3.0
第7王子≠自由な立場
母親の言動のせいで、皇太子の対抗勢力筆頭に担ぎ出されている主人公。
自分が城から逃げたり皇太子派に組み込まれると、今度は1つ上の兄が大人たちの私欲に晒されることになるから、と逃げることもなく。
自分がターゲットから外れないように振る舞いたいのに、婚約者とか学園とか派閥に絡んで来そうな問題があるし。
メイドはレディファーストが行きすぎているのか、単に主人公が絡んでくる色恋を楽しみたい脳内お花畑なのか分かりませんが、本人が距離を置こうとする相手(幼女)を蔑ろにするなと圧をかけてくるし。
第七王子に生まれたけど、(制約が多い中で、自分の家族を守るために)何すりゃいいの?ってかんじです。
師匠はとりあえずイケネコ。
-
0
第七王子に生まれたけど、何すりゃいいの?