カザンの臣下たちがこの扱いでも敵国の王女に対して甘すぎるとこれだけ怒りをあらわにしてるのに、再開して嬉しい、誤解をとかなきゃ、そうすれば優しくしてくれる、みたいなことしか頭にないって、主人公が遅鈍すぎるわ。愛するカザンが、自国で立場が悪くならないか、そうならないためには自分がどう振る舞った方がいいか考えて、周りの人たちの前でできるだけ神妙にしむしろ今の扱いでもでもありがたすぎるという態度を見せないか。今の境遇が鞭打たれるとかの存在じゃないのだから。愛する人の幸せをまず考える人なら簡単にできることを思いつかないって変。この主人公をもし男性主人公が嫌いにならなかったらそっちも王でいる能力ないってことになるよ
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互いに虜だった
006話
第6話