鬼人幻燈抄(コミック)

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あらすじ
大人気和風ファンタジー巨編を、鬼才・里見有が漫画化!! 切なく美しい描写の数々が胸を打つ! 江戸時代、山間の集落・葛野には「いつきひめ」と呼ばれる巫女がいた。よそ者ながら巫女の護衛役を務める青年・甚太は、討伐に赴いた森で、遥か未来を語る不思議な鬼に出会う――江戸から平成へ。刀を振るう意味を問い続けながら途方もない時間を旅する鬼人の歩みは、重くて切ない。
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みんなのレビュー
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5.0
NEW展開は遅いけど、胸にグッと来る
ファンタジー系が好きなので、読み始めました。現代から始まり、過去の出来事へと戻り、少しずつ話が展開していきます。物語の展開は非常にゆっくりですが、その分、登場人物が丁寧に描かれ、胸にグッと来るものがあります。基本的に悲しい話が多く、グロい描写もありますが、悲しいながらも、胸を打つ話が多く、読後はメンタルがやられる事もありますが、よくまとまっています。全ての話が、次に展開されていく内容に繋がっていき、あの時のこの話はここへ、この話はそう言う事だったのかと徐々に分かっていくような感じです。それぞれの個性がしっかりと描かれて、一つの話がだいぶ、長いのですが、この、丁寧さで飽きる事なく読めると思います。ファンタジー系が好きで、内容のしっかりした話を読みたい人におすすめだと思います。
by ぽちょん。-
0
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5.0
NEW絵は無骨な感じですが見やすいです。
一話からどんどん世界観に引き込まれて、ストーリー展開が良いのでどんどん読み進めたくなります。
剣士と鬼の作品と言えばあの有名な漫画を思い浮かべますが、この作品は似て非なるもの。
と思いきや、深い部分では通ずる部分もあります。
消費ポイントも少ないので、最後まで見届けたい作品です。by 韓18-
0
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5.0
最新話まで読みました
141話の最新話まで読みました。
無料分が多かったので何となく読み始めたら、
これがなかなか…引き込まれました。
少女漫画のようなラブリーな絵ではなく、
だからこそこの「鬼の世界」にぴったり。
現代と過去を上手く織り交ぜながら、
一本筋を通しながらも短編集のように
スッキリさせてくれる話の進め方も面白い。
1話のポイントが低いのもかなり好印象。
60ポイントとかだったら、この長編を
読み続けるのは無理なので。
続きもポイントを変えずに出して欲しいです。
男女問わず、先ずは無料分だけでも読んでみて
欲しいと思います。by nagonta-
3
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4.0
おー!!
これは、いいね!
何か2024年にアニメーションになる予定が来年に延期になったようだけど。
面白い…最初に現代をチラッと描いて、過去から紡いでいくスタイル。
あっさりと現代に戻るのかと思ったら、丁寧に過去を描いてて長い長い(笑)
これは面白い。
画は上手くはないけど、段々と惹き込まれていく。一気読みですがな。by ジャブロー-
8
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5.0
奥深く、考えさせられる作品です
54話までの感想です。
始めは現代。
甚太神社に生まれた娘は代々‘いつきひめ’を引き継ぐのが慣例らしい。
娘さんが‘いつきひめ’を引き継いだ頃、ふらりと来た男子高生に神社の名を聞かれ、自分は‘いつきひめ’だと名乗ると静かに涙を流す。
その涙の理由は?
170年前にさかのぼり彼の辛い過去、そして今に至るまでのストーリーが始まる。
甚太は‘いつきひめ’と想いあっていた。
可愛い妹鈴音もいた。
鬼が出ると鬼切りとして村を守った。
恋は叶わずとも、二人とも村の民のために人生を捧げる覚悟を理解し合った頃、鈴音により目の前で‘いつきひめ’をコロされてしまう。
170年後この地に鬼神が現れる
鬼と戦って同化された甚太は不死身で年も取らない体になり、170年生き続けこの神社にたどり着いた。
54話では江戸編の途中まで。
これから鈴音が鬼神となって現れて、甚太は現代の‘いつきひめ’とこの地を守るのか!?というのが私の見解…笑
そしたら業みたいなのがなくなって人間に戻るのかも!?とか思ったりしてます。
なんのために鬼を斬るのか?
なぜ鬼は人を襲うのか?
考えさせられる作品でした。by おむすびへあ-
2
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