夢中さ、きみに。
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あらすじ
気になる君はうしろの席に――。WEBなどで噂の作品たちが待望のコミックス化。話題の作品「うしろの二階堂」は全ページ加筆修正のうえ、30ページ以上の描き下ろし続編を収録。
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みんなのレビュー
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5.0
こっちの台詞
「女の園の星」が面白すぎて、こっちに飛んできた。
あまりに素晴らしい才能というのは、もう、私なんかがいちいち言葉にするのも馬鹿らしくなってくるのだが、本作もまさにそういうことで、とにかく黙って「うしろの二階堂」だけでも読んで下さい。
よろしくお願いします。
フィクションを作る才能にも色々あると思うのだけれど、この人のそれは「構築する」というようなタイプの才能ではなくて、日常を「切り取る」ということに特化した才能ではないかと思う。
例えば、優れた写真というのは、結局、目の前にあるものをどう切り取るか、ということになるかと思うのだが、そういう種類の感覚がずば抜けている。
「女の園の星」のレビューでも同じことを書いたけれど、読んだ後で、自分が生きている日々に対する見方が少し、変わるような、日常をもう少し慈しみながら生きてみようかな、と思えるような、本当に素晴らしい漫画である。
何だよ、「夢中さ、きみに。」って。
それはこっちの台詞だっつーの。by roka-
102
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5.0
面白い
女の園の星からこちらも。
地下鉄で堪え切れずに笑っちゃいました。
マスク社会で良かったと本気で思いました。
他者への興味関心ってすごく大事ですよね。社会って、面倒くさいしうまくいかないことばっかりだし、自分の理想とは程遠いし、そもそもやりたい事やなりたい自分なんてないし、やる気ないし眠たいし。
でも、必ず誰かと関わらなきゃいけない。
その誰か、目の前の誰か、理解できない誰かを知ると、知ろうとするとでも。
そこにはとんでもなく面白い世界が広がってるかもしれない。
自分の中の何かも見つかるかもしれない。
それが、日々たまらなく愛おしい。
そんなことを感じさせる漫画です。by 匿名希望-
39
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5.0
おすすめ。
いい本と作者みつけた!
淡々とした会話の中で ポツリと出た
一言に吹きます。とにかく笑えます。
男子の会話ってこうなのかな?
小学生男子の子供がいますが そのうち
こんな感じになるのかな。。可愛いい。
絵も綺麗です。
作者さま 優しい方なんでしょうね。
無表情からの会話と笑いはシュール。
でも優しい。
山田くん、林くん、メダカくん
二階堂くん、、
みんな好きなキャラクターです。by 匿名希望-
3
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4.0
男子校ってこんな感じ?
女子校時代が長かったため、青春時代ほぼ同性ばかりの中で過ごし、同年代の男子とはほとんど交流がありませんでした。男子校ってこんな感じなんだと新鮮な気持ちでした。この作家さんの女子校物「女の園の星」も読みましたが、そちらも私自身の経験からリアルでした。10代くらいの頃って異性がいると変に意識してイキったりするけど、同性だけだとどこかゆるい雰囲気になるんですよね。弟が男子校だったので読ませてみたいです。
by 匿名希望-
3
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5.0
絶対電車で読んじゃいけない、愛しき日常
他サイトでBL作品タグ検索してたら見つけた……とかいう出逢いに、何か運命のような「オラわくわくすっぞ」的予感を勝手に感じて一気読みしました。予感は間違ってなかった!ほいでこれ、BLじゃねえ笑!
ただでさえ笑いの沸点が人より低い私には、一話目から試練でした。「来年から中止にした方がいい」で声あげて笑ったわ。自分語りで恐縮ですが、JKだった頃、男子柔道部の稽古見てた時、顧問の先生が「女子が見てるぞー!気合い入れろー!」って発破かけた途端部員の皆さんの動きがキレッキレになったの思い出しちゃって、笑いながらもほっこりしたり。上手く言えないんだけど、過ぎた時代への郷愁感とかじゃなくて、今ぼーっと生きてる日常の風景が愛しくなるんよね和山先生の作品て。
しかし、どう上手くレビューしたらいいか分からない作品てあるけど、これはその筆頭かもしれない。同じ和山先生の「女の園の星」もだけど、「高校生のゆるい日常」としか纏めようがないのに、明らかに面白さが天元突破・オーバーキルしている腹筋破壊兵器を、どう表現したらいいのか見当もつかんわ……。
ただ私に言える事は、読み終わる頃には近所に立て掛けてある看板までちょっと可愛く感じるようになる事と、「絶対に電車で読んではいけない」という事だけです……笑by 牛の首2-
1
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作家:和山やま の作品
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レーベル:ビームコミックス の作品
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出版社:KADOKAWA の作品
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