Miya M.さんの投稿一覧

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1 - 10件目/全19件
  1. 評価:2.000 2.0

    NEW
    うーん、設定に無理があるわ⋯⋯

    面白ければ「あり得ネー!!!」っていう設定でもいいのよ。
    そうじゃない、無理がありすぎる設定。
    原作者さんのしたいことはおそらく
    「契約結婚状態を作りたい、そこからだんだんほんとの夫婦になってくマンガにしよ」
    だと思う。で、結婚にいたる経緯を創作した。
    その経緯の創作がすごく下手でおかしいところだらけになってしまってる。
    正義の念を持った人なら、悪いことすると一族は連座制となる法律に怒りを感じるはずだけど、
    作者さんにはあまり正義の感覚がないんだと思う。
    私は正義漢な人が好きなんだど、この作品だと正義漢を描こうとして、
    ここも変、ここも変、という箇所ばかりになってしまうかな。

    正義漢な人って間違っちゃいけないと色々調べる。
    すると例えばインテリアのちょっとした部分でも西洋時代ものらしくなって
    そういう深みが増すみたいなことってすごく大事。
    私は間違ってないと思い込みやすい人だと、調べないか
    調べ方が下手なので、作品が安っぽい世界になってしまう。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    NEW
    誤解は10話ほどで解けますのでご安心を

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     グレイスは(よく言えば)剣技に優れている(けれど悪者をやっつける現場は怖かった)ルーカスのことを怖がっているのに、グレイスのことを好いているルーカスは両思いかもと誤解してせまる。グレイスは実家でもひどい目に遭ってて、家も結婚相手候補の男性もどっちも怖い、というところから始まります。が、そこから二人が愛し合って結婚というハッピーエンドに向かうのがテーマのお話では実はないようで、サクサクともう10話あたりで実家とも離れられるし、二人はまったりと平和に幸せになっちゃいます。
     (グレイスは、暴力的な家族のために先端恐怖症になっていて、その心の病気を抱えながら福祉活動で実績を出し、知的職業に就いてる同性の友達も支援しーー友達はグレイスが実家から独立するための準備を手伝ってるーーという人。現代人なら、家族からの虐待がある家で土地の風習などで一人暮らしがすぐにはできないが、働いてて仕事能力の高い人って感じ)
     で、ルーカスとグレイスはサクッと夫婦に。そして⋯⋯。ここからがこのファンタジーマンガの始まりって感じです。ふたりの住む国には、建国にまつわる呪いを受けた王家とルーカスの家を含む古い幾つかの名門の家がある。何か、グレイスは呪いの問題を解決する能力を持っている?かもしれない? 物語の中心は、ルーカスグレイス夫妻と他の家々の人々が置かれている状況に移っていきます。今62話まで進んでいて、そこまでの感想を書いてますが、これからどうなってくかはまだ見えていません。
     ひどい子供時代から救われて旦那様とハッピーエンド!を楽しむというより、ファンタジー設定が好きでそこを楽しむ人向けの作品?かな? 主人公二人ともが、地に足のついた、誠実で問題に立ち向かう実行力のある人物です。

    • 0
  3. 評価:3.000 3.0

    NEW
    いっそ共和国にしちゃえばいいのに

    領地を、農地解放してみんなを自作農にし、
    市の職員と選挙で選ばれた市会議員が政治をして
    選挙でえらばれた市長が代表者になる
    領主が存在しない区域に変えてしまえばいいと思うの。

    主人公が、使用人さんたちと食事することにこだわりを発揮するのだけど。
    使用人さんと領主の食事内容を同じにする
    (労働するぶん使用人さんたちのほうがパンとジャガイモのおかわりは自由など量は多くて)
    のはすべきことだけれど、

    ★いっしょに食事することは別に必要ないよ。★
    ★いっしょに食事したいなら、共和制にもしなよ。★

    主人公は、一般の農家ぐらいの規模の家と畑、
    もしくは商店街の店舗付き住宅、どちらかを自分の財産としてもらって
    農業もしくは小売店+小中学校の先生などの職につく、といった
    生活に移行すればいいと思う。

    どうしても上記のように思ってしまう。
    主人公はまあいい人でいいこともしてるので、
    その一点一点の活動をおもしろいと思って読めば楽しめるのだろうが、
    大目標が「いい領土にする」のであるなら、弱気を助けるりっぱな貴族としてふるまうべき。
    庶民と同じ生活をしたいなら、大目標を「共和制への移行」にすべき。
    というふうに思えてきて。

