5.0
怖い。けどあり得る。
子供の受験、小学校、中学校受験って、誰もがその世界に入り込んで洗脳されてしまう。自分の仕事があるなど他の世界を持ちながら子供の受験に関わるなら何とか平常の価値観を保てるけど、専業主婦だと完全に飲み込まれる。そういう世界を極端なまでに描いている作品です。
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子供の受験、小学校、中学校受験って、誰もがその世界に入り込んで洗脳されてしまう。自分の仕事があるなど他の世界を持ちながら子供の受験に関わるなら何とか平常の価値観を保てるけど、専業主婦だと完全に飲み込まれる。そういう世界を極端なまでに描いている作品です。
総合診療科ってなんだか分からない存在でしたが、この漫画で必要な19番目の診療科だと理解できました。人の身体ってそれぞれ固有だし病気も一言では言えない。辛さに寄り添ってくれる徳重先生が素敵です。ドラマ化決定をきいて嬉しいです。ただ徳重先生は松本潤さんらしく、ちょっとイケメン過ぎませんか、と思っています。
NHKでドラマ化されましたね。でも麦巻さんの、いや登場人物すべてのこのまったりした空気は、ドラマでは出てなかったかなぁ。。普通の優しい人たちのお話になってました。
知らなかったことばかり。医者の話より地味だけど(実際もそうなんだろうけど)、それがまた読みやすくて良いです。いろんな仕事があるんですね。薬剤師さんにも。見る目が変わりました。葵ちゃん自分の道を探して頑張ってて、好感が持てます。
銀太郎さんのたおやかさが、さとりちゃんの今どきさと相待って、進むにつれて際立っていきます。どちらか片方ではないところが素敵なものがたりを作っています。
花筏の友禅染の着物の話がとりわけ儚くて美しい!
理屈っぽい社会学の本なんかよりもよっぽどルッキズムの本質を語ってくれています。何やかんや否定しても社会はやはり美人が好き。でもその美人にも美人だと言う外側だけの評価に辛いことばかりおきる。こうやって文章でかいてもめんどくさいけど、絵付きであるマンガの説得力は半端なく刺さります。
引きこもりが10年超えとなった人が、ひょんなことから社会と繋がりを持ち始めるお話し。社会問題である引きこもりの長期化。難しいと思うけど、こんなふうに展開することが実際にあったら良いなあ、と思わせてくれます。
三歩さんの優しさ強さに毎回どの話も泣けてくる。山の厳しさと美しさと、またおいでね、と誘う無邪気にも思えるけれど芯の強い三歩さんの言葉。山岳漫画の最高峰ではないでしょうか。遭難を美化せず過酷な現実を伝えている。さりとて山への愛は失わない。名作です。
なんなんだろ。表情も乏しい絵で、展開も長く付き合った彼お最悪な別れ方して、会社の上司とは良い雰囲気になる。ありきたりすぎ?それなのに小さな出来事の積み重ねを読んで行くのはそれなりにおもしろくて悪くは無いなと思わせる作品です。
かなり綿密な取材と知識で描かれていて読んでいて臨場感があります。天才医師の周りとのコミニケーションを拒否した感じも有りそうな話で面白い。症状が一般的すぎてたらい回しされて後から重篤だとわかるのはゾッとしますが、あるんでしょうね。
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