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歴史上の人物との絡みが醍醐味
そんなに簡単に道具を製作できないだろう、とか、そんなにうまくいかんだろう、とか、いろいろツッコミどころはありますが、江戸時代にタイムリープした主人公が、歴史上の人物と絡んでいくのはおもしろい。
ただ、なぜ、タイムリープしたのか、冒頭の赤ちゃんの形をした腫瘍は何だったのか、それが分からず、もやもやが残る。
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163位 ?
そんなに簡単に道具を製作できないだろう、とか、そんなにうまくいかんだろう、とか、いろいろツッコミどころはありますが、江戸時代にタイムリープした主人公が、歴史上の人物と絡んでいくのはおもしろい。
ただ、なぜ、タイムリープしたのか、冒頭の赤ちゃんの形をした腫瘍は何だったのか、それが分からず、もやもやが残る。
話としては、おもしろい。
4つの武器の勇者と言っときながら、主人公は盾の勇者で、盾は武器なのか?と思っていたら、本人も突っ込んでたところは笑えた。
主人公がなぜか底辺の盾の勇者に転生し、どん底から、おそらく周りの信頼を勝ち取っていくであろう展開は目新しく、おもしろいと思う。
でも、主人公がドレイと契約し、嫌がるその子に対して戦うことを強要するのは、見ていて気分悪かった。自分が戦えないんだからしかたないだろう、とドレイを肯定するところもサイアク。
悪役の勇者や王様が、ドレイを使うなんてと主人公を罪人呼ばわりしたり、俺が勝ったら解放する、というシーンではそちらに思わず肩入れした。
悪役が言うように、人が人を隷属させるというのは、あってはならないと思う。
これが、主人公が解放してあげたことに恩義を感じて自分の意志で一緒に来てくれる(桃太郎みたく)なら、良かったのに。
これが作品として肯定されている時点でおかしいのでは?とさえ思う。実際、このレビューでもドレイの漢字は不適切ワードとして弾かれた。
クエストで期待せずに読み始めたのですが、一気に引き込まれました。
画は好みが分かれると思います。描き分けも、それほど上手いとは思えず、時々見分けがつかず混乱することも。
ですが、それ以上におもしろいです。
暗殺稼業の家に育った姫様とその従僕の雷火。姫様一筋で自分の命も顧みない雷火ですが、身分の違いはわきまえていて、口にはしません。一方の姫様も雷火のことを思っていますが、雷火を暗殺業に引き込んだことに引け目を感じていて、なんとかして遠ざけようとします。その二人の恋の駆け引きがじれったくってくすぐったい。
お互い不幸な生い立ちなので、幸せになってほしいと心から思います。
無料分までしかまだ読んでいませんが、先がまだまだ長そうなので、このあとどうするか思案中。ですが、めっちゃ気になるし、読みたいと思う作品です。
なお、暗殺業の話なのでオムニバス形式かと思いましたが、お家騒動に絡む最初の依頼で暗殺対象だった跡取りの二人とともに逃避行を続ける話です。最後は、お家乗っ取りを企てた家臣と姫様を騙した実家を成敗するハッピーエンドと思いたい。
無料分81話まで読みました。
以前の無料分の50話くらいまではおもしろくて、先が楽しみでした。
王道のシンデレラストーリーなのですが、キュロス様がマリーと取り違えて姉に求婚したのがややこしくなった発端。姉はキュロス様の元へ行く道中で事故に遭い、マリーは姉の身代わりとして嫁がされます。事実を知ったキュロス様は大喜びで、一方身代わりのマリーは卑屈に。
そこから、キュロス様の溺愛で少しづつ心を開いていく、というのは定番。特に、異民族への敬愛を軸に義母にも認められ、ドキドキワクワクの展開でした。これが50話前後まで。
