2.0
61話までの感想
設定やストーリーはベタベタで薄っぺらな、悲劇からのハッピーエンド。
主人公は、過酷な環境で幼少期をすごし、おとなしくて自己否定感の強い超善人。
一途で優しいのはわかるけど、他者優先すぎ、美化しすぎて人間臭さがなく逆に気持ち悪い。
ヒーローの皇太子も、最悪な家庭環境で育ち、周りの嘘や噂を簡単に信じ、暴挙に走る愚者。
自分一人じゃ何もできない無力、無難な選択をするのは優しさとは違うし、そんなキャラ設定で感情的に襲うとかミスマッチ。
ついでに、後々にも別の男に襲われるのだから、イベントの重複。かつ、2度も使われるが、性被害や貞操観念の描き方が古臭い感じがする。
作者は、悲劇的、自己犠牲、すれ違いが美しいと思っているのか、一途な恋物語というものを勘違いしてるのか?
メインキャラ2人とも自己否定的な陰な雰囲気ではバランスが悪い。主人公がこのキャラなら、ヒーローはいざという時には頼もしい男のがよい。
苦境イベントがりょうじょくって短絡的。かつ、トラウマ浅すぎ、立ち直り早すぎ。
そもそも1話ごともエピソードごとも短く、薄っぺら。全体的に使い古されたものが多く、古典的でわかりやすいといえばわかりやすいが、子ども向けか?
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望まれぬ花嫁は一途に皇太子を愛す《フルカラー》(分冊版)