    仕事人間だけど、ひとりの人間として、見て来たこと、鍛えてこなかった部分が多すぎる人ってよくいるじゃない?
    むかしだったら男で定年と同時に家族から見放されたりしてたタイプの人。
    そういう単純な人が中年男性じゃなく若い娘さんをしている感じね。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    いい作品に、ここだけそれは違うと思った点

    58話のところ、ベルナールと義姉さんが間違ってるわ。
    ベルナール、お母様、義姉さんはアニエスのことをお嫁さんとして受け入れてる家族なのだけど、
    雇われてる人たちは家族同然の人たちとはいえ、雇用主が守ってあげなければならない人たちなのよ。
    エリックのように、アニエスのために自分たちに危険が及ぶのは嫌だと思うのが当然なの。
    エリックは責任感が強いからこそいざとなったらすることになる仕事を想像できてるのよ。
    もともと、ベルナールが「家族なんだからみんなでアニエスを守ろう!」って感覚でいるのが間違ってる。
    ベルナールは自分の問題で、騎士の訓練受けて警備のためにやっとってるのではない
    一般人の雇い人たちに危険が及ぶのは申し訳ないって感覚でいなきゃいけない。
    古い忠義一徹の中高年の雇い人じゃなく、若い人たちについては特に。

    そして、雇用主側(アニエスは主人の妻になるのだから雇用主がわ)が
    自分が危ない目に遭うことを厭わず使用人たちを守るという態度を見せたことにより、
    若い使用人も忠義一徹!に変化していく、それだけのことをアニエスが57話で成した。
    だからエリックがアニエスを奥様として認めた、というのが58話なのが普通なの。

    それなのに、エリックが今までの思いを反省するというニュアンスになってて
    「いろんな人がいるんだからそれでいいのよ」と義姉がわかったふうに言うってのが変なの。
    雇い主側は、雇ってる人を危険に晒しちゃいけなくて、
    危険でいいからアニエスを守りたいと言ってくれた使用人に感謝しなくちゃいけない。

    これ、すごくいい話、よくできたマンガなの。
    いい作品に一点だけそれは間違ってるって箇所があって勿体無いと思って書いてる。
    この感想って作者さんに届くのかしら?
    作者さん、もしご覧になることがあったら考えてほしい。
    今、家事使用人という存在がいなくなって60年たってるから、
    めちゃコミの家事使用人がいるマンガのほとんどが、雇われてる人たちの書き方、変だと思う。
    使用人たちとの関係が対等すぎる。それは主人側の謙虚さじゃなく、
    自分のために働いてくれてる人たちへの感謝がないところから来てると思うの。
    みんなおかしいところ、この作品がむしろその中で優れてる方だと私も思ってる。
    優れてる作者さんに敢えて書いてみた。

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    15話ぐらいでみんなが幸せになれそう

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    11話まで読んだ感想です。この辺りで登場人物が出揃いみんなの性格や置かれている立場がわかります。
    跡取りで主人公の夫のヘンドリックは、頭が悪すぎて名家の当主になることが無理だわ。人を不快にさせないオブラートに包んだ物言いで社交できない、なぜしなければいいのかもわからない人なのよ。高位貴族で軍人なら、通常スピード出世させられて、陸軍大将陸銀大臣などになり、自宅に外交官政治家技術者などを含めた数十人を招いて対戦国との外交について話し合いをする、その間、食事の場面では政治に関係ない話題で招待客全員が気持ちよく過ごせるようにホストホステス夫婦が会話をふりながら、これから国のために一緒に働く人と人を知り合いにする⋯なんてことがが仕事なんだよ。
    ヘンドリックの恋人アリーとは結婚前に恋人同士になってて結婚後の浮気ではないし、アリーは名家を乗っ取って奥様におさまりたいなんて欲もないいい子。かつ、働きに出なくていい恋人に守られた環境に数年いても、やっと簡単た読み書きを覚えられる程度だからこそ、一目惚れ(危ないところをその運動能力で助けることはできるから)されることはあってまともな頭を持った女性と愛を育むことは無理な粗野なヘンドリックとやっていける。高相性の二人なのよ。
    ヘンドリックには、これといった問題のないよき人間性を持った弟も賢い息子もいるから、実家にとっては彼はいらない人。廃嫡離婚させ、平民の、管理職になっていかない剣術専門職の軍人にしてあげ、恋人と結婚もさせてあげれば。ヘンドリックとアリーは幸せ。
    夫人のラシェルは後継の母としてそのまま暮らしてもいいし、弟君(ラシェルを静かに愛してすでに甥のランスロットの父親がわりを務めてくれてる)と再婚してもいい。家は弟君、ランスロットと後継に相応しい人が継いで行くことになりこちらも幸せ。
    もう、あと4話ぐらいでサクサク事を進めればみんなが幸せな大円団!にできちゃうと思う。
    今、ヘンドリックが妻のラシェルのことをだんだん好きになってきてるのだけど、好いてもまともな知能の女性を満足させる能力と名門の長になる能力が無い、アホは治らないから、無駄だと思う。元々もう少しヘンドリックを運動能力以外の能力も高い設定にしとかないと、夫の心の移り変わりを描く系の漫画として成り立たないと思う。

