ぽたきちろさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全101件
  1. 評価:3.000 3.0

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    ベタな設定

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    お隣の男の子が、年齢的に釣り合う自分の娘(義理)じゃなくて、ひと回り以上歳上の自分(主人公)を幼い頃から好きだったことがわかった。
    主人公は良識にもとると思い、嫌われ作戦を実行したが、却って距離が近づいて、、、というベタな設定です。面白いかは個人差ありそうです。私はあまりハマらないかな。が、絵が可愛らしいので、読み続けてます。

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  2. 評価:4.000 4.0

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    絵が可愛らしい分だけ怖さ倍増

    戦中の兵士体験を描いた作品のようです。絵柄が可愛らしく、おおよそ戦争とな結びつかなさそうですが、しっかり登場人物らが戦死していきます。絵柄が可愛らしいだけに怖さ倍増です。

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  3. 評価:2.000 2.0

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    甲状腺機能亢進症は確かに大変

    医療者です。
    私自身は、バセドウ(甲状腺機能亢進症)の反対で、橋本病(甲状腺機能低下症)に罹患しています。コロナ禍にコロナ病棟で過労になって倒れても、使命感から無理をしたのが原因です。
    数年経た今もさまざまな症状に振り回されていますが、生きるからには誰かの役に立ちたいと、文字通り命を削りながら働き続けています。心臓も悪くしました。

    甲状腺は人間の代謝を司る大切な器官です。にもかかわらず、甲状腺は機能を傷めても怪我や誰もが理解可能な心疾患などと違って、症状がどれも怠け者のサボりのように見えてしまうという難点があります。
    線維筋痛症も同じですね。
    大変さが本人にしかわからないだけに、周りの理解がないようなセリフに卑屈な被害者になりやすいものでもあります。
    その無理解を理解して、疾患を一切表に見せずハードに働き続けていますが、それは私が医療者であり、患者さんの周りの方の反応を間接的に経験しているからかもしれません。

    今回の主人公は甲状腺機能亢進症で、常に全力疾走しているような苦しさが身体を襲う毎日だと思います。
    医師という医療の専門家でも甲状腺疾患に対する知識や鑑別能力にはばらつきが大きく、専門医でないとわからないことが非常に多いのも事実です。
    確かに主人公の医師の選り好みや、一方的な被害者感情で職場を恨むのは子どもじみているなと感じますが、理解ができる疾患ではないことをわかっているならば、自分から丁寧に説明をするところから始めても良かったのではないかなと思います。
    種類を問わず疾患に罹ることは誰しもあることですし、その当事者でないと苦しみを想像も理解もできない疾患は山のようにあります。
    疾患を理解しようとする周りの寛容さの有無や程度はありますが、罹患者は説明意識を、周りは当事者意識を持てたら理想でしたね。
    とはいえ、日本は休職者や時短者も人足カウント1して人員補充ができないまま同僚の負担が増える仕組みが中心だから、罹患者は攻撃の的になりやすいのも問題かな。

    被害者にならず、そこを踏まえて漫画を描いていたら、きっと理解を得られる部分も今よりはあったんじゃないかなと残念です。

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  4. 評価:4.000 4.0

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    ドロッドロ笑

    シオアナ以外みなさま、どこか狂ってますね。愛憎劇もやたらドロッドロ。昼ドラ以上です。
    このままラストはどうなるのか。できればシオアナにとってハッピーエンドであってほしいです。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

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    面白い!

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    バンパイア=処女の生き血が好き、だと思っていたが、そうか、18歳童貞くんが好きなのか笑。
    映画、観に行ってみようかな。実写版も気になります。