ですが、姉はマリーに意地悪だったわけではなく、しかも事故に遭っているのでそれを素直に喜んでいいのか、ということと、実は姉は生きているかもというところで、マリーがグジグジ言うのが80話前後。そのグジグジがみんなを引っかき回して、最後の方はわがままとしか思えなくなり、一気に白けました。
キュロス様の言葉を信じられず、そして、姉の生存に向き合えなかったマリーが、勝手に婚約解消を申出て、領地に帰るといった時は、もうドン引き。
かまってちゃんなの?と思ってしまって、なんだか一気に冷めてしまいました。
実家の両親から可愛がられていると思われていた姉が実はそうでもなさそうだったり、召喚に応じなかった両親がどうなるかなど、いろいろ気になる点はありますが、これ以上はわがままマリーにお付き合いできそうにありません。
評価が高かったことと、クズ男と見せかけた公爵のツンデレっぷりが最高とか公爵がカッコいいとか言うコメントを信じ、無料分の最後(40話)まで期待を込めてなんとか読みました。
でも今、完全に裏切られた気分。何がいいのか分からない。
まず、公爵。目が苦手でカッコいいとは思えない。身体はイイが。
ツンデレというか、イジワルして困ってるのを見るのに快感を感じているような性悪男で胸糞悪い。
そして、クロエ。気高くて芯が強くそそられるような色気もあるのに知的な美人。
なのに、結婚前から着ているドレスが胸元が開いてるものばかりで品がない。
そのうえ衆人環視の場でもいちゃいちゃしてはしたない。
というか、ものすごくチグハグな印象。
ストーリーも全然頭に残らないほど、とっ散らかってる。いったい何の話だったんだ?という感じ。
感動する場面やドキドキ、キュンキュンすることもなく、終わってしまった。先が読みたいとも思わない。
最初の頃は、竜としゃべれる特技を活かしてコツコツと仲間(竜)を増やして成功していく物語が楽しかった。
動物としゃべれるドリトル先生と同じように、まさにドラゴンファーストで意志疎通を図りながら信頼関係を築いていく様子に憧憬の念さえ抱いた。
でも、フェニックスのクリスがでてきたあたりから、だんだん竜との意思疎通よりもシリル自身のレベルアップの話になり、面白味がなくなった。しかも、能力がチート級で白けてきた。
とはいえ、無料分のみの読了なので、その後また話が展開し、竜たちの活躍が描かれている可能性もある。
ただ、画も雑な感じ(人間のみ)があって好きになれないこともあり、正直先を読もうとはあまり思わない。
一見キレイな画に魅了されて読み始めたが、あまりのコメディテイストについていけず、脱落。このギャップがいい、という方もいますが、私はムリだった。
皇帝ももうちょっとかっこよかったらまだいいが、なんか物足りない。
最初は、評価もそこそこ高かったし、出だしもまあまあ面白かったので、読み始めました。
でも、読み進めるうちに、コメディテイストの強さが鼻につくように。アニメ漫画のような作画にもちょっと忌避感が生まれました。
内容も、転生、前世、原作小説の内容が設定として曖昧で、少々混乱気味になり、脱落です。
京都人です。
知った地名・場所が出てくるのがうれしい。知らなかったうんちくなどが出てくるのもいい。京都言葉も心地よい。なので、京都が楽しめる作品です。
推理要素とラブコメ要素が少々加わって楽しく読むことができます。
小説版もあるようなので、そちらも読んでみたいですね。
100話超の無料分はそれなりに楽しめました。
自己肯定感が著しく低い主人公が認められていく設定が、ちょっと食傷気味。冒頭でク◯勇者パーティから追い出されたけど、実はスゴいヤツだったというのは確かに読んでて楽しいけど、ワンパターン。
その後そこから、物語は大きく広がって行くが、今度は話がとっ散らかってて、何の話だったか、何が目的の旅だったかがわからなくなってきた。
登場人物が多すぎて、描き分けも不十分。
無料分は、それなりに楽しく読ませてもらったが、先が読みたいとは思わない。
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JIN―仁―