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    話は好きなタイプの定番だが文化的に貧しい

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    7話まで読んで。話は面白い。
    転生した主人公が前の世界での知識・スキルを用いて成功していく系(これが好きなのでよい)、
    ここでは知識・スキルがお茶。
    「この世界に嗜好品飲み物が普及してないのは軟水なため水そのものがおいしいからかな?」
    と類推する箇所があるけれど、日本だと飲用水の質に恵まれててかつお茶は発展し多くの芸術と関わってるんだけどなーとか。
    今後出て来るかもしれないけど、お茶って紅茶、中国茶、日本茶タイプの緑茶、そのほかいろんなお茶が同じ植物から作られてるので、
    「この国ではあまり飲まれていないお茶をとりよせる」ということをしたら、紅茶が届くのではなくもっと様々なお茶がとどいてしまわない?と疑問に思ったり。
    7話にフルーツアイスティーというものが出て来るけど、そこは、フルーツ使うならシャリマーティーとかじゃないかなーとか。
    せっかく公爵夫人という身分に転生したのだから、藩窯(鍋島焼やリチャードジノリみたく)作ってそれぞれのお茶にあった陶磁器を開発してくなどの展開が今後あるのならいいのだけど。
    なにかもっと、なにかしようとしてもそれが文化的に貧しく違和感があるもの、お金は使ったりもうけたり大きく動いても文化が無いことになっていきそう。

    • 6
  7. 評価:3.000 3.0

    最初はいいが、物語が矛盾してくる

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    出だしは面白いの。コーデリアの目標ははひどい婚家と夫からのがれること。有利な離婚と自活の道が欲しい。
    レオナードは家族から暗殺され(そうになり)、魂が、コーデリアの事故で意識不明の夫の体に入っちゃった。彼の目標は復活して実家での権力争いに勝つこと。
    初めは、病いが治るまで、足になってもらう必要があるからレオナードが離婚届を書いてくれないのだけど、コーデリアの働きでレオナードは彼の爺やと通信が出来、魔法を使って爺やがレオナードの元に通えるようになる。この時点、最初の数話のところで、レオナードはコーデリアの助けがいらなくなってると思うの。
    二人は利害関係がなくお互いの立場に同情してるの。もう、即座にコーデリアに有利な条件で彼女を離婚させてあげることができるんだが。
    また、彼女は離婚後に魔法を使えれば自活できると思いついて、彼に簡単な魔法を教えてもらいたがるんだけど、彼は高度な魔法を目指す専門家の弟子しか取らないと断る。でも、彼女は自活ができればいいわけで、魔法以外の商売ができるだけの財産を分けてもらうなどの方法もあるの。それなのに、コーデリアは魔法を使えるようになることが目的になってるかのようにしつこく弟子入りを頼むし、レオナードは違う方法で自活できるだけの離婚条件を提示することもできるのにしないし。彼女に同情して、途中で魔法を教えることにするんだけど、そのことに時間を費やして何の意味があるわけ?
    例えば、「レオナードは彼の目標を叶えるためにはコーデリアが才能が必要、彼女に夫の全財産を取れるようにしてあげるのを条件に魔法を教え自分の仕事を手伝ってもらう」等々の設定を加えないと、二人が一緒にいる意味がないんだわ。
    意味がない二人のやり取りだから延々続く二人の会話にも意味がなく、ギャグとしてのツッコミの面白さもないわけ。だから、もういいからさっさと問題解決だけしちゃってよーーー、という感想になってしまう。

    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

    ネームを非常に才能がある人が書いてる!