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  6. 評価:4.000 4.0

    60時間休みなし

    医療者です。コロナ禍ではコロナ病棟にいました。未知のウイルスに対症療法しかできず、次々と患者さんが運ばれてきては呼吸困難になり、亡くなっていく。。同僚も次々に感染しては病棟から消えていき、気づけば休みなしで60時間以上働いていました。水も飲めず、トイレにも行けず、家にも帰れない。仮眠も食事も取れず、無力感で精神的に追い詰められ、、、患者さんの死は老いも若きも何度も経験しており、言葉は悪いですが、慣れていました。が、方策がわからないなかで手を尽くしても目の前で亡くなっていく患者さんたちに涙が止まりませんでした。
    50時間連続勤務はザラでした。3ヶ月もすると、標準体重から体重は10kg減り、白髪とクマは増え、私自身が患者さんより患者になっていました。
    そもそも私は1回目のコロナワクチンで心肺停止を経験し、心筋炎になっていました。2回目以降のワクチンはドクターストップで打てず、そんな中でのコロナ病棟勤務だったので、いつ感染し亡くなってもおかしくない状況でした。
    家族への遺書を常に持ち歩き、死も覚悟して勤務していました。
    それでも、不思議と医療者を辞める選択肢はなく、目の前の患者さんを大切に思う方々に無事に帰してあげたい、その一心でした。
    コロナ禍はコロナのコールセンターなど含め、もっと楽で安全な仕事もあることは理解していました。コールセンターやワクチン接種業務などはコロナ特需で稼ぎが良く、そこに携わる医療職が一時的にブルジョワになっていたのも把握していました。
    が、私は目の前で苦しむ患者さんたちを放っておけませんでした。
    あれから5年経ち、今はその経験を活かせる医療機関にいます。あの時の苦しみを繰り返したとしても、何か手立てを持てるようにと日夜動いています。
    医療職は大変ですが、個人的には非常にやりがいのある職種だなと感じています。

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  7. 評価:4.000 4.0

    ただの公務員給料の無駄遣いかと思ったら

    よく見かける田舎の公務員の怠惰かなと思ったら、さすがかたおか作品、少子化などのリアルな社会問題も日常に盛り込んでおられますね。

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  8. 評価:3.000 3.0

    不思議な設定

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    実は女性だけど、家の事情で男装中。兄弟のように仲良く育った男性に頼まれて、女性のふりをする設定。
    本当の姿になるだけなのだけど、女性であることがバレてはならない。
    不思議な設定です。

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  9. 評価:3.000 3.0

    妹、やばい

    姉に勝ちたい歪んだ妬みで姉を植物状態に追い込む妹。平和に生きてきた方や自己中心性の高い方は「信じられない」と言うかもしれない。が、私自身は、幼い頃から実両親と一緒になって私を虐待してきた実姉に反社会勢力に売られたことがあるので、さもありなんと感じる。
    当時の婚家が権力で助けてくれなければ、冗談でもなんでもなく、その時に命がなかったであろう。実姉が作った借金のカタに私が姉に売られた形だった。反社会勢力が何度も家に押しかけて来て、死にたくなるくらいつらい思いをした。私が逃げたことで矢は姉に返り、姉だった人はボロボロにされたと後から聞いた。「すべて妹のせいだ。あいつ(私)が死んだらすべて終わってたのに」と言っていたそうだ。
    まあ、幼い頃から暴力は日常茶飯事。ポットの熱湯を私に頭からかけたり、包丁で首や脇腹を切ったり、寝ている時にベルトで首を締め上げて気絶させたり、私の手足を縛ってマンションの非常階段から突き落としたり、コンクリートに頭を何度も打ち付けたり、私の金を盗ったり、髪や顔をライターで炙り続けたり。。いつも笑いながらやっていた。今は芸能人になっている方だが、姉の友人も楽しげに私をいたぶった。
    まろやかに書いているが、事実を挙げるとキリがない。実両親からも虐待を受けていたので辛かった。虐待サバイバーにしかわからない凄惨さの中で12才から1人で生き抜いて来た。
    血縁であってもこの作品のようなことはあると思う。なにせ、通報されているだけでも虐待は毎年10万件はあるのだから。
    「虐待された人間は虐待を繰り返す」と実しやかに言われるが、そうならない人間もいる。サバイバーの中にはそれを免罪符にする甘えた人間が少なくないが、フラッシュバックと戦いながらも歪みたくなくて懸命に生きる人間もまた少なくないことを添えておきたい。

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  10. 評価:3.000 3.0

    胸糞悪い男

    妻に育児も家事も経済もすべて押し付けて、自分はのうのうと不倫して。。都合が悪くなると暴言暴力で妻を威嚇して。。。元夫と重なる部分が多すぎて、読みながら胸糞悪い気持ちになります。
    障害児がいるということは、児童手当以外に毎月障がい者年金もありますね。主人公は仕事もしてますし、離婚しても経済的にはそこそこ耐えられますね。
    それにしても、うちもそうでしたが、食べるものがなくてお腹を空かせる我が子を見て、夫が何も思わないのが不思議でなりません。
    こんな男は元夫を含めてたくさん見ていますが、社会的地位が高い男に多い気がします。

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