正直不動産
- タップ
- スクロール
あらすじ
不動産業界の闇を曝け出す皮肉喜劇!!営業に必要なこと以外、客に見せも教えもしないーーそんな不動産業界に前代未聞の爆弾が、いま炸裂する!!登坂不動産のエース営業マン・永瀬財地は嘘を厭わぬ口八丁で売り上げNO.1を叩き出す凄腕だった。だが、とある地鎮祭で石碑を壊して以来、嘘が上手くつけなくなってしまった…!!千三つと言われる海千山千の不動産業界でかつての成績が一気に低下する中、永瀬は、嘘が上手くつけない正直営業で苦戦するが…!?不動産屋の裏側を全部ぶっちゃけちゃうニュー・ヒーロー、誕生。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
考えさせられる
嘘がつけなくなった不動産営業。
嘘がつけなくなったことにより営業成績が下がったにもかかわらず、腐らずにそれを自分のスタイルとして正直営業をしていく主人公にグッときました。
自身も営業職なので、会社とお客様のに立つ主人公の姿勢に考えさせられます。
耳障りのいいことを述べて利益を得るの営業、クライアントファーストが故に利益が少ない営業。会社とクライアント双方が最大限メリットを得る、と言うのは綺麗事なのでしょうか。by 匿名希望- 42
-
5.0
夢中で全話読みました
賃貸はもちろん売買も管理も経験したことがあるので、答え合わせのような内容が目白押しで、そうだったのか!!と思いながら読みました。
毎日の無料すら待ちきれず、結局今配信されているもの全て購入してしまいました。
何度も繰り返し読み込んでいます。
祟り…というのは、漫画らしい設定ですし、サンタさんバラさなくても良いだろ〜と思ったりしましたが、とことん嘘がつけなくなるとこうなってしまうのかな。
不動産という身近でありながら、未知な部分が多い業界の分かりにくいことを分かりやすく伝えようとしていること、
主人公含め、登場人物の個性豊かさ、ストーリーの面白さ。
続きが待ち遠しすぎる作品です。by 四文字熟語大好きっ子- 36
-
4.0
宅建の勉強にもなりそうです
昨年宅建試験を受けことでなんとなく持ってる不動産の知識と照らし合わせながら読んでいるので「あの法律は現場ではこんなふうに使われてるんだ!」と発見が多く楽しく読んでいます。勉強してた時にめぐりあいたかった作品です笑。
自分もかつては営業マンだったので「嘘じゃないけど100%本当とも言い切れない」というグレーなトークをしていたこともあり、こうやって全部正直に話してその上で納得して買ってもらうのは結構憧れるので、主人公がある意味うらやましいです笑。by 匿名希望- 9
-
5.0
常に営業成績トップだった男が祠を壊したことがきっかけで嘘がつけなくなり、今までのような成績を取れなくなってしまう話。
正直ものになった不動産会社の営業は仕事にならず初めとっても苦戦します。
でも徐々に正直な姿勢がお客たちから信頼され、本人もそのことで嘘をつかなくても仕事が出来る。ということに気が付きます。
あまり馴染みのない不動産会社の話でしたが勉強にもなり、とても楽しく読めました。by 匿名希望- 6
-
5.0
問題提起系のマンガ
絵とかストーリーで読ませるタイプの漫画ではなく、現実に問題提起する系のマンガ。人間って自分に都合良く解釈しますよね。それが不動産という高額商品であっても。不動産営業というのは、顧客のそんな心理を巧みについて都合良く契約書を作ってしまう面があるのかなと。多くの人にとっては一生モノの買い物だし、人生かかってるんだけど、売る側は「顧客の不勉強が悪い」とか言いそうだなぁ…情報格差があり過ぎるのに不勉強も何も、って思うけど個別事情が多いから法規制も難しそうだし。不動産の勉強がしたくなります。
by ねこざき- 3
同じ作家の作品
Loading
関連する作品
Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
>Loading
5.0