2.0
まだ5歳かぁ…
74話まで読了。
評価が難しい。
まず、転生した主人公。
その「自分は可愛い」という性格でないと、あの父親の元では生きていけないし、何なら父親がだんだん人間性を獲得していく理由ではあるのだが…元々の大人の思考とかはどこいった?
わがままで大人を振り回し、子どもと喧嘩して、ドアノックせず会議に侵入し、父親に鋭い目で見られて不貞腐れる。転生者としてのメリットが、皇帝との初接触の時くらいしかないのでは?
皇帝が、父親として、娘との関わり中で人間性を獲得していく様子は、ちょっと面白い。
周囲の人間、とくに茶髪の侍女や宰相は、何でその役職にいるのか不思議な浅慮さ。
なんと言っても、74話で主人公まだ5歳…長くね?
この漫画は一体どこへ向かっていくのか…
読み切る体力が必要ですね。
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皇帝の一人娘