婚約破棄された崖っぷち令嬢は、帝国の皇弟殿下と結ばれる

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あらすじ
無実の罪を着せられ社交界から追放された公爵令嬢ミネルバは、二度の婚約破棄を受けて傷心し、結婚を諦めていた。ある日、お茶会で蔑まれ衆目に晒されていたところ、”漆黒の皇弟殿下”と恐れられる帝国の第二皇子・ルーファスと出会う。誇りを失わず、毅然と振る舞う様を見初められたミネルバは、ルーファスから求婚されて……!?
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みんなのレビュー
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4.0
リベンジ最優先でお願いします
タグはまだないけれど、多分異世界転生ファンタジーなんだろうなぁ…ただし、転生してきた(聖女)セリカは、自己中で、傲慢で、キレやすくて、ただただはた迷惑な存在。召喚されたっていうより、現実世界から追放されたんじゃないの?って思うくらい、見事な悪聖女っぷりです。
こちらの世界では、実は何人も「異世界人」が存在していて、それぞれ何かの能力に秀でているって設定が面白い。まるで、ウルトラマン?スーパーマン?でも、ヒロインのミネルバも、何かの能力をもっているようで、それは今後明らかになっていくのかな。
一方、ヒーローのグレイリング帝国皇弟ルーファスは、体の弱い兄の立場を護るため、目立たぬように、隙を見せないように、利用されないようにと、漆黒の騎士として人を愛することを禁じられてきました。だから、恋に対する免疫がなかったのかな?ミネルバに会うなり、一発ふぉ〜りんらぶです。相手がセリカじゃなくて、取り敢えずよかった〜💦
みんなで力を合わせて、セリカの陰謀に立ち向かう関係上、どうしても登場人物が多くなるのが玉に瑕ですが、とにかく、できるだけ早くセリカの高慢ちきな鼻をへし折ってほしい…自分としては、珍しく「溺愛」よりも「リベンジ」に目が向きそうな作品です。by Mayaya-
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4.0
NEW無料分読みました!
ミネルバは今まで裏切られて男性に対してトラウマあるけど、ルーファスによって救われる、、のかなぁ♪
ミネルバにはちゃんと幸せになってほしいです!by ˚✧⁎きなこ餅⁎✧༚-
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5.0
ヒロインは転生者の自称聖女のセリカに婚約者の王太子を奪われた挙句、ありもしないイジメの噂を流される。
次の婚約者も、侍女を妊娠させており、子が生まれたらヒロインを消す予定だった。
根拠のない悪評が広がり、この国では、もう、まともな結婚相手は見つからない。そう思っていたヒロインだが、王宮のパーティで、帝国の王弟と出会い見そめられる。
ヒロインとその家族以外が皆クズなのに呆れる。
セリカは聖女と自称するも、聖魔法とか治癒能力とか何かあるのかな?ただのギャルでは?
王太子も次の婚約者も、女性にだらしないし。
優秀なヒロインはこんな国早く捨てて、帝国の王弟と幸せになって下さい。by chack&hamuko-
1
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5.0
ヒロインが報われて幸せになりますように
ヒロインの公爵令嬢ミネルバは、異世界人セリカの罠に嵌められて、婚約者だった王太子を奪われてしまう。
王太子妃となった異世界人セリカは、魅了スキルのような怪しい能力を王太子に使ったのかな? そもそも王太子が人を見る目がない愚か者だっただけ、ということかもしれないけど。
二度目に婚約した男も糞のようなゲス男。自分の子供を妊娠した愛人の侍女を妻にする為に、ミネルバを騙して亡き者にしようと謀略を巡らしていた。
このようなクズどもには天誅が下ればいい!!と心の底から思う。
漆黒の皇弟殿下ことルーファス皇弟殿下は、帝国の第二皇子、現皇帝の弟。王太子は帝国の属国の王太子に過ぎず、ルーファスは王太子にとって雲の上のお方である。
ある日、不意打ちで訪れたルーファスは、だらしない格好の王太子を窘める。 そして、ルーファスにお酒をぶち撒けようとした阿呆なセリカからルーファスを庇って守り、セリカを諌めようとしてお酒を浴びせかけられた勇敢で美しいミネルバに、ルーファスは好意を抱く。女性嫌いと噂のルーファスがミネルバに一目惚れしたようなのだ!
とにかく頭のおかしいセリカには、元の世界にお引き取り願わずにはいられない!
ルーファスから求婚されたミネルバはそのまま無事に結婚出来るのだろうか? 二度も男性からの酷い裏切りを経験して心の傷が深く男性に対してトラウマをかかえたミネルバの心を、ルーファスは癒やし救い開いてあげることが出来るのか? 横槍が入って、邪魔されたり嫌がらせを受けそうで、何かしら波乱が起こりそうな気配がするが、、、 二人には試練を乗り越えてほしい。ミネルバには幸せになってほしい。
二人のハッピーエンドを楽しみにして読み進めていこうと思います♪by ki-
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5.0
原作読んでもらいたい。
コミカライズされてもまだ読める作品なのは
原作がしっかり面白いから。
しっかり意思をもって言い返すことのできる、頭の回転の早いミネルバ。王太子妃になるはずだったのだけど、異世界から来たわがままボディのセリカの出現によって、代わられてしまった。ここでセリカが才能溢れ王太子妃として代わりになるためのお妃様教育をきちんとこなせるだけの能力があればまだ救いがあるのだけど、こういうコミカライズだからまるでできないと相場が決まっている。
王太子のフィルバードが可愛さ余って甘やかすだけでちっともお妃様教育が進まないのは、セリカ本人中身までわがままで教養がなくて常識がないから。それでいてすぐに後先考えずにカッとなって行動をして、国のためにとか王太子妃として、とか考えることのできない、技量も器量も足りな過ぎる人。
フィルバードが敬うべき皇帝ルーファスにも声を荒げ敬うことすらしない。挙げ句の果てにミネルバが教えたはずなのに、その知識を教えられてなかったので、とミネルバのせいにする始末。しかも突き飛ばしてその始末すらできない。
王太子妃として責任を問われ謝ることになっても、それでも淑女らしく謝ることすらできない。まるで中身はお子ちゃまな異世界人のセリカと彼女を疑うことすらしないフィルバードとのやりとりはこの先ももっと深く続く。
国王と王太子たち、そして国の根幹を揺るがす大事件を企てた黒幕の話が進み、やがて従わざるを得なかった人たちがわかっていく。
ただ単にザマァな展開となってスッキリするのではなくて、もっと深くミネルバとは付き合っていくことになるのでまた面白い。by いちごとあんこ-
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