4.0
ディアリンは社交界デビューの時も何の準備もしてもらえなくて、ずっとお兄さんとは違う扱いを受けてきたんですよね。
いっそ悪意があるなら切り捨てられるのに、お母さんには悪気がないから、もういいと思いつつまた会って傷つくんですね。
悪意なくナチュラルに蔑ろにするって、悪人より厄介な家族だ。
ディアリンが帰る場所は実家ではなく森の中のお屋敷だよ。
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ディアリンは社交界デビューの時も何の準備もしてもらえなくて、ずっとお兄さんとは違う扱いを受けてきたんですよね。
いっそ悪意があるなら切り捨てられるのに、お母さんには悪気がないから、もういいと思いつつまた会って傷つくんですね。
悪意なくナチュラルに蔑ろにするって、悪人より厄介な家族だ。
ディアリンが帰る場所は実家ではなく森の中のお屋敷だよ。
釈明をした後に後ろ退りで静かにリフタンとマクシーから離れるカロン卿、リスク回避のスキルが高いw。
かたや今まで隠れていたのに最後に回避できなかったルースww。
カロン卿、ルースだけでなくマクシーもうむと言い出したのがツボでしたwww。
ヒロインが22歳で、5歳の時に父親が亡くなって義母が再婚して義妹が産まれた。ってことはこの義妹は16歳以下…その年でこの色仕掛け、恐ろしや。
この父親はクズだけど、クラリスを自分の子供じゃないと思ったことには同意するよ。
確かに顔も人格も性根も悪いこの人から、クラリスのような娘が産まれたのは奇跡だもんね。
巻き込まれ事故のカロン卿w。
奥様を支えた時点でこうなることは自分でも薄々予想できていたけど、だからといって放っておく訳にも行かず、ああやっぱりねという困った笑顔が、気の毒なんだけど微笑ましい。
えっ、あの警備兵たち仕事してたんだ。
ウスリン、マクシーに対して最低限の挨拶はしてると思ったけど王女様の前だから?
普段は控えているけど、良きタイミングで必要なことを的確に伝えるルディスがグッジョブ!
リフタンの身体を気遣って案内役をかって出るマクシー。マクシーの身体を気遣ってゆっくり眠らせようとするリフタン。
お互いが相手のことを思い遣っているのに、何故すれ違ってしまうのか。
そして外郭の話を出されて慌てるカロン卿が笑えた。
リフタンに知られたらマクシーは当分外に出してもらえないし、何よりカロン卿とルースがリフタンに吊し上げられるw。
この一話だけでう◯こって何回言った?
え?王女様マウント取りに来てる?
今ひとつ真意が分からないけど、バックの植物の棘が不穏。
王女様がマクシーに何か言おうとしたのをリフタンが遮ったのも気になる。
マクシーがお出迎えの時の豪華な衣装をすぐに着替えちゃったの残念だったけど、普段の衣装のほうがちょっとリラックスしているみたいでそれも魅力的ですね。
狂犬な彼を貴公子に変えてみせます!
036話
狂犬な彼を貴公子に変えてみせます!(36)