3.0
15話ぐらいでみんなが幸せになれそう
11話まで読んだ感想です。この辺りで登場人物が出揃いみんなの性格や置かれている立場がわかります。
跡取りで主人公の夫のヘンドリックは、頭が悪すぎて名家の当主になることが無理だわ。人を不快にさせないオブラートに包んだ物言いで社交できない、なぜしなければいいのかもわからない人なのよ。高位貴族で軍人なら、通常スピード出世させられて、陸軍大将陸銀大臣などになり、自宅に外交官政治家技術者などを含めた数十人を招いて対戦国との外交について話し合いをする、その間、食事の場面では政治に関係ない話題で招待客全員が気持ちよく過ごせるようにホストホステス夫婦が会話をふりながら、これから国のために一緒に働く人と人を知り合いにする⋯なんてことがが仕事なんだよ。
ヘンドリックの恋人アリーとは結婚前に恋人同士になってて結婚後の浮気ではないし、アリーは名家を乗っ取って奥様におさまりたいなんて欲もないいい子。かつ、働きに出なくていい恋人に守られた環境に数年いても、やっと簡単た読み書きを覚えられる程度だからこそ、一目惚れ(危ないところをその運動能力で助けることはできるから)されることはあってまともな頭を持った女性と愛を育むことは無理な粗野なヘンドリックとやっていける。高相性の二人なのよ。
ヘンドリックには、これといった問題のないよき人間性を持った弟も賢い息子もいるから、実家にとっては彼はいらない人。廃嫡離婚させ、平民の、管理職になっていかない剣術専門職の軍人にしてあげ、恋人と結婚もさせてあげれば。ヘンドリックとアリーは幸せ。
夫人のラシェルは後継の母としてそのまま暮らしてもいいし、弟君(ラシェルを静かに愛してすでに甥のランスロットの父親がわりを務めてくれてる)と再婚してもいい。家は弟君、ランスロットと後継に相応しい人が継いで行くことになりこちらも幸せ。
もう、あと4話ぐらいでサクサク事を進めればみんなが幸せな大円団!にできちゃうと思う。
今、ヘンドリックが妻のラシェルのことをだんだん好きになってきてるのだけど、好いてもまともな知能の女性を満足させる能力と名門の長になる能力が無い、アホは治らないから、無駄だと思う。元々もう少しヘンドリックを運動能力以外の能力も高い設定にしとかないと、夫の心の移り変わりを描く系の漫画として成り立たないと思う。
-
0






あなたの愛など要りません