。母、セリーヌとともに
    働いていながらセレストに初恋をしたが番としてはセレストに選ばれなかったのに、突如として現れた番・ユイに嫉妬して暴走する。きちんとセレストに対応されて使用人としてだけではなく裁かれる。

    正直どこまでコミカライズされるのかどうかわからないけど、どこまででもコミカライズして欲しい。

    • 6

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