     恋愛部分は解決しているけど、事件部分とか主人公の「加護の能力」とかの部分はこれで伏線回収できてるのだろうか?とは思い、そういう場合は★4点にするのですが、ほかにすごくいいところがある作品なので★5です。
     マンガのネーム(つまり文章と科白)を書いているいる人がすごく日本語の才能があるの。普通ともいえるんだけど、鋭いとか博識とかな面が見えるタイプの物語じゃないから、でも普通ってのが意外にむずかしくて、たいていの作品におおよそはいいけどこの科白は違うんじゃない?ってところがちょっとはあるものなんだけど、この作品はそう、普通に自然でひっかかるところが無い。
     スミレ姫と3人の王子の言葉遣いに品格がある。お嬢様役割語(……ですわよ、等)を使っていなくて普通の現代口語なのだけど、ちゃんと姫。このタイプの姫って、悪い方向に庶民的になりすぎることが多いものだけど、そうなっていない。王子たちも、タイプの異なる3人の男子にそれぞれの性格がよく現れた話し言葉を当てていて、そうするとたいてい、だれかは話し方がラフすぎたり粗暴だったりするのだけど、3人とも、ちゃんと王子。全然上品さをねらってなくて、かわいらしい若々しい4人なのに、ちゃんと上品。だから★5にしたの。
     それから、王子が3人ともいい子で魅力が拮抗してる、3人ともスミレ姫との釣り合いがよく、だれが夫になっても、家庭内も国民も幸せになれそう。あきらかに一人と親密になったり二人は存在感あるけど途中から一人は空気みたいなことがないのも、作り手の才能だと思った。
     3人と婚約してるという設定にけっこうむりがあるからそういつまでも秘密のままひっぱれないのと、登場人物全員人間性も賢さもそなわってるのですれ違いがなくてひっぱれないためか、まあ話数が短いわな。そして、この人とハッピーエンドに決まってるというのは見えないので、最後まで読みました。最後はあっけなかったけど、課金分5話だし、結末まで読んでよかったわ。
     才能ある作者さんなので、他の仕事も読みたいです。これからもいい作品を書いてくださるのを楽しみにしています。

    • 1
  9. 評価:3.000 3.0

    話すべきor話さなくていいという判断が?

    17話までの感想です。結婚や契約結婚をするなら、健康診断結果については未来の家族に知らせておくことが心の優しい人が行う最低限の義務。
    このお話の場合は、相手が心配するから話さないでおこうってなってるのよね。話しにくいからどう伝えるか、どの範囲の人にまで話すか等、悩むとかじゃなく、話さないことが正しいことだと主人公が迷いなく思ってて話さない。
    「短期的な視野で見て、相手の心が聞いた瞬間動揺することは話さない」のだと思う。同じ原作者さんの他のマンガでもそうだった。あとあと問題になるのだけど、「話さないことはとっても正しいこと」という信念があるから、問題は主人公の責任でなく偶然起きてしまったこととして、起きてからその場で対処する。しょっちゅう問題が起きるけど、主人公の考え方の癖に根本的な問題があることにはならなかった。
    ストーリーの大筋はおもしろいし、きれいな絵で美しいカップルがハッピーエンドになるだろうから、細かいことは気にしなければ、いい作品として読める。
    主人公みたいな人は現実世界にはよくいて、言葉が足りないめんどくさい人だよ。ここが気になる人にとっては悪くはないがよくもないマンガってなるかな。
    例えば、メイドさんとして奉公した家で植物をそだてるのが上手な優しい庭師さんと不器用な人どうし惹かれ合って夫婦になる、二人を公爵さま姉弟があたたかく見守る、といったお話なら、主人公がこの性格でもいいのよ。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    とてもいいことを言ってる

    本格ファンタジー『狂犬が主に噛みついたら』と同じ作者さんを探して見つけました。主人公を育てた家族たちが、素敵です。人は、愛情を受けて育てば自分のことを好きになり、他者からの悪意ある言葉を気にしない強さを持つことができる。おじさんが教えてくれた、「自由とは、力をつけ今の自分なら家族が心配しないという自信ができてどこへでも出て行けるようになること」というのがすごい。

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