5.0
好き
淡々と日常が進む話ですが、このゆるーい感じが良いです。設定が良い。好きです。
ホストの仕事終わりの朝食と社畜の出勤前の朝食がたまたま重なっただけ、全く異なる日常を生きる2人なのに、次第に打ち解けあっていき、、、その続きはどうなっていくんでしょう。ほっこりするストーリーで好きです。
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淡々と日常が進む話ですが、このゆるーい感じが良いです。設定が良い。好きです。
ホストの仕事終わりの朝食と社畜の出勤前の朝食がたまたま重なっただけ、全く異なる日常を生きる2人なのに、次第に打ち解けあっていき、、、その続きはどうなっていくんでしょう。ほっこりするストーリーで好きです。
まるで機械のように無駄のない立ち居振る舞いをする主人公が、美味しいものを食べると人間らしくなるギャップが良いですね。なんとなくほっこり読めます。
身勝手な親に虐待され、捨てられ、小さな身体でその辛さを飲み込まされ、、、読んでいて胸が潰れそうになります。漫画だから描ける範囲は限られているでしょう。実際はもっと凄惨だと自分の経験から感じます。私も被虐待児です。当時は虐待という認識も社会になく、児童養護施設もなかったから地獄でした。
児童養護施設に子どもたちが来る理由はさまざまだと思いますが、少しでも子どもたちが安心して成長できる場であって欲しいと願ってやみません。
家族や冠婚葬祭の友人役レンタルできるサービスは聞いたことがありますが、普通の友達をレンタルできるのは面白いですね。人間関係を必要以上に深めたくないけど、何かの時には一緒に過ごせる友達が欲しいという人間にはぴったりかもしれません。設定が割と好きです。
過去に自分がいじめていた女性が急に現れるのも恐怖だが、自分の周りの人間と知らないうちに仲良くなっていて生活に入り込まれるのはもっと怖いです。
確かにいじめは加害者が100%悪いんですが、被害者の無垢ぶりが悪魔のように感じてしまいます。
長く付き合った男①が若いわがままな女性に浮気から本気になり、一方的に貶められて振られた主人公。そこに彼女の人間性に惚れた職場上司の男性②。
子どもじみた男①とは違い、配慮のできる男性②と向き合って絆を積み重ねていく時間が良いです。
なぜか男①が未練がましく付きまといますが、主人公の母や男性②が彼女を信頼し護るのも良かったです。
絵柄が好みではないのでずっと読まずにいましたが、読んでみたらみたで面白かったです。
何の疑問も持たずに鮎美にモラハラをし続けて振られ、そこで鮎美を貶めれば、誰もが認めるクズ男なのに、勝男は違った。
鮎美の立場を理解したいと料理を始める。そのうちに人間らしく素直な男に成長。
いや、勝男。憎めない奴だわー。だんだん素直になるとこなんて愛おしい笑。
周りから見て「幸せな家族」「恵まれた家族」だと思い込んでは、綻びに目を瞑っていた主人公。その虚構の家族ごっこに他の家族が苦しんでいても、全く気づこうとしない主人公。
客観的に見れば、主人公の家族ごっこすごく滑稽なのだけど、どこかフィクションとも割り切れないのは、もしかしたらリアル世界でも少なからずある家族だから、、、?
私が幸せだと思い込んでいる私の家族も、もしかしたら理想を押し付けられて人知れず苦しんでいるのかも、、、と思うと、他人事と笑えなかった。
可愛い絵柄とは違って、この作品はすごくホラーかもしれない。
推しがいるのは素晴らしいし、推しがいるからしんどいリアル世界の生活も耐えられる。。こんな方は少なくないと思います。
が、この作品の主人公は「推し」への一線を軽く踏み越えて、推しを恋人にすべく策略を巡らせてしまいます。これはもう推し活ではなく、ストーキング行為の犯罪です。恋や憧れを超えて執着だと感じ、リアル世界にもある話なのだろうと背筋が寒くなりました。
主人公は推しと付き合えるところまでいくのでしょうか。今、続きを読んでいます。
美味しいものや背徳感のあるものを食べるために尤もらしい言い訳をしちゃうことありますよねー笑
共感しながら読んでいます笑
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ホストと社畜