5.0
しっかりしたお話、楽しみ
今でこそ女性のシェフ、料理長もいらっしゃるけれど、このお話の頃では大変なこと。結婚の経緯もこの時代だからこそなのかもしれないけれど、旦那さまの周さんが良い役割を果たして、いち日さんの心もほぐして、料理人としても、夫婦としてもいい感じになっていくといいな。
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41800位 ?
今でこそ女性のシェフ、料理長もいらっしゃるけれど、このお話の頃では大変なこと。結婚の経緯もこの時代だからこそなのかもしれないけれど、旦那さまの周さんが良い役割を果たして、いち日さんの心もほぐして、料理人としても、夫婦としてもいい感じになっていくといいな。
実家の金銭問題や、自身の痣のことなどなかなかの拗らせ女子のヒロイン。一方旦那様は、身一つで稼いで財を築いてきた人。やり口は褒められない様なこともあった感じだけれど。ヒロインと暮らすうちに、お互い愛情芽生え支えいくところがいい感じ。
過去に戻っても、ただのいい子ちゃんでは、悪辣なエミールにまた陥れられてしまうだろうけど、主人公は現実的に教養を身につけ、周りにいる人たちも厳選できるだけの賢さがあって魅力的です。これからの展開が楽しみ。
ほんとのババァだった時の皇帝の時から男前で、真の平和を願っていたのですよ。なんでもありの神様から認められて?若い娘に転生しても、その言動がババァで面白い。自由な第二の人生をまたまた男前に進んでカッコいい。
話の展開があ早すぎるというか、それぞれの場面が、表情が乏しい絵と、擬音の多さ、セリフの少なさで分かりにくい。せっかく大量無料なので頑張って読んでいるうち、遅ればせながら理解できる展開にもなってきた。この先続けられるかな。
他社の広告で気になって、ここにもあると読み始めました。ちょっと昔っぽい絵で、画力ばっちりでゴージャスです。賢い働く女性メイドがすべきこと、必要なことを上にも怯まず認められていく様が心地よいです。
よくあるとんでもない爵位もちの家で虐げられ底意地の悪い娘の代わり嫁ぐってやつねって思ったら、違った。自分の居場所を求めて賢く立ち回れる度胸のあるお嬢さんでした。プロポーズの応酬の先は結構ヒロインに振り回されつつたなしげな日々になりそう。
王太子の婚約者から、チャンスとばかり逃げ出すところを、思わぬ人たちに手助けされて、怒涛の逃亡譚に。ヒロインは気づいていなかったけれど、このまま王妃になることを現王妃は良しと思っていなかったのかしら、いろんな冒険譚の本をこっそり進めてくれたのはこうなることを望んでいたのかも。逃亡の首謀者リヴィオニスなお仲間はともかく強堅家門の方たちも協力的なのはやはり国を思ってのことかな。今しばらくの怒涛の逃亡譚も楽しみだけれど、国の行く末も気になります。
親から受けてきた劣悪な環境の中で、自己肯定感をなくしつつも、お寺の方々との関係の中で芯までは損なわれない強さを持ってたのでしょうか。優しく、賢く、誠実なところが、お見合い相手の欠けたところに届いて、思いやり、思われる間柄に。この手の身代わりを押し付ける方のお嬢さまって、ことごとく根性が悪く、それでいて愛されると思っている、ん?愛は関係ないのか、痛い。
よくある転生ものは不思議と言葉が通じたり、文字が読めたり、聖女扱いなのに、見た目が違う、言葉がわからない、身寄りもないと普通に考えたらリアルなところからスタートした主人公。仲間と思って懸命に尽くすのに、心が病むほどの酷い仕打ちを受けたという思い設定も。でも大事に思い気にかけてくれる人も増えて。まだ途中だけど色々解決して、幸せになってほしい。
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ながたんと青と-いちかの料理帖-