4.0
苦手だけどお話がよくできている
どちらかというとこの手の絵柄がちょっと苦手なので、普通だと読まないタイプのまんがなのですが、読んでみたら、お話がとても変わっていてなかなかユニークでおもしろかったです。
確かに,寒い国だとこういうこともあるのかなと思いました。
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20434位 ?
どちらかというとこの手の絵柄がちょっと苦手なので、普通だと読まないタイプのまんがなのですが、読んでみたら、お話がとても変わっていてなかなかユニークでおもしろかったです。
確かに,寒い国だとこういうこともあるのかなと思いました。
『社内探偵』とても好きな作品なので、スピンオフもかなり期待して読み始めましたが、あまり納得いく読後感は得られなかったです。
もう少し深みがほしかったというか、主人公の中高あたりからの紆余曲折→この性格の誕生みたいなのを読みたかったかも。
会社員だったら、誰でもこのまんがを楽しめるなと思います。とにかく、「あー!!こんな人会社にいるわ…まぁここまでひどくはないけれど」の連続です。
唯一、このような優秀かつ頼りになる社内探偵がうちの会社にいないのがほんとに残念。
本来は、絵柄的に絶対読まないタイプのまんがだったのですが、なんだか勢いに押されて読み始めて結局最後まで〜(^▽^;)
ステレオタイプというか、本当にどこの職場にもそれなりにいそうな悪役が登場し、それに敵対するクールな女性に読者が自らを投影して楽しめる感じなのかな。
とうとうドラマにもなりましたね♡
もともと絵柄のきれいさなどから作品を選んでいくタイプなので、普段だとあんまり読まないタイプのまんがなのですが、途中からびっくりするぐらい引き込まれてしまいました。
逆に、このおとなしい感じの絵柄と、ストーリーの凄さとのタッグが作品の魅力なのだと思います。とにかくすごく心に残るお話でした。
おそらく映画化される事はないだろうけど(子供の頃、殺した人を埋めるのを手伝わされるなんてシーンはトラウマになってしまう)、映画ですごく見たいなぁって思うお話です。
きよね先生のストーリー展開が本当に魅力的!
このおばさまにそっくりの人(おそらく60〜70代)が職場にいます。
とてもアクティブで、好きなことを好きだからやってるんだ!とお元気な方です。
私もこの話の主人公のように、わりと人の目を気にしてしまうタイプなので、このような自分を強く持ったおばさまに憧れを抱いています。
なので、このまんがを読むと自分らしさを大切にできることの素晴らしさをすごく感じられて、自分らしく生きよう!自分を好きになろう!と思えます。
絵がきれいなので、読んでいて心地よいです。
お話的には、「イケメンの旦那さんの裏の顔があるかも!何かとんでもないことをしていたのかも!全てが判明した時、妻の主人公はどうするのか」という王道な呼び込みから始まります。
20代から50代くらいの女性が密かに心のどこかに抱えている「他人の不幸は蜜の味」という深層心理に思いっきりささるな〜と思いました。
ただこの場合、最終的に主人公が思いっきり不幸のどん底にいったん落ちてから立ち上がっていくストーリーでないと、読者はスッキリした読後感を得られないんですよね…そこが哀しい。
最終的には、「なーんだ!!思ってたのと全然違うじゃん」みたいなかんじで、スッキリ度合いは今一歩なのですが、それを感じた時自分の性格の悪さ(というか深層心理の悪さ)が身に染みました…
違国日記からヤマシタ先生のマンガの沼にハマった者です。毎回ですが、まず表紙の絵から心掴まれます!!そして題名。ここだけですでに巧い!!で、読んでみてもっと驚かされる。この繰り返しの沼…
穏やかな中に作風の中で、このお話もまた、一見ふつーそうな女の子から始まる不思議さ・恐ろしさに魅惑されます。
おそらく夫側の不備での離婚って、それだけでは感情の落とし所がなくて、妻側からするとなにか断罪・成敗的な要素が欲しくなるんだと思う。
そういう渦中で悩んでいる女性たちがこういうマンガで救われたらいいなと思います。
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