私のことを憶えていますか

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あらすじ
小学6年生の女の子が3年生の男の子を好きになるなんて!あの頃、三つ下の男の子を好きになることでいじめられるのが怖かった遥は自分の気持ちを隠して、三つ下の男の子の代わりに中学生だった彼の兄が好きだと嘘をつく。それにも関わらず、勇気を出して自分に告白したあの男の子…。彼の告白には答えられなかったまま、彼は引っ越してしまう。20年近く会ったことも思い出したこともなかった、と思っていた。しかし、30歳になった誕生日の朝思いついてしまったのだ!自分が無意識的に好きだった男は全員彼と似ていたことを!一瞬に私を17年前の夏に甦らせたあの子。今はどこでどう過ごしているんだろう。彼も私のことを憶えているかな。
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みんなのレビュー
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4.0
大量無料が…
無料一気読み20話まで読みました。
SORAは絶対こうちゃんだろうな、猫作は遥の事が昔から好きなんだろうな。
普通で考えたらあんな疲れたおばさんと化した遥に煌びやかな世界で生きるこうちゃん(勝手に決め付けてます)が惹かれるはずないけど、きっとちゃんと覚えててこの後何かしらの展開があるんだろうな。
大量無料で先が楽しみだな…と思ったら、期限はあと1週間足らず!
もっと早く気付きたかった。
無料期限が延びるかも…と儚い期待をしながら読めるところまで読もうと思います。by のあポンタ-
50
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5.0
両想いの二人だった
前に一度読んで居たんだけど、本はレンタルだったから、もう一回殆ど無料で読めるなんて嬉しい!
ぶっちゃけ幼なじみと再会して、紆余曲折して結婚までこぎつける話しだけど、息つく暇も無い殆ど次々色んな事にぶつかって、愛を深めて行くストーリー。
30歳の誕生日まで夢中に働いて来た遥さんが、前はアイドルで俳優のSORAの大ファン。良く考えてみると、大学と高校と中学に好きになった男性はSORAに似た男性ばかりだった。
それから小学生の時、6年生だった遥さんが、3年生だったSORA似の男の子を好きだった事まで思いだして行く。
この思い出の手助けを頼む幼なじみの同級生の猫作。この猫作はずうっと遥さんを好きで、遥さんが3年生だった男の子を好きな事を知っていて、意地悪や邪魔をしていた。
意地悪された事がトラウマで、遥さんは今でも猫作が嫌いなんだけど、猫作は遥さんが今でも好きだった。
SORAがこうちゃんだと分かって行くし、二人が接触して気持ちを確かめあっていく。
だけど、今話題のSORAと合うのは大変!それに、猫作との絡みも出てくる。
猫作は今や地元のワイナリーの社長になっている。この猫作が遥さんを庇って大怪我を負ってしまう。一時は猫作との結婚を考える。
SORAことこうちゃんの方も、小学3年の時にどうして急に引っ越しして行ったか、両親がどうして亡くなったか、芸能人になるまでとか、内容が濃い。
悲しい事もあるけど、前向きな生き方を選択して行くし、二人の友人や取り巻きが良い味出して面白い。
これは読んで見て欲しい。多分最後まで読まずにいられなくなると思う。
個人的には、東村アキコ先生の《かくかくしかじか、ひまわり、雪の花》も大好き!by ヨルネズコ-
28
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5.0
NEW幼馴染も含めて皆が優しいお話。
自己保身の塊のような人は登場していない優しい漫画ですね。
みんながみんな好きな相手の事を考えるので勘違いやすれ違いが起きて誤解したままでいる期間が永くて、早くみんな気がついてよってもどかしい気持ちにもなる。
今は100話目を読んだばかりですが、猫作の強い思いが遥の心にも響くものがあって受け入れようかなって所まで進んでいるが、多分またこうちゃんが意図的ではなく絡むような気がしています。
個人的には幼い頃いじって来てばかりだったが実はずっと遥を溺愛していたの猫作の不器用さがたまらなく愛らしいので、この2人が結婚すれば良いのにって応援してくなります。
でも遥はやっぱりこうちゃんが気になって気になって仕方がないんですよね。
この先どうなるか楽しみです。by BAWOW-
0
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3.0
NEW前に一度読んだことありますが…
けっこう切ないストーリーなんですよね。
東村作品らしい(?笑)、笑いとドタバタ感はありますが、この作品に関しては、他の作品と比べて大人の女性の心理描写がしっかり描かれている…という印象でした。
読んでいて惹き込まれるシーンもありますが、大変申し訳ないことに心理描写が絶妙すぎて、読んでいると、心がギュウッとなるシーンも幾つかあるので、こちらに関しては星3つにしました。by いるべ-
0
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5.0
NEWかくかくしかじかからきました。
これもいい!いやー、深い。深いなあ。
いろんな意味で,一つ一つが刺さる。
そして、なぜ、カラー展開なのかも、読み進めてわかった。
この先生の作品は、全ての人に愛がある。
慈愛に満ちてる。
本当に素晴らしい。
仕事に疲れた時に、読むと、故郷の山々や海や川を思い出す。その土地にいた人の優しさも思い出す。
深い深い物語。多くの人に読んでもらいたい。by 杉玉-
2
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作家東村アキコの作品

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