Miya M.さんの投稿一覧

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  1. 互いに虜だった

    006話

    第6話

    カザンの臣下たちがこの扱いでも敵国の王女に対して甘すぎるとこれだけ怒りをあらわにしてるのに、再開して嬉しい、誤解をとかなきゃ、そうすれば優しくしてくれる、みたいなことしか頭にないって、主人公が遅鈍すぎるわ。愛するカザンが、自国で立場が悪くならないか、そうならないためには自分がどう振る舞った方がいいか考えて、周りの人たちの前でできるだけ神妙にしむしろ今の扱いでもでもありがたすぎるという態度を見せないか。今の境遇が鞭打たれるとかの存在じゃないのだから。愛する人の幸せをまず考える人なら簡単にできることを思いつかないって変。この主人公をもし男性主人公が嫌いにならなかったらそっちも王でいる能力ないってことになるよ

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  2. 忘れられた皇女は平和に暮らしたい

    012話

    忘れられた皇女は平和に暮らしたい(12)

    主人公が理解の早いこで、自分の置かれてる立場とか相手の行動理由とかを読めるんだな。

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  3. 異世界で姉に名前を奪われました

    008話

    第4話 セシルとノア(1)

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    セシル、いくらでも自分の部下の騎士をダンスの相手として送り込めるのに、ここで弟の婚約者に優しくしても、みんなの立場や感情がまずくなるだけ。そのことを気にしない主人公もダメ。作者さんが自分の立場からだけ見て物事を考える人ってことだと思うわ。

    • 0
  4. ネタバレ コメントを表示する

    瑠璃はあさひと絶縁し、①あさひの取り巻き同級生とあさひを一緒にしとけばいいじゃん②島流しにしなよ、と思ってたのでこの流れでいいと思った。①はあさひが逃げないための措置として行われたのだけど。あと瑠璃は同級生たちと一度話したいって前に言ってたけど、私としては同級生たちとあさひの関係がどうなるかに興味があったの。次号でどうなるんだろうか?

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  5. 上流社会

    063話

    第62話

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     アデル、好きだわ。愛してるからでもなくあなたの魅力にあらがえないからでもなく、「あんたに逆らうのもマンドクサだしこれからの人生設計に有用だから、寝ますわ、でいくらいただけるんで?」と言っちゃう。チャーザレからしたら最も欲しくてたまらないもの、好きな人から愛されることが叶わないのね。ワハハwww。
     でも、これ、チェーザレとアデルのハッピーエンドに向かうのなら、チェーザレがどうやって収拾つけるのでしょうか? 先が見逃せません。

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  6. 運命は時の彼方に

    001話

    第1話

    ファンタジー設定の方が服装マナーを作者が決められるからボロが出ないよ。年号が出てくる歴史物の場合、最低限の服飾史知識を持たないと。服が変すぎて一話目で話に入っていけないのよ。ブラシは銀にしようよ。昼間長い手袋はしないよ!!!!!!

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  7. 悪女は砂時計をひっくり返す

    104話

    悪女は砂時計をひっくり返す(104)

    アリア、おばあ様とお話ができて、お母さまと心が通じ合って、実の父と二人で会話するシーンはとうとう無かった。父親<祖母なんだなw いっしょに生活したことがあるわけじゃないし男親っていなくても困らないものなのね。

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  8. おてんば令嬢の婚約者

    013話

    おてんば令嬢の婚約者(13)

    この主人公は常識が「無くてもいい」タイプ。学者バカをつらぬけるのもまたお嬢様育ちの人だからで、現在置かれてる階級にふさわしくない行動をしてるのじゃなく、ちゃんとふさわしいのよ。いじめも全く通用しないから、いじめに走る人を回避しようとも思ってない。公爵、いい人を好きになってるわ。

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  9. 悪女は砂時計をひっくり返す

    100話

    悪女は砂時計をひっくり返す(100)

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    二国間で衣装がちょっと違うところが素敵。
    この回も、大団円に向かう準備回ですね。今、アリアは「育ちの良さ」を学んでるの。貴族の中身は大したことないということは学び終えたけど、恵まれた環境にいてかつ愛情深い心を持ってる人たちってこういうものだってことを経験してから結婚した方が堅固な幸せを築けるからね。
    血筋は皇族で過去に恋愛スキャンダルを起こした人がお婆様って、アリアのお母様に対しても寛容(日本でも女系皇族の血、侯爵以上の身分があれば母は白拍子で全然オッケーだから、この話って日本人の常識からいって理解しやすいんだよね)だし最高なんだよなあ。

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  10. タランタランタラン~鳴り響く音にのせて~

    011話

    タランタランタラン~鳴り響く音にのせて~(11)

    エクサーのすごさがわかる回です。
    まず、ダオンの勤務状況を調べさせ、仕事が多すぎるのは自分が彼女に目をかけたために城の使用人たちから逆恨みされたためか確認すると、以前からこうだったことがわかる。前の主人が、彼女に優しくはするがそのことで彼女が逆恨みされても放置してたなと推察する。一番身分が低いのに突出して知能が高く気品を備えている人って、「普通の」人たちから見て「異質」だからいじめターゲットになるのだけど、いじめられているには有能すぎるので、膨大な仕事を与えられまたそれを淡々とこなしてしまうものよ。そんなダオンに、そしてそんな状況にある全ての人に光をあて登用する優れた男性かつ君主がエクサーなんですなあ。
    自身もまた有能で真の優しさを持ったエクサーは、ついに出会うことができた同レベルの女性であるダオンを尊重する。身分の低いダオンを同席させ君主と同等な人間として遇し、また彼女に良質な食事を取らせるために、露悪的に振る舞う。最高にかっこいい男だわ